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11年『サロメ』 蝶々夫人

2012-01-27 17:12:35 | 新国立 オペラ 藤原 二期会

9日 サロメ  新国立  2011-10-10 | 新国立オペラ・・

         5回公演・12,15,19,22日・3F/R4-3・3150円

 席からはお得感がありますね・・オケ、歌唱・演技と良く見えました・・
音楽自体は楽しみました・・・後、4公演、残してます・・皆様の評価は・・

カヴァーで大隅,高橋さんの名前が・・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・・

 前回も新国立サロメを観てますが、大・小道具製作・衣裳がバイエルン州立歌劇場でした,今日が来日上野・最終日ですね・・リヒャルト・シュトラウスはバイエルンが出身地・・

HP
R・シュトラウスリヒャルト・シュトラウス出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出生 1864年6月11日
出身地 バイエルン王国、ミュンヘン
死没 1949年9月8日(満85歳没)
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864年6月11日 - 1949年9月8日)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家である。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。
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指揮】ラルフ・ヴァイケルトConductor : Ralf Weikert
オーストリア生まれ。リンツのブルックナー音楽院を経て、ウィーン音楽院のハンス・スワロフスキー教授のもとで学ぶ。1965年にはコペンハーゲン、ニコライ・マルコ・コンクールにて第1位を獲得、その翌年にはオーストリア文化省よりモーツァルト解釈賞を与えられる。75年にはカール・ベーム本人よりカール・ベーム賞受賞。77年までボン歌劇場の音楽監督をつとめた後、フランクフルト歌劇場音楽総監督、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団および州立劇場の首席指揮者、チューリッヒ歌劇場音楽監督を歴任。また、ウィーン国立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ・オペラといった世界の一流歌劇場に登場。ザルツブルク音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、ヴェローナ・ディ・アレーナに定期的に客演している。オペラ、コンサートのLP, CD録音、さらにはラジオ、テレビ放送も多く、「エコー・クラシック」(2005年)など受賞多数。。新国立劇場初登場。

【演出】アウグスト・エファーディングProduction : August Everding
1928 年ドイツのヴェストファーレン州ボットロップに生まれる。ボン大学およびミュンヘン大学で哲学、ドイツ文学、演劇学を修める。ミュンヘン・カンマーシュピーレで演出助手として研鑽を積み、その後各地で演出家として活躍。63 年に同劇場のインテンダント、73 年にハンブルク州立歌劇場、77 年にバイエルン州立歌劇場の総監督となり、82 年にはバイエルン州の全州立劇場の総監督に就任、93 年にバイエルン州テアトロアカデミー総監督兼理事長となる。99 年ミュンヘンにて逝去。生前は、ドイツ劇場連盟をはじめとする芸術文化関係団体の要職を歴任するかたわら演出家としても積極的に活躍した。

【サロメ】エリカ・ズンネガルドSalome : Erika Sunnegardh
ストックホルム生まれ。イスラエル、タングルウッド、ブリテン=ピアーズ音楽学校など各地で奨学生として声楽を学ぶ。1999 年にアーロン・コープランド音楽学校を卒業。2004 年9月にスウェーデンのマルメ歌劇場で『トゥーランドット』タイトルロールでオペラデビューを飾る。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ボローニャ歌劇場、バルセロナのリセウ劇場などに出演。『トスカ』タイトルロール、『マクベス』マクベス夫人、『フィデリオ』レオノーレ、『さまよれるオランダ人』ゼンタ、『サロメ』タイトルロール、『ワルキューレ』ヘルムヴィーゲ/ゲルヒルデ、『エレクトラ』クリテムネストラなどをレパートリーとする。2006 年6月にメトロポリタン歌劇場公演で来日している。新国立劇場初登場。

【ヘロデ】スコット・マックアリスターHerodes : Scott MacAllister
アメリカ・コロラド州生まれ。アイダホ大学およびニューイングランド音楽院で学ぶ。ウェスタン・オペラ・サンフランシスコでの活動後、ヨーロッパに渡り、フェニーチェ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場のほか、ライプツィヒ、マンハイム、フランクフルト、デュッセルドルフ、ドレスデン、ウィーン・フォルクスオーパーなどに出演。主なレパートリーには『魔弾の射手』マックス、『ジークフリート』タイトルロール、『ホフマン物語』タイトルロール、『仮面舞踏会』リッカルド、『パルジファル』タイトルロール、『カルメン』ドン・ホセ、『リゴレット』マントヴァ侯爵などがある。昨シーズンにはニュルンベルクとライプツィヒにて『ローエングリン』タイトルロール、アムステルダム、サンタフェ、ハンブルクにて『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、ハンブルクにて『画家マティス』枢機卿、キールおよびチューリッヒにて『フィデリオ』フロレスタン、フランクフルト、キール、ハノーファー、エッセンにて『タンホイザー』タイトルロール、『影のない女』皇帝役で大成功を収めた。ワーグナー、R.シュトラウス歌手として引く手あまたである。新国立劇場初登場。

【ヘロディアス】ハンナ・シュヴァルツHerodias : Hanna Schwarz
ハンブルク生まれ。心理学を学んだ後に、ハノーファーで声楽を学ぶ。当地で『ワルキューレ』ジークルーネを歌ってオペラデビュー。その後ハンブルク州立歌劇場と契約。1975 年よりバイロイト音楽祭に出演し、エルダ、フリッカ、ブランゲーネ、ヴァルトラウテを歌う。これまでにメトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパー・オペラ)、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。『パルジファル』クンドリ、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『サロメ』ヘロディアス、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『カルメン』タイトルロールなどを歌っている。今後の予定として、セビリアで『ラインの黄金』、バーゼルで『スペードの女王』、ザルツブルク音楽祭などがある。新国立劇場には2003 年3月『ジークフリート』エルダで登場している。

【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナーJohanaan : John Wegner
ドイツのヘアボルン生まれ。メルボルンで学ぶ。1981 年にシドニーでブリテンの『真夏の夜の夢』シーシアスでオペラデビュー。オーストラリア・オペラでバス歌手として活躍後、渡欧しヘルデン・バリトンとしてカールスルーエ、ライン・ドイツ・オペラで研鑽を積む。以来、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、プラハ国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など各地に登場。2008 年に『ローエングリン』テルラムントでウィーン国立歌劇場にデビュー。バイロイト音楽祭では1997年に『ラインの黄金』ドンナーでデビュー後、『タンホイザー』ビーテロルフ、『ローエングリン』テルラムント、『パルジファル』クリングゾール、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールなどで度々出演している。ほかにも『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『トスカ』スカルピア、『オテロ』イアーゴ、『ニーベルングの指環』のヴォータン、さすらい人、アルベリヒ、『イーゴリ公』タイトルロールなど幅広いレパートリーを持つ。2011 年には『フィデリオ』ドン・ピツァロで英国ロイヤルオペラにデビューする。新国立劇場には08 年『サロメ』ヨハナーン、10 年『カルメン』エスカミーリョに続いて3 回目の出演。

【ナラボート】望月哲也Naraboth : Mochizuki Tetsuya
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽科修士課程オペラ科修了。学部在学中に安宅賞、松田トシ賞を受賞。NTTドコモより奨学金を授与。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。ウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラトリオ科にて研鑽を積む。第35 回日伊声楽コンコルソ第3 位入賞。第70 回日本音楽コンクール第2 位入賞。『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『ポッペアの戴冠』『ナクソス島のアリアドネ』『サロメ』『エジプトのヘレナ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などに出演。二期会とハンブルク州立歌劇場共同制作『皇帝ティトの慈悲』で高い評価を得た。その後も東京二期会『カプリッチョ』若き音楽家フラマン、『ラ・ボエーム』ロドルフォ等に出演。新国立劇場には『アラベッラ』エレメル伯爵、『トリスタンとイゾルデ』牧童等出演が続いている。二期会会員。


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『サロメ』op.54 1905年(1905.6.20(サロメ舞曲なし)、
1905.8月下旬;サロメ舞曲)【オスカー・ワイルド/H.ラハマン】

『エレクトラ』op.58 1908年(1908. 9.22ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ばらの騎士』op.59 1910年(1910.9.26ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(I) 1912年(1910. 7.22)(モリエールの戯曲「町人貴族」をホーフマンスタールが改作、シュトラウスの音楽つきで上演したさいに劇中で上演された)【ホーフマンスタール】― 初演失敗

『ナクソス島のアリアドネ』op.60(II) 1916年(1916. 6.19)(改訂版;町人貴族なし)【ホーフマンスタール】― 現在一般に上演されている版

『影のない女』op.65 1917年(1917.6.24)【ホーフマンスタール】

19日 ラ・ボエーム/指揮 :コンスタンティン・トリンクス/ミミ: ヴェロニカ・カンジェミ 新国立   2012-01-21 | 新国立オペラ・・

ラ・ボエーム
新国立 22,24,27,29日公演(2回休憩)  
5公演・初日 19日・4F3-52・3150円

指揮 : コンスタンティン・トリンクス
出足から、過去に無い音楽波動を受けました、強弱感、メリハリ感が,暫くは耳に付く感じもありましたが、旋律感が好く・・指揮者の解釈、音楽感は私は支持します
オケが良く反応していた、特に弦が良く謳ってました

ミミ・ヴェロニカ・カンジェミの歌唱がピアニッシモが綺麗で説得力があります
3幕の重唱、4幕の死へ・・泣けました、久し振りでミミで泣けるとは
天井桟敷からも良く届く声ですね・・今後大化けソプラノかな?

ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー・・2幕での有名な、やや地味かな?
4幕での、ミミに対する祈りで・・好かった
マルチェッロ: アリス・アルギリス・・個性強い反面、嫉妬深い二面性が演技、歌唱と良いのでは・・
コッリーネ: 妻屋 秀和 ・・聴かせ所バス声域の、聴き所・・素晴らしいです
ショナール: 萩原 潤・・ショナールでいままで感じなかった存在感が今回ありました萩原さん素晴らしい
                 ご両者の歌唱には賞賛ですね
 初日から、歌手の存在感も高いし、オケも良く、公演を重ねてより練れた舞台になると想われます。

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指揮 : コンスタンティン・トリンクス
Constantin Trinks
75年カールスルーエ生まれ。バーデン州立劇場で研鑽を積む。02年ザールラント州立劇場の第2カペルマイスターとなり、05年に第1カペルマイスター、06年から09年まで同劇場の音楽監督代行。09/10シーズンよりダルムシュタット州立劇場の音楽総監督を務めている。また、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ザクセン州立歌劇場、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場などにも客演している。08年「ドン・ジョヴァンニ」に続く新国立劇場登場。
演出 : 粟國 淳
Aguni Jun
67年東京生まれ。70年父・粟國安彦のオペラ研鑽に同行しローマに渡り、聖チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を修める。新国立劇場などで外来演出家のアシスタントを務める傍ら、97年文化庁青少年芸術劇場・藤原歌劇団「愛の妙薬」で演出家デビュー。最近では10年あいちトリエンナーレ2010「ホフマン物語」、11年びわ湖ホール「アイーダ」などを演出している。新国立劇場では02年「セビリアの理髪師」、05年「おさん」などの演出を手がけている。
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ミミ: ヴェロニカ・カンジェミ
Veronica Cangemi
アルゼンチン・メンドーザ生まれ。チェロ奏者として活動後、声楽に転向し数々のコンクールで優勝。モンテヴェルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト作品などを主なレパートリーとし、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、パリのシャンゼリゼ劇場、ミラノ・スカラ座、ザルツブルク音楽祭などに出

ロドルフォ: パク・ジミン Ji-Min Park
韓国生まれ。07年英国ロイヤルオペラのヤング・アーティスト・プログラムに所属し、「パルジファル」第三の従者で同劇場にデビュー、「椿姫」ガストン、「ホフマン物語」ナタナエル、「トゥーランドット」パン等で出演する。最近では10/11シーズン「ラ・ボエーム」ロドルフォでトゥールーズ歌劇場にデビュー、同役でオーストラリア・オペラのシーズン開幕を飾る。6月には「椿姫」アルフレードでニュー・ イスラエル・オペラにデビュー。新国立劇場初登場。

マルチェッロ: アリス・アルギリス
Aris Argiris
アテネ生まれ。93年より声楽を学び始め、99年よりアテネ国立歌劇場などギリシャ国内の歌劇場に出演。ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ハンブルク州立歌劇場、モネ劇場などに出演。レパートリーには、「ドン。ジョヴァンニ」タイトルロール、「椿姫」ジェルモン、「セビリアの理髪師」フィガロなどがある。2010年「カルメン」エスカミーリョで英国ロイヤルオペラにデビュー。新国立劇場初登場。
ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー
Alexandra Lubchansky
サンクト・ペテルブルク生まれ。当初ピアニストとしてデビュー、ルビンシュタイン・コンクールで優勝。2000年頃から声楽に転向。ヒルデスハイム市立劇場との専属契約を経て、05年よりフリー。これまでにバイエルン州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、マリインスキー劇場などに出演。「後宮からの誘拐」コンスタンツェ、「魔笛」夜の女王、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナなどをレパートリーとする。新国立劇場初登場。
ショナール: 萩原 潤
Hagiwara Jun
東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ41期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員として渡独。第14回五島記念文化賞新人賞受賞。ドイツを中心にオペラ、コンサートなどで活躍。日本では東京二期会「マイスタージンガー」ベックメッサー、「魔笛」パパゲーノ、「フィガロの結婚」伯爵などに出演。新国立劇場では、「トゥーランドット」ピン、「魔笛」弁者、「アラベッラ」ドミニク伯爵など多数出演。二期会会員。
コッリーネ: 妻屋 秀和
Tsumaya Hidekazu
東京芸術大学卒業、同大学院修了。94年~01年ライプツィヒ歌劇場専属。02年よりワイマールのドイツ国民劇場専属。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、スコティッシュ・オペラなどに出演。新国立劇場では「トゥーランドット」ティムール、「ラインの黄金」「ジークフリート」ファフナー、「「ヴォツェック」医者、「アラベッラ」ヴァルトナー伯爵など多数出演。藤原歌劇団団員。
べノア : 鹿野 由之 アルチンドロ: 晴 雅彦
パルピニョール : 糸賀 修平
美術 : パスクアーレ・グロッシ
衣裳 : アレッサンドロ・チャンマルーギ
照明 : 笠原 俊幸
舞台監督 : 大仁田 雅彦
合唱指揮 : 三澤 洋史
合唱 : 新国立劇場合唱団
児童合唱 : 東京FM少年合唱団
管弦楽 : 東京交響楽団
芸術監督 : 尾高 忠明
 
15日 蝶々夫人・オルガ・グリャコヴァ ・シャープレス:甲斐栄次郎 新国立
2011-06-18 | 新国立オペラ・・
        5公演4回目 3F/R7-3・3150円

 良かったです、積極的な演奏者が、オケの弦、木管と劇性があり、指揮者の旋律感、感性が素晴らしい、終幕にかけ・・泣けるとは・・

蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ、ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチと感情移入が優れていて、歌唱、演技と良かった・・・出足はテノール声量不足?と感じましたが・・・メトのテノール・ソプラノの残像、声量が残っていたせいで・・ 

蝶々夫人・・15歳で見受け僅か100円で日本人現地妻が・・此処から歯車が狂う人生が・・・待てど待てど、ピンカートンは帰らない・・・時は4年が経過し、子供も成長し・・・品、立ち振る舞い、内股で歩く姿と美しい・・蝶々さんが
 魂は待つ心・・船の寄港を観て・・時の流れ現実を直視できない蝶々さんが19歳の乙女には・・米国人妻を伴い、子供も奪われ・・生きる希望も失せた蝶々さんは・・自害へ・・演出的に子供が自害を看取るのは??・・
 子の行く末は、混血・・母の顔はおぼろげ・・愛は・・産みの親、育ての親・・

新国の蝶々さんは過去に2度ほど観てますが、今回が最高と想います、何と泣けた・・
オケで低弦黒木さんが弾いてました、オーボエ、フルートも巧い・・

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 指 揮】イヴ・アベル Conductor : Yves Abel
トロント出身。ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、バルセロナのリセウ劇場、メトロポリタン歌劇場、グラインドボーン音楽祭、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなどで指揮。『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』『ドン・ジョヴァンニ』『セビリアの理髪師』『チェネレントラ』『愛の妙薬』『連隊の娘』『ドン・カルロ』『椿姫』『蝶々夫人』『ウェルテル』『カルメル派修道女との対話』『ペレアスとメリザンド』など定評のあるフランスものを中心に幅広いレパートリーを誇る。現在、ベルリン・ドイツ・オペラの常任客演指揮者。今後の予定として、ベルリン・ドイツ・オペラで『カルメル派修道女との対話』『椿姫』『低地』、英国ロイヤルオペラで『椿姫』、バイエルン州立歌劇場で『カプレーティとモンテッキ』などがある。2013年にはメトロポリタン歌劇場で『セビリアの理髪師』を振る予定。新国立劇場初登場。
 【演 出】栗山民也 Production : Kuriyama Tamiya
早稲田大学文学部演劇科卒業。主な演出作品に、『ゴドーを待ちながら』『阿国』『獅子を飼う』『GHETTO /ゲットー』『海の沸点』『エヴァ、帰りのない旅』『太鼓たたいて笛ふいて』『マリー・アントワネット』「私はだれでしょう」『ロマンス』『かもめ』『闇に咲く花』『赤い城 黒い砂』『きらめく星座』『BLACK BIRD』『炎の人』『組曲虐殺』『海をゆく者』などがある。紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞第1回千田是也賞、第1回朝日舞台芸術賞などを受賞。新国立劇場では『今宵限りは……』『ブッダ』『キーン』『夜への長い旅路』『欲望という名の電車』『ピカドン・キジムナー』『夢の裂け目』『ワーニャおじさん』『櫻の園』『浮標』『夢の泪』『涙の谷、銀河の丘』『世阿彌』『胎内』『喪服の似合うエレクトラ』『箱根強羅ホテル』『母・胆っ玉とその子供たち』『夢の痂』『CLEANSKINS /きれいな肌』『氷屋来たる』『まほろば』、オペラ『夕鶴』『蝶々夫人』を演出。新国立劇場演劇前芸術監督、現在、新国立劇場演劇研修所所長。
 蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ Madama Butterfly : Olga Guryakova  
ロシア中部のノヴォクズネツク生まれ。モスクワ音楽院で学ぶ。
1994年にモスクワのスタニスラフスキー・ネミローヴィチ・ダンチェンコ劇場に所属。これまでにメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、マリインスキー劇場、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。「エフゲニ・オネーギン」タチヤーナ、「スペードの女王」リーザ、「ラ・ボエーム」ミミ、「蝶々夫人」タイトルロール、「オテロ」デズデーモナ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「エルナーニ」ドンナ・エルヴィーラ、「カルメン」ミカエラ、「マノン・レスコー」タイトルロールなどを歌っている。日本では2007年8月にサイトウ・キネン・フェスティバルで「スペードの女王」に出演した。今後の予定としては、ウィーン国立歌劇場(蝶々夫人)、パリ・オペラ座(スペードの女王)などがある。新国立劇場初登場。
 ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチ Pinkerton : Zoran Todorovich
ベオグラード生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、モネ劇場、マドリッドのレアル劇場、チューリッヒ歌劇場、ブレゲンツ音楽祭、サンフランシスコ・オペラなどに出演。『ドン・カルロ』タイトルロール、『オテロ』タイトルロール、『リゴレット』マントヴァ公爵、『椿姫』アルフレード、『運命の力』ドン・アルヴァーロ、『蝶々夫人』ピンカートン、『トゥーランドット』カラフ、『ノルマ』ポリオーネ、『カルメン』ドン・ホセ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥなどをレパートリーとする。新国立劇場には2000年『エウゲニ・オネーギン』、01年『蝶々夫人』、07年『カルメン』に出演している。
 シャープレス:甲斐栄次郎 Sharpless : Kai Eijiro
熊本市生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。イタリアにおいて、ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ、五島記念文化財団の助成によりボローニャへ留学。二期会『フィガロの結婚』タイトルロール、小澤征爾音楽塾特別演奏会『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、小澤征爾オペラプロジェクト『ジャンニ・スキッキ』ベットで出演。2008年NHKニューイヤーオペラコンサート、N響『第九』に出演。03年9月ウィーン国立歌劇場デビュー。マルチェッロ、レスコー、シャープレス、ベルコーレ、エンリーコなどの35役で260回以上の舞台に出演中。09年サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル(フィンランド)『トゥーランドット』にピン役で出演。新国立劇場には04年『鳴神』鳴神上人役で初登場。二期会会員、ウィーン国立歌劇場専属ソリスト。
 スズキ:大林智子 Suzuki : Obayashi Tomoko
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ第31期修了。1986年日伊声楽コンソルソ入賞、二期会公演『ワルキューレ』のグリムゲルデ役でデビュー。その後『ヘンデルとグレーテル』『神々の黄昏』『蝶々夫人』などに出演。『戴冠ミサ』『第九』などのソリストとしても活躍し、NHK 交響楽団定期公演『エレクトラ』などに出演している。新国立劇場には、2001年、09年『ラインの黄金』フロスヒルデ、02年、09年『ワルキューレ』ヴァルトラウテ、03年『神々の黄昏』フロスヒルデ、07年『ファルスタッフ』ページ夫人メグ、『蝶々夫人』スズキのほか、こどものためのオペラ劇場『ジークフリートの冒険』などに出演。10年『神々の黄昏』にもフロスヒルデで出演予定。二期会会員。
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8 日 新国立 コジ・ファン・トゥッテ・・・
             五公演4回目3F/L8-1・4,200円
・3幕の歌手陣の歌唱は素晴らしい・・特に女声3人が良かったのでは
私は気持ち良く・・1,2幕は子守唄で・・後半は集中して聴けました、演出と装置もそれほど驚く箇所もなく観てましたが・・
池で男性の裸より、女性の?音楽聞くよりも、目線が点に・・笑い・・
 総じて全体の音楽は平坦で・・観終わっての幸福感、高揚感は受けなかった・・
【指揮】ミゲル・A・ゴメル=マルティネス
【演出】ダミアーノ・ミキエレット【美術・衣裳】パオロ・ファンティン
【フィオルディリージ】マリア・ルイジア・ポルシ
【ドラベッラ】ダニエラ・ピーニ
【デスピーナ】エレナ・ツァラゴワ→タリア・オール
【フェルランド】グレゴリー・ウォーレン
【グリエルモ】アドリアン・エレート
【ドン・アルフォンソ】ローマン・トレーケル
【合唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
   節電で・・電車もお休みタイム・・
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 私の中では美和子さんの蝶々さんが・・最高でした

蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子・・
二重唱が美しかった・・自害へ泣けました,今もその歌声が・・

2004年・・東京ニューシティ管弦楽団 第34回定期演奏会
蝶々夫人 【簡単な演出付き演奏会形式】
日時・料金【1回公演】:
公演日 開演 会場 1月16日(金) 18:30 東京芸術劇場(東京)
指揮:内藤彰 / 演出:栗山昌良 / 衣装:岸井克己 / 照明:成瀬一裕
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団 / 合唱:東京合唱協会
出演: 蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子
ピンカートン 小林一男 シャープレス 勝部太 ゴロー 松永国和 僧侶 菅野宏昭
 
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11年12月17日 吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ

2012-01-20 07:53:23 | ピアノ ヴァイオリン

17日 吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ

2011-12-25 | 水戸室内 ・サイトウキネン
吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ
17日・フィリアホール        2F/R12・4500円

フルート=ジャック・ズーン・・初めて生聴きしました、音色に癒されます
息継ぎが綺麗で音の繋がりが途切れない・・
此れに絡む、ヴィオラの渋み、ハープの福与かな・・3様の共振性が素晴らしい

<フルート、ヴィオラ、ハープがつむぐ夢。澄みわたる清廉な響き。
現代最高の世界的奏者3人がそろった極上のトリオ。精緻にして絶妙、比類なき美しさのドビュッシー晩年の傑作ソナタ、ドビュッシーに魅せられて武満徹が描いた名作(吉野直子と今井信子は初演メンバー)を中心に、3人の織りなす色彩豊かで淡い光に包まれた響きをたっぷりと味わえる至福の晩>
ハープ=吉野直子HP、フルート=ジャック・ズーン音源あり、ヴィオラ=今井信子HP

ヘンデル1685-1759:トリオ・ソナタ ロ短調Op.2-1 (HWV386b)1730 ・・
旋律の繰り返しが美しい・・・2つの旋律楽器が2声の旋律声部を交わし、それを伴奏声部(通奏低音)が支えるという3声書法のソナタで・・ハープが通奏低音パートを受け持つ
 ◎フルート+ヴィオラ+ハープ

ホフマイスター1754-1812:二重奏曲1789-90
◎フルート+ヴィオラ

グバイドゥーリナ1931-:喜びと悲しみの庭1980 ・・現代曲で、ハープの高音範囲20本弦程に、紙テープを挟んで・・ゆらゆら、ブルブルとヴィブラート振動させたり、左手で弦を器具で抑えたり・・ハープ奏法で始めての目撃が・・音楽波動は動物の鳴き声に聴こえたり・・面白い
◎フルート+ヴィオラ+ハープ
・・・・・・・・・・・・・・

 後半は・・瞑想状態で聴いてましたが・・心、細胞に染み入る旋律感ですね、ヘンデル曲の様に、親しみ易いのですが・・2度繰り返して聴くとより理解出来ると想います・・ 
 武満 徹1930-96:そして、それが風であることを知った
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 武満 徹:エア ◎フルート・ソロ
 ドビュッシー1862-1918:夢
   ◎ヴィオラ+ハープ

 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 作曲の経緯ドビュッシーはその晩年、「様々な楽器のための6つのソナタ (six sonates pour divers instruments)」を作曲する計画を立てた。すなわち、
チェロとピアノのためのソナタ (1915)
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ (1915)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1917)
オーボエ、ホルンとクラヴサンのためのソナタ
トランペット、クラリネット、バスーンとピアノのためのソナタ
コントラバスと各種楽器のためのコンセール形式のソナタ
の6曲である。6曲というのは、古典派以前の6曲1組の形式を意識したものと考えられている。 ドビュッシーは癌に侵されながらも作曲を続けたが、ヴァイオリンとピアノのためのソナタを書き上げた翌年没し、残りの3曲は計画のみとなってしまった。

 フルート、ヴィオラとハープのためのソナタは、1915年の9月から10月という短い時期に作曲された。残された他の2曲と共に、ドビュッシーが作曲した室内楽曲の傑作と評価されている。
初演 ]1917年4月21日、パリ。
楽曲の構成 ]静寂性の中にフルート、ハープという透明感のある楽器の美しさを際立たせている。ヴィオラの肉感的な響きが、これらによる音楽が淡白さに陥いることを防いでいる。
第1楽章 牧歌 (Pastorale)
不可思議なハープの和音、同じく調性が曖昧なフルートを引き継いで、ヴィオラが高音域で牧童のオーボエを思わせるメロディで入った後、変ロ長調を経てヘ長調に落ち着く。
ドビュッシーは1915年9月16日付けのジャック・デュラン(出版社デュラン社長)への手紙で、チェロソナタの初版楽譜の余白に書き添える『ソナタ(複数形でSonatasと書いてある。上記「作曲の経緯」参照)』の次作予定に「『フルート、オーボエ、ハープのためのソナタ』のスケッチを昨晩書き終えた」と書き綴っており、曲冒頭には当初の楽想の名残が伺える。しかしその手紙の封筒には追伸として「他のソナタは3つの楽器で:フルート、ヴィオラ、ハープ、またはヴァイオリン、イングリッシュホルン、ピアノ?」とも書いている[1]。
第2楽章 間奏曲 (Interlude)   第3楽章 終曲 (Finale)
主な録音
オーレル・ニコレ(Fl)、セルジュ・コロー(Va)、篠崎史子(Hp)
オーレル・ニコレ(Fl)、今井信子、吉野直子(Hp)
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アンコールも素晴らしい、癒され波動でした・・

ダブル・アクション・ペダル・ハープ ]現代の西洋音楽の独奏やオーケストラ、室内楽などで広く用いられているハープは、ダブル・アクション・ペダル・ハープである。これは、主に47本の弦を変ハ長調全音階で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本のペダルを足で操作することにより、各オクターブのハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロそれぞれの弦を同時に半音上げたり、全音上げたりできるようになっているハープである。全音階ハープを転調などに対応できるようにするため、楽器職人セバスチャン・エラール等により作られた。この仕組みにより、様々な調を演奏することができるが(調によっては異名同音的に)、どんなに熟練してもペダルの操作を全くの瞬時に行うことは不可能であるため、オーケストラなどでは2人で演奏することによって、ペダル操作の不完全さを補うことがある。また、ダブル・アクション・ペダル・ハープに代わる楽器として、半音ごとに弦が張られたクロマティック・ハープというものも19世紀に作られたが、結局は廃れてしまった。
 音域は6オクターブ半を持ち、最高音は中央ハの3オクターブ半上の変ト(ペダルで嬰トになる)、最低音は中央ハの3オクターブ下の変ハである。いちばん高音から0オクターブ(2音のみ)、1オクターブ・・・7オクターブ(3弦のみ)と数える。弦には識別のために色が付けられており、各オクターブのハ(C)の音が赤、へ(F)の音が青(黒)となっている

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12年1月22日 ・指揮:小澤征爾チェロ独奏:宮田 大・水戸室内管弦楽団 東京公演

2012-01-19 06:32:50 | 室内楽 水戸管弦楽案 過去の演奏会記録

1月22日 ・指揮:小澤征爾チェロ独奏:宮田 大・水戸室内管弦楽団 東京公演

2012-01-23 | 水戸室内 ・サイトウキネン
             
          サントリーホール・2F/P7-34/6000円(3,000円)
水戸室内管弦楽団 東京公演

 普段の演奏会と違って、何か違った波動が充満?、色々な騒動がありましたが・・
演奏自体は非常に素晴らしく良かった、

 前半をモーツァルト2曲にした事が正解ですね
ディヴェルティメント・・・水戸、十八番の演奏で、
 今回、安芸晶子、潮田益子、久保田巧、佐份利恭子、、田中直子・・各氏を初め、顔なじみの方々が参加され、弦の響が一段と豊かで、艶やかで、しかも闇美があり、
2楽章が好きです・・以前の水戸弦に戻った感じの音色に・・弦 2,3,4,6,7

モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)・渡辺實和子・コンミス
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 〈ハフナー〉 ・潮田益子・コンミス
 木管奏者とティンパニが入り・・最初の一撃から、ハフナーてコンナニ劇性があった曲と感じた・・木管との掛け合い、コンミス潮田さんのアイコンで合わせ、流石手馴れた奏者ですね・・・
(休憩30分)
天皇、美智子妃殿下臨席・・盛大な拍手と全員起立が・・
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1 ・田中直子・コンミス

チェロ独奏:宮田 大・・・音色が明るい、楽器自体の特徴かな?・・音の流れが澱みが無く、大きな音楽創造、表現を感じさせます、聴いていてヨーヨー・マの音色に似ていると想いましたが・・
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番・・曲は初見でした、パパ・ハイドンは音楽の原初で明るい中に、人間の喜怒哀楽がちりばめている様な・・
 ハイドンの今日の演奏は、指揮、演奏者の評価は専門家に任せて、
指揮小澤氏が1曲でも指揮出来た事に・・賞賛、温かい拍手が・・あったと受取りましたが、果して
 <小澤さんの性格から、完全に1年間休みとか出来ない性分みたいですね>

[指揮:小澤征爾、チェロ独奏:宮田 大]
【参加メンバー(各パート五十音順)】
ヴァイオリン:安芸晶子、井上静香、植村太郎、潮田益子、
久保田巧、佐份利恭子、、田中直子、中島慎子、
中村静香、福原眞幸、松野弘明、渡辺實和子
島田真千子島田真千子
心情を書かれてます・・
ヴィオラ:江戸純子、川崎雅夫、川本嘉子、篠友美
チェロ:上村 昇、原田禎夫、北本秀樹、宮田大
コントラバス:池松宏、河原泰典
フルート:工藤重典、岩佐和弘
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子
クラリネット:山本正治、濱崎由紀
ファゴット:ダーグ・イェンセン、依田晃宣
ホルン:ニール・ディランド、猶井正幸
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子
ティンパニ:ローランド・アルトマン
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12年1月29日指揮・秋山和慶 ブルックナー/交響曲 第4番 ・モーツァルト/フルート協奏曲・洗足学園ニューフィル ・8日愛の妙薬“L'elisir d'amore   大学院オペラ・

2012-01-01 16:44:18 | 洗足学園音大・ 客演指揮者

29日指揮・秋山和慶 ブルックナー/交響曲 第4番 ・モーツァルト/フルート協奏曲・洗足学園ニューフィル

2012-01-30 | 洗足学園音楽大学
                前田ホール・1-中央・3000円
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団第7回演奏会

指揮・秋山和慶 ・フルート・泉真由
洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

ウェーバー/「オベロン」序曲
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
ブログ・・・巧いです、音楽表現力に長けてます、1、3楽章の明るい音色と連綿と音の流れから、旋律感が素晴らしいですね、白眉は2楽章で、美しいさには、涙ものですね

ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」WAB.104
 金管のブラス力、合奏力には驚嘆です・・・1,4楽章のためをつくって、一気に爆発させる全奏であったり、息を止め・休符から、弦の旋律が優美であり高音の色あいも素晴らしいですね、壮大な宇宙空間へ・・・昨年ウィーンフィルで同曲聴いてますが、

演奏、音楽その物からの受ける感動はニューフィルでした・・
 メンバー諸君の中から、プロオケへ入団される方も多くなると想いますが・・原初の音楽への真摯な心を忘れずに、己の道へ邁進ですね・・

 それにしても立派な演奏集団です、秋山先生の指導の賜物ですね・・・
次回か13年1月にはマーラー5番が聴きたいですね・・聴く私も欲が深くなります・・笑い
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久保静 中山京 デュオ リサイタル    28日 糀ホール・招待券

久保さんブログは洗足でオケ参加もしてますが、今回はお休みでした・・

ご両者の演奏で、ソロ演奏が各1曲ありましたが・・全体の演奏は、小品が多く
物足らない選曲が・・
 例えばバッハの無伴奏で今の私の・・音楽表現とか
ハープでも・・今の表現をとか・・・もう少し選曲を絞った曲で・・聴きたかったです
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・・秋山氏指揮された、ニューフィルで・・ブルの次は・・マーラー5番を聴きたくなりますね・・白壽ホール29日にシャコンヌ・・CD発売、記念・コンサートがありますね・・東響・コンミス大谷さん演奏が、

<マーラーであり、ベートーヴェンであり、ショスタコであったり、
<ニューフィルの選曲関係者様・・秋山先生、是非演奏を13年夏には・・・
この時代・・ニセ人が佐村河内 守作曲
クラシック音楽

フルート協奏曲第2番 ニ長調 K.314 (285d) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1778年1~2月頃に作曲したフルート協奏曲。オランダの裕福な商人でフルートの愛好家であったフェルディナン・ド・ジャンという人物の注文で作曲されたフルート作品の1曲であるが、この協奏曲が前年に作曲したオーボエ協奏曲を編曲したものであったため、報酬は約束の半分以下しか受け取れなかった。

オーボエ協奏曲はハ長調であるが、フルート協奏曲へ編曲する際には1音上げてニ長調にしている。また、独奏フルートのパートには細かい変更が加えられている。

編成 [編集]独奏フルート、オーボエ2、ホルン2、ヴァイオリン2部、ヴィオラ、低弦(チェロ、コントラバス)
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ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調
初演 [編集]1874年稿:1975年9月20日 リンツ。クルト・ヴェス指揮
1878/80年稿:1881年2月20日 ウィーン。ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1888年稿:1888年1月22日 ウィーン。ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
楽器編成 [編集]フルート2(1888年稿ではフルート3、ピッコロ持ち替え1)、オーボエ2、クラリネット(B♭管)2、ファゴット2、ホルン(F管)4、トランペット(F管)3、トロンボーン3(アルト、テナー、バス)、チューバ1(1874年稿では使用されない)、ティンパニ、シンバル(1888年稿のみ)、弦5部。

ただし1888年稿では、ホルン・トランペットの調性(移調記譜)は曲中でしばしば変わる。
演奏時間 [編集]演奏時間は、演奏により差があるが、いくつかの演奏実例を元に、演奏時間を以下のように紹介した例がある。

第1楽章=17~21分程度
第2楽章=14~18分程度
第3楽章=10~11分程度(初稿:12~14分)
第4楽章=19~23分程度
全楽章通して、初稿が約72分で、第2稿が約66分と紹介した例もある。

楽曲の構成 [編集]以下の記述は、最も頻繁に使用される1878/80年稿に基づく原典版(ハース版、ノヴァーク版第2稿)による。既述のとおり、1874年稿では第3楽章スケルツォは全く別の音楽であり、その他の楽章でも多くの違いがある。

第1楽章 “Bewegt, nicht zu schnell”(運動的に、しかし速すぎずに) [編集]変ホ長調、2/2拍子(2分の2拍子)。ソナタ形式。 3つの主題を持つ。第1主題の冒頭部分で、ブルックナーの得意な弦のトレモロ(これをブルックナーの“原始霧”という)が森林の暗い霧の中を連想させる。ホルンの伸びやかなソロが奏でられ、やがてフルートやクラリネットに確保されつつ経過してゆく。ブルックナー自身によれば、朝に町の庁舎から一日の始まりを告げるホルンを意図しているという。やがて第1主題第2句とも言える、独特な「ブルックナー・リズム」(2+3連音符)が刻まれ、全合奏による頂点を迎える。この第1主題は、全曲にわたって循環主題的に用いられる。第2主題は変ニ長調で小鳥が囀るようなリズムを持つ。この第1ヴァイオリンの音形をブルックナーは「四十雀の“ツィツィペー”という鳴き声」であると説明している。変ト長調で確保され、発展して行くうちにゼクエンツで高揚し、変ロ長調の第3主題がユニゾンで豪放に出る。ただし、この主題は第1主題内において予告されており、いくらか形を変えたものとなっている。コラール風の楽句によって第3主題が遮られると、小結尾に入り第2主題が静かに戻る。ヴァイオリンの半音階の下降動機がヴァイオリンで奏され、ティンパニとトランペットが弱奏される響きの中に提示部が終わる。 展開部ではまず第1主題を中心に展開し、次第に荒々しい雰囲気となる。やがて厳かなコラール(合唱曲風の合奏)が登場し、明るい雰囲気となりつつ再現部に移行する。ほぼ型どおりに再現され、コーダでは第1主題が壮麗に奏でられる。

第2楽章 Andante quasi Allegretto [編集]ハ短調、4/4拍子(4分の4拍子)、A-B-A-B-A-Coda のロンド形式。2回目のAの前半は展開部ともとれる内容で主要主題が展開的に扱われるので自由なソナタ形式とも見ることができるが、3回目のAが長大でコーダと分離されているのでここではロンド形式として扱う。主部はヴァイオリンの

8日 愛の妙薬“L'elisir d'amore   大学院オペラ・洗足音大

2012-03-09 | 洗足学園音楽大学
 大学院オペラ                   前田ホール/1-中央・2000円

愛の妙薬“L'elisir d'amore”
12月の大学院オペラガラコンサートに続き
今回は愛の妙薬(全幕)をダブルキャストにて3月8・9日で公演いたします。.

今日は一番、指揮とオケ・メリハリ感、弾けた音楽の流が・・・其れと、合唱良い

歌手はPAPA使用かな?最前列で聴き、大音量、声量に感じられ、本来の声の美しいさが損なわれていたと感じましたが、私だけですね、・・

 その中でドゥルカマーラー:押川浩士・・偽妙薬売りの洒落た、滑稽な演技、歌唱と存在感一番でした・・藤原歌劇団所属とか

 肝心の主役テノール、:勝又康介・・高音も良く伸び、今後に期待感も、一度の本番では評価出来ないですね

ソプラノ・アディーナ:飯塚恭子・・二日連続歌唱で、今日は余裕ある歌唱が期待されそうですが

<アディーナ:鶫 真衣は、一声から風邪?と感じさせる声質で、やはり早々と降板になってしまいいました、
 この日この時間に合わせ謳いこみ、暗譜された事と想いますが、次回の活躍の場が巡り合う事を願います、容姿、声質から軽めの音楽に合いそうですが>

G.ドニゼッティ/愛の妙薬>(原語・字幕付き)
【出演】
アディーナ:鶫 真衣
ネモリーノ:勝又康介
ベルコーレ:浜田広志
ドゥルカマーラー:押川浩士ブログ
ジャンネッタ:櫻井智美
【指揮】A.ベニーニ
【合唱】
洗足学園音楽大学大学院オペラ研究履修者ほか
【オーケストラ】
洗足学園音楽大学 大学院室内管弦楽団
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9日出演】
アディーナ:飯塚恭子、ネモリーノ:増田貴寛
ベルコーレ:高濱 望
ドゥルカマーラー:武田直之、ジャンネッタ:浅野舞衣
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開場:17:30 開演:18:00-20:20終演予定■有料一般 :2000円



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12日 希望と絆チャリティーコンサート
洗足学園音楽大学HP教員によるSPECIAL DREAM CONCERT
この度の「東日本大震災」で被災されたすべての方々に対し心よりお見舞い申し上げます。本公演はVol.3クルト・マズアチャリティーコンサートに続き、急遽開催の運びとなりました。  皆様のご来場を心よりお待ちしております。

指揮:秋山和慶 演奏:洗足学園音楽大学教員による吹奏楽・管弦楽
司会:江原陽子
出演予定者(50音順)2/24現在
Concertmaster 加藤明久(吹奏楽) 永峰高志(管弦楽)
Vn.礒絵里子 小林すぎ野 曽根マリ 谷裕美 田渕彰
勅使河原真実 中 一乃 西田博 堀越みちこ 水野佐知香
Va.大野かおる 須田祥子
Vc.荒庸子 茂木新緑 山本祐ノ介
Cb.甲斐沢俊昭 建部欣司 中博昭 渡邉恭一

Fl.酒井秀明 渡部亨
Cl.荻原清次 千葉直師 角田晃 中村めぐみ 星野均 松本健司
Sax.池上政人 岩本伸一 大城正司 大和田雅洋 冨岡和男
Tp.神代修 佐藤友紀 杉本正毅 津堅直弘 佛坂咲千生
Hr.会田省三 飯笹浩二 磯部保彦 勝俣秦 日高剛 山岸博
Tb.秋山鴻市 暮林直樹 黒金寛行 新田幹男
Tuba小倉貞行 次田心平 渡邉功
Perc.石井喜久子 岡田知之 中村祐子 古川玄一郎 山澤洋之 森 茂
Harp杉山敦子
ほか
※出演者は変更になる場合がございます。予めご了承ください。.
秋山和慶、山田武彦、柳澤涼子、中鉢聡
~吹奏楽~
R.ジェイガー/シンフォニア・ノビリッシマ
保科洋/風紋A.リード/アルメニアン・ダンス パートⅠ
~管弦楽~
G.ガーシュウィン/ラプソディー・イン・ブルーPf.山田武彦

G.プッチーニ/歌劇「トスカ」より
歌にいき、恋に生き Sop.柳澤涼子
星は光りぬ Ten.中鉢聡
J.シベリウス/交響詩「フィンランディア」作品26

お1人様1000円以上の義援金協力をお願いいたします。
 前田ホール開場:18:30 開演:19:0
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26日 サントリーホール オーケストラ・アンサンブル金沢
・アンサンブル金沢 第28回東京定期公演
曲目 ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K297b
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
指揮 井上道義
出演 カイ・フレンブゲン(Ob)、ギュンター・フォルストマイアー(Cl)
アレクセイ・トカチャク(Fg)、ザボルクス・ツェンプレーニ(Hrn)
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大阪交響楽団で・・「HIROSHIMA」を演奏しますね、大阪へ行きたい、気
佐村河内守偽物人でした : 交響曲 第1番「HIROSHIMA」

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