やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

ひとに嫌われないということ

2005年12月05日 14時53分19秒 | Weblog
「私はひとに嫌われないんだ」と言う人がいて、「ひぇ-」とびっくりしました。
子供ならともかく、いい大人が。相手の心をどうして断定できるのだろう?と。
きっと善意の人々の中で生きて来た幸せなひとなのでしょう。
観察すると、ひとの話を聞いていない、自己主張はあまりしないけれど
自分の物差はがっちりあって、それにひとをあわせて判断する、きわめて
シンプル。「私は暇だ、あなたもそうでしょう」「私は寂しい、あなたも同じ」
こちらの取りようによっては鈍感ともとれるわけで。
嫌われないということは、案外好かれないとも言えるわけで
私は嫌われ者に魅力を感じる方ですが、「忘年会欠席」と言ったら
「いやいや変なひとだね-」と。
嫌われないと自分で言っているひとが発起人です。
嫌われないということに私は意味を見出せない。ひとは嫌われてナンボのもんじゃ!!!
私の物差は曲がり尺かも???・・・・・