5回公演・12,15,19,22日・3F/R4-3・3150円
席からはお得感がありますね・・オケ、歌唱・演技と良く見えました・・
音楽自体は楽しみました・・・後、4公演、残してます・・皆様の評価は・・
カヴァーで大隅,高橋さんの名前が・・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・・
前回も新国立サロメを観てますが、大・小道具製作・衣裳がバイエルン州立歌劇場でした,今日が来日上野・最終日ですね・・リヒャルト・シュトラウスはバイエルンが出身地・・
HP
R・シュトラウスリヒャルト・シュトラウス出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出生 1864年6月11日
出身地 バイエルン王国、ミュンヘン
死没 1949年9月8日(満85歳没)
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864年6月11日 - 1949年9月8日)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家である。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指揮】ラルフ・ヴァイケルトConductor : Ralf Weikert
オーストリア生まれ。リンツのブルックナー音楽院を経て、ウィーン音楽院のハンス・スワロフスキー教授のもとで学ぶ。1965年にはコペンハーゲン、ニコライ・マルコ・コンクールにて第1位を獲得、その翌年にはオーストリア文化省よりモーツァルト解釈賞を与えられる。75年にはカール・ベーム本人よりカール・ベーム賞受賞。77年までボン歌劇場の音楽監督をつとめた後、フランクフルト歌劇場音楽総監督、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団および州立劇場の首席指揮者、チューリッヒ歌劇場音楽監督を歴任。また、ウィーン国立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ・オペラといった世界の一流歌劇場に登場。ザルツブルク音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、ヴェローナ・ディ・アレーナに定期的に客演している。オペラ、コンサートのLP, CD録音、さらにはラジオ、テレビ放送も多く、「エコー・クラシック」(2005年)など受賞多数。。新国立劇場初登場。
【演出】アウグスト・エファーディングProduction : August Everding
1928 年ドイツのヴェストファーレン州ボットロップに生まれる。ボン大学およびミュンヘン大学で哲学、ドイツ文学、演劇学を修める。ミュンヘン・カンマーシュピーレで演出助手として研鑽を積み、その後各地で演出家として活躍。63 年に同劇場のインテンダント、73 年にハンブルク州立歌劇場、77 年にバイエルン州立歌劇場の総監督となり、82 年にはバイエルン州の全州立劇場の総監督に就任、93 年にバイエルン州テアトロアカデミー総監督兼理事長となる。99 年ミュンヘンにて逝去。生前は、ドイツ劇場連盟をはじめとする芸術文化関係団体の要職を歴任するかたわら演出家としても積極的に活躍した。

【サロメ】エリカ・ズンネガルドSalome : Erika Sunnegardh
ストックホルム生まれ。イスラエル、タングルウッド、ブリテン=ピアーズ音楽学校など各地で奨学生として声楽を学ぶ。1999 年にアーロン・コープランド音楽学校を卒業。2004 年9月にスウェーデンのマルメ歌劇場で『トゥーランドット』タイトルロールでオペラデビューを飾る。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ボローニャ歌劇場、バルセロナのリセウ劇場などに出演。『トスカ』タイトルロール、『マクベス』マクベス夫人、『フィデリオ』レオノーレ、『さまよれるオランダ人』ゼンタ、『サロメ』タイトルロール、『ワルキューレ』ヘルムヴィーゲ/ゲルヒルデ、『エレクトラ』クリテムネストラなどをレパートリーとする。2006 年6月にメトロポリタン歌劇場公演で来日している。新国立劇場初登場。
【ヘロデ】スコット・マックアリスターHerodes : Scott MacAllister
アメリカ・コロラド州生まれ。アイダホ大学およびニューイングランド音楽院で学ぶ。ウェスタン・オペラ・サンフランシスコでの活動後、ヨーロッパに渡り、フェニーチェ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場のほか、ライプツィヒ、マンハイム、フランクフルト、デュッセルドルフ、ドレスデン、ウィーン・フォルクスオーパーなどに出演。主なレパートリーには『魔弾の射手』マックス、『ジークフリート』タイトルロール、『ホフマン物語』タイトルロール、『仮面舞踏会』リッカルド、『パルジファル』タイトルロール、『カルメン』ドン・ホセ、『リゴレット』マントヴァ侯爵などがある。昨シーズンにはニュルンベルクとライプツィヒにて『ローエングリン』タイトルロール、アムステルダム、サンタフェ、ハンブルクにて『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、ハンブルクにて『画家マティス』枢機卿、キールおよびチューリッヒにて『フィデリオ』フロレスタン、フランクフルト、キール、ハノーファー、エッセンにて『タンホイザー』タイトルロール、『影のない女』皇帝役で大成功を収めた。ワーグナー、R.シュトラウス歌手として引く手あまたである。新国立劇場初登場。
【ヘロディアス】ハンナ・シュヴァルツHerodias : Hanna Schwarz
ハンブルク生まれ。心理学を学んだ後に、ハノーファーで声楽を学ぶ。当地で『ワルキューレ』ジークルーネを歌ってオペラデビュー。その後ハンブルク州立歌劇場と契約。1975 年よりバイロイト音楽祭に出演し、エルダ、フリッカ、ブランゲーネ、ヴァルトラウテを歌う。これまでにメトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパー・オペラ)、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。『パルジファル』クンドリ、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『サロメ』ヘロディアス、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『カルメン』タイトルロールなどを歌っている。今後の予定として、セビリアで『ラインの黄金』、バーゼルで『スペードの女王』、ザルツブルク音楽祭などがある。新国立劇場には2003 年3月『ジークフリート』エルダで登場している。
【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナーJohanaan : John Wegner
ドイツのヘアボルン生まれ。メルボルンで学ぶ。1981 年にシドニーでブリテンの『真夏の夜の夢』シーシアスでオペラデビュー。オーストラリア・オペラでバス歌手として活躍後、渡欧しヘルデン・バリトンとしてカールスルーエ、ライン・ドイツ・オペラで研鑽を積む。以来、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、プラハ国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など各地に登場。2008 年に『ローエングリン』テルラムントでウィーン国立歌劇場にデビュー。バイロイト音楽祭では1997年に『ラインの黄金』ドンナーでデビュー後、『タンホイザー』ビーテロルフ、『ローエングリン』テルラムント、『パルジファル』クリングゾール、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールなどで度々出演している。ほかにも『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『トスカ』スカルピア、『オテロ』イアーゴ、『ニーベルングの指環』のヴォータン、さすらい人、アルベリヒ、『イーゴリ公』タイトルロールなど幅広いレパートリーを持つ。2011 年には『フィデリオ』ドン・ピツァロで英国ロイヤルオペラにデビューする。新国立劇場には08 年『サロメ』ヨハナーン、10 年『カルメン』エスカミーリョに続いて3 回目の出演。
【ナラボート】望月哲也Naraboth : Mochizuki Tetsuya
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽科修士課程オペラ科修了。学部在学中に安宅賞、松田トシ賞を受賞。NTTドコモより奨学金を授与。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。ウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラトリオ科にて研鑽を積む。第35 回日伊声楽コンコルソ第3 位入賞。第70 回日本音楽コンクール第2 位入賞。『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『ポッペアの戴冠』『ナクソス島のアリアドネ』『サロメ』『エジプトのヘレナ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などに出演。二期会とハンブルク州立歌劇場共同制作『皇帝ティトの慈悲』で高い評価を得た。その後も東京二期会『カプリッチョ』若き音楽家フラマン、『ラ・ボエーム』ロドルフォ等に出演。新国立劇場には『アラベッラ』エレメル伯爵、『トリスタンとイゾルデ』牧童等出演が続いている。二期会会員。



/////////////////////////////////////////
『サロメ』op.54 1905年(1905.6.20(サロメ舞曲なし)、
1905.8月下旬;サロメ舞曲)【オスカー・ワイルド/H.ラハマン】
『エレクトラ』op.58 1908年(1908. 9.22ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】
『ばらの騎士』op.59 1910年(1910.9.26ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】
『ナクソス島のアリアドネ』op.60(I) 1912年(1910. 7.22)(モリエールの戯曲「町人貴族」をホーフマンスタールが改作、シュトラウスの音楽つきで上演したさいに劇中で上演された)【ホーフマンスタール】― 初演失敗
『ナクソス島のアリアドネ』op.60(II) 1916年(1916. 6.19)(改訂版;町人貴族なし)【ホーフマンスタール】― 現在一般に上演されている版
『影のない女』op.65 1917年(1917.6.24)【ホーフマンスタール】
席からはお得感がありますね・・オケ、歌唱・演技と良く見えました・・
音楽自体は楽しみました・・・後、4公演、残してます・・皆様の評価は・・
カヴァーで大隅,高橋さんの名前が・・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・・
前回も新国立サロメを観てますが、大・小道具製作・衣裳がバイエルン州立歌劇場でした,今日が来日上野・最終日ですね・・リヒャルト・シュトラウスはバイエルンが出身地・・
HP
R・シュトラウスリヒャルト・シュトラウス出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
出生 1864年6月11日
出身地 バイエルン王国、ミュンヘン
死没 1949年9月8日(満85歳没)
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス(Richard Georg Strauss, 1864年6月11日 - 1949年9月8日)はドイツの後期ロマン派を代表する作曲家である。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍した。
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指揮】ラルフ・ヴァイケルトConductor : Ralf Weikert
オーストリア生まれ。リンツのブルックナー音楽院を経て、ウィーン音楽院のハンス・スワロフスキー教授のもとで学ぶ。1965年にはコペンハーゲン、ニコライ・マルコ・コンクールにて第1位を獲得、その翌年にはオーストリア文化省よりモーツァルト解釈賞を与えられる。75年にはカール・ベーム本人よりカール・ベーム賞受賞。77年までボン歌劇場の音楽監督をつとめた後、フランクフルト歌劇場音楽総監督、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団および州立劇場の首席指揮者、チューリッヒ歌劇場音楽監督を歴任。また、ウィーン国立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ・オペラといった世界の一流歌劇場に登場。ザルツブルク音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭、ブレゲンツ音楽祭、ヴェローナ・ディ・アレーナに定期的に客演している。オペラ、コンサートのLP, CD録音、さらにはラジオ、テレビ放送も多く、「エコー・クラシック」(2005年)など受賞多数。。新国立劇場初登場。
【演出】アウグスト・エファーディングProduction : August Everding
1928 年ドイツのヴェストファーレン州ボットロップに生まれる。ボン大学およびミュンヘン大学で哲学、ドイツ文学、演劇学を修める。ミュンヘン・カンマーシュピーレで演出助手として研鑽を積み、その後各地で演出家として活躍。63 年に同劇場のインテンダント、73 年にハンブルク州立歌劇場、77 年にバイエルン州立歌劇場の総監督となり、82 年にはバイエルン州の全州立劇場の総監督に就任、93 年にバイエルン州テアトロアカデミー総監督兼理事長となる。99 年ミュンヘンにて逝去。生前は、ドイツ劇場連盟をはじめとする芸術文化関係団体の要職を歴任するかたわら演出家としても積極的に活躍した。

【サロメ】エリカ・ズンネガルドSalome : Erika Sunnegardh
ストックホルム生まれ。イスラエル、タングルウッド、ブリテン=ピアーズ音楽学校など各地で奨学生として声楽を学ぶ。1999 年にアーロン・コープランド音楽学校を卒業。2004 年9月にスウェーデンのマルメ歌劇場で『トゥーランドット』タイトルロールでオペラデビューを飾る。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、ボローニャ歌劇場、バルセロナのリセウ劇場などに出演。『トスカ』タイトルロール、『マクベス』マクベス夫人、『フィデリオ』レオノーレ、『さまよれるオランダ人』ゼンタ、『サロメ』タイトルロール、『ワルキューレ』ヘルムヴィーゲ/ゲルヒルデ、『エレクトラ』クリテムネストラなどをレパートリーとする。2006 年6月にメトロポリタン歌劇場公演で来日している。新国立劇場初登場。
【ヘロデ】スコット・マックアリスターHerodes : Scott MacAllister
アメリカ・コロラド州生まれ。アイダホ大学およびニューイングランド音楽院で学ぶ。ウェスタン・オペラ・サンフランシスコでの活動後、ヨーロッパに渡り、フェニーチェ歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場のほか、ライプツィヒ、マンハイム、フランクフルト、デュッセルドルフ、ドレスデン、ウィーン・フォルクスオーパーなどに出演。主なレパートリーには『魔弾の射手』マックス、『ジークフリート』タイトルロール、『ホフマン物語』タイトルロール、『仮面舞踏会』リッカルド、『パルジファル』タイトルロール、『カルメン』ドン・ホセ、『リゴレット』マントヴァ侯爵などがある。昨シーズンにはニュルンベルクとライプツィヒにて『ローエングリン』タイトルロール、アムステルダム、サンタフェ、ハンブルクにて『ナクソス島のアリアドネ』バッカス、ハンブルクにて『画家マティス』枢機卿、キールおよびチューリッヒにて『フィデリオ』フロレスタン、フランクフルト、キール、ハノーファー、エッセンにて『タンホイザー』タイトルロール、『影のない女』皇帝役で大成功を収めた。ワーグナー、R.シュトラウス歌手として引く手あまたである。新国立劇場初登場。
【ヘロディアス】ハンナ・シュヴァルツHerodias : Hanna Schwarz
ハンブルク生まれ。心理学を学んだ後に、ハノーファーで声楽を学ぶ。当地で『ワルキューレ』ジークルーネを歌ってオペラデビュー。その後ハンブルク州立歌劇場と契約。1975 年よりバイロイト音楽祭に出演し、エルダ、フリッカ、ブランゲーネ、ヴァルトラウテを歌う。これまでにメトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場(ドレスデン・ゼンパー・オペラ)、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。『パルジファル』クンドリ、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『サロメ』ヘロディアス、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『ばらの騎士』オクタヴィアン、『カルメン』タイトルロールなどを歌っている。今後の予定として、セビリアで『ラインの黄金』、バーゼルで『スペードの女王』、ザルツブルク音楽祭などがある。新国立劇場には2003 年3月『ジークフリート』エルダで登場している。
【ヨハナーン】ジョン・ヴェーグナーJohanaan : John Wegner
ドイツのヘアボルン生まれ。メルボルンで学ぶ。1981 年にシドニーでブリテンの『真夏の夜の夢』シーシアスでオペラデビュー。オーストラリア・オペラでバス歌手として活躍後、渡欧しヘルデン・バリトンとしてカールスルーエ、ライン・ドイツ・オペラで研鑽を積む。以来、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、プラハ国立歌劇場、ミラノ・スカラ座など各地に登場。2008 年に『ローエングリン』テルラムントでウィーン国立歌劇場にデビュー。バイロイト音楽祭では1997年に『ラインの黄金』ドンナーでデビュー後、『タンホイザー』ビーテロルフ、『ローエングリン』テルラムント、『パルジファル』クリングゾール、『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナールなどで度々出演している。ほかにも『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『トスカ』スカルピア、『オテロ』イアーゴ、『ニーベルングの指環』のヴォータン、さすらい人、アルベリヒ、『イーゴリ公』タイトルロールなど幅広いレパートリーを持つ。2011 年には『フィデリオ』ドン・ピツァロで英国ロイヤルオペラにデビューする。新国立劇場には08 年『サロメ』ヨハナーン、10 年『カルメン』エスカミーリョに続いて3 回目の出演。
【ナラボート】望月哲也Naraboth : Mochizuki Tetsuya
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽科修士課程オペラ科修了。学部在学中に安宅賞、松田トシ賞を受賞。NTTドコモより奨学金を授与。文化庁新進芸術家海外留学制度研修員。ウィーン国立音楽大学研究課程リート・オラトリオ科にて研鑽を積む。第35 回日伊声楽コンコルソ第3 位入賞。第70 回日本音楽コンクール第2 位入賞。『ドン・ジョヴァンニ』『コジ・ファン・トゥッテ』『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『ポッペアの戴冠』『ナクソス島のアリアドネ』『サロメ』『エジプトのヘレナ』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などに出演。二期会とハンブルク州立歌劇場共同制作『皇帝ティトの慈悲』で高い評価を得た。その後も東京二期会『カプリッチョ』若き音楽家フラマン、『ラ・ボエーム』ロドルフォ等に出演。新国立劇場には『アラベッラ』エレメル伯爵、『トリスタンとイゾルデ』牧童等出演が続いている。二期会会員。



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『サロメ』op.54 1905年(1905.6.20(サロメ舞曲なし)、
1905.8月下旬;サロメ舞曲)【オスカー・ワイルド/H.ラハマン】
『エレクトラ』op.58 1908年(1908. 9.22ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】
『ばらの騎士』op.59 1910年(1910.9.26ガルミッシュ)【ホーフマンスタール】
『ナクソス島のアリアドネ』op.60(I) 1912年(1910. 7.22)(モリエールの戯曲「町人貴族」をホーフマンスタールが改作、シュトラウスの音楽つきで上演したさいに劇中で上演された)【ホーフマンスタール】― 初演失敗
『ナクソス島のアリアドネ』op.60(II) 1916年(1916. 6.19)(改訂版;町人貴族なし)【ホーフマンスタール】― 現在一般に上演されている版
『影のない女』op.65 1917年(1917.6.24)【ホーフマンスタール】
19日 ラ・ボエーム/指揮 :コンスタンティン・トリンクス/ミミ: ヴェロニカ・カンジェミ 新国立 2012-01-21 | 新国立オペラ・・
ラ・ボエーム
新国立 22,24,27,29日公演(2回休憩)
新国立 22,24,27,29日公演(2回休憩)
5公演・初日 19日・4F3-52・3150円
指揮 : コンスタンティン・トリンクス
出足から、過去に無い音楽波動を受けました、強弱感、メリハリ感が,暫くは耳に付く感じもありましたが、旋律感が好く・・指揮者の解釈、音楽感は私は支持します
オケが良く反応していた、特に弦が良く謳ってました
ミミ・ヴェロニカ・カンジェミの歌唱がピアニッシモが綺麗で説得力があります
3幕の重唱、4幕の死へ・・泣けました、久し振りでミミで泣けるとは
天井桟敷からも良く届く声ですね・・今後大化けソプラノかな?
ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー・・2幕での有名な、やや地味かな?
4幕での、ミミに対する祈りで・・好かった
マルチェッロ: アリス・アルギリス・・個性強い反面、嫉妬深い二面性が演技、歌唱と良いのでは・・
コッリーネ: 妻屋 秀和 ・・聴かせ所バス声域の、聴き所・・素晴らしいです
ショナール: 萩原 潤・・ショナールでいままで感じなかった存在感が今回ありました萩原さん素晴らしい
ご両者の歌唱には賞賛ですね
初日から、歌手の存在感も高いし、オケも良く、公演を重ねてより練れた舞台になると想われます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指揮 : コンスタンティン・トリンクス
Constantin Trinks
75年カールスルーエ生まれ。バーデン州立劇場で研鑽を積む。02年ザールラント州立劇場の第2カペルマイスターとなり、05年に第1カペルマイスター、06年から09年まで同劇場の音楽監督代行。09/10シーズンよりダルムシュタット州立劇場の音楽総監督を務めている。また、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ザクセン州立歌劇場、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場などにも客演している。08年「ドン・ジョヴァンニ」に続く新国立劇場登場。
演出 : 粟國 淳
Aguni Jun
67年東京生まれ。70年父・粟國安彦のオペラ研鑽に同行しローマに渡り、聖チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を修める。新国立劇場などで外来演出家のアシスタントを務める傍ら、97年文化庁青少年芸術劇場・藤原歌劇団「愛の妙薬」で演出家デビュー。最近では10年あいちトリエンナーレ2010「ホフマン物語」、11年びわ湖ホール「アイーダ」などを演出している。新国立劇場では02年「セビリアの理髪師」、05年「おさん」などの演出を手がけている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミミ: ヴェロニカ・カンジェミ
Veronica Cangemi
アルゼンチン・メンドーザ生まれ。チェロ奏者として活動後、声楽に転向し数々のコンクールで優勝。モンテヴェルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト作品などを主なレパートリーとし、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、パリのシャンゼリゼ劇場、ミラノ・スカラ座、ザルツブルク音楽祭などに出
ロドルフォ: パク・ジミン Ji-Min Park
韓国生まれ。07年英国ロイヤルオペラのヤング・アーティスト・プログラムに所属し、「パルジファル」第三の従者で同劇場にデビュー、「椿姫」ガストン、「ホフマン物語」ナタナエル、「トゥーランドット」パン等で出演する。最近では10/11シーズン「ラ・ボエーム」ロドルフォでトゥールーズ歌劇場にデビュー、同役でオーストラリア・オペラのシーズン開幕を飾る。6月には「椿姫」アルフレードでニュー・ イスラエル・オペラにデビュー。新国立劇場初登場。
マルチェッロ: アリス・アルギリス
Aris Argiris
アテネ生まれ。93年より声楽を学び始め、99年よりアテネ国立歌劇場などギリシャ国内の歌劇場に出演。ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ハンブルク州立歌劇場、モネ劇場などに出演。レパートリーには、「ドン。ジョヴァンニ」タイトルロール、「椿姫」ジェルモン、「セビリアの理髪師」フィガロなどがある。2010年「カルメン」エスカミーリョで英国ロイヤルオペラにデビュー。新国立劇場初登場。
ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー
Alexandra Lubchansky
サンクト・ペテルブルク生まれ。当初ピアニストとしてデビュー、ルビンシュタイン・コンクールで優勝。2000年頃から声楽に転向。ヒルデスハイム市立劇場との専属契約を経て、05年よりフリー。これまでにバイエルン州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、マリインスキー劇場などに出演。「後宮からの誘拐」コンスタンツェ、「魔笛」夜の女王、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナなどをレパートリーとする。新国立劇場初登場。
ショナール: 萩原 潤
Hagiwara Jun
東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ41期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員として渡独。第14回五島記念文化賞新人賞受賞。ドイツを中心にオペラ、コンサートなどで活躍。日本では東京二期会「マイスタージンガー」ベックメッサー、「魔笛」パパゲーノ、「フィガロの結婚」伯爵などに出演。新国立劇場では、「トゥーランドット」ピン、「魔笛」弁者、「アラベッラ」ドミニク伯爵など多数出演。二期会会員。
コッリーネ: 妻屋 秀和
Tsumaya Hidekazu
東京芸術大学卒業、同大学院修了。94年~01年ライプツィヒ歌劇場専属。02年よりワイマールのドイツ国民劇場専属。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、スコティッシュ・オペラなどに出演。新国立劇場では「トゥーランドット」ティムール、「ラインの黄金」「ジークフリート」ファフナー、「「ヴォツェック」医者、「アラベッラ」ヴァルトナー伯爵など多数出演。藤原歌劇団団員。
べノア : 鹿野 由之 アルチンドロ: 晴 雅彦
パルピニョール : 糸賀 修平
美術 : パスクアーレ・グロッシ
衣裳 : アレッサンドロ・チャンマルーギ
照明 : 笠原 俊幸
舞台監督 : 大仁田 雅彦
合唱指揮 : 三澤 洋史
合唱 : 新国立劇場合唱団
児童合唱 : 東京FM少年合唱団
管弦楽 : 東京交響楽団
芸術監督 : 尾高 忠明






指揮 : コンスタンティン・トリンクス
出足から、過去に無い音楽波動を受けました、強弱感、メリハリ感が,暫くは耳に付く感じもありましたが、旋律感が好く・・指揮者の解釈、音楽感は私は支持します
オケが良く反応していた、特に弦が良く謳ってました
ミミ・ヴェロニカ・カンジェミの歌唱がピアニッシモが綺麗で説得力があります
3幕の重唱、4幕の死へ・・泣けました、久し振りでミミで泣けるとは
天井桟敷からも良く届く声ですね・・今後大化けソプラノかな?
ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー・・2幕での有名な、やや地味かな?
4幕での、ミミに対する祈りで・・好かった
マルチェッロ: アリス・アルギリス・・個性強い反面、嫉妬深い二面性が演技、歌唱と良いのでは・・
コッリーネ: 妻屋 秀和 ・・聴かせ所バス声域の、聴き所・・素晴らしいです
ショナール: 萩原 潤・・ショナールでいままで感じなかった存在感が今回ありました萩原さん素晴らしい
ご両者の歌唱には賞賛ですね
初日から、歌手の存在感も高いし、オケも良く、公演を重ねてより練れた舞台になると想われます。
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指揮 : コンスタンティン・トリンクス
Constantin Trinks
75年カールスルーエ生まれ。バーデン州立劇場で研鑽を積む。02年ザールラント州立劇場の第2カペルマイスターとなり、05年に第1カペルマイスター、06年から09年まで同劇場の音楽監督代行。09/10シーズンよりダルムシュタット州立劇場の音楽総監督を務めている。また、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ザクセン州立歌劇場、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場などにも客演している。08年「ドン・ジョヴァンニ」に続く新国立劇場登場。
演出 : 粟國 淳
Aguni Jun
67年東京生まれ。70年父・粟國安彦のオペラ研鑽に同行しローマに渡り、聖チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を修める。新国立劇場などで外来演出家のアシスタントを務める傍ら、97年文化庁青少年芸術劇場・藤原歌劇団「愛の妙薬」で演出家デビュー。最近では10年あいちトリエンナーレ2010「ホフマン物語」、11年びわ湖ホール「アイーダ」などを演出している。新国立劇場では02年「セビリアの理髪師」、05年「おさん」などの演出を手がけている。
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ミミ: ヴェロニカ・カンジェミ
Veronica Cangemi
アルゼンチン・メンドーザ生まれ。チェロ奏者として活動後、声楽に転向し数々のコンクールで優勝。モンテヴェルディ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト作品などを主なレパートリーとし、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、パリのシャンゼリゼ劇場、ミラノ・スカラ座、ザルツブルク音楽祭などに出
ロドルフォ: パク・ジミン Ji-Min Park
韓国生まれ。07年英国ロイヤルオペラのヤング・アーティスト・プログラムに所属し、「パルジファル」第三の従者で同劇場にデビュー、「椿姫」ガストン、「ホフマン物語」ナタナエル、「トゥーランドット」パン等で出演する。最近では10/11シーズン「ラ・ボエーム」ロドルフォでトゥールーズ歌劇場にデビュー、同役でオーストラリア・オペラのシーズン開幕を飾る。6月には「椿姫」アルフレードでニュー・ イスラエル・オペラにデビュー。新国立劇場初登場。
マルチェッロ: アリス・アルギリス
Aris Argiris
アテネ生まれ。93年より声楽を学び始め、99年よりアテネ国立歌劇場などギリシャ国内の歌劇場に出演。ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、ハンブルク州立歌劇場、モネ劇場などに出演。レパートリーには、「ドン。ジョヴァンニ」タイトルロール、「椿姫」ジェルモン、「セビリアの理髪師」フィガロなどがある。2010年「カルメン」エスカミーリョで英国ロイヤルオペラにデビュー。新国立劇場初登場。
ムゼッタ: アレクサンドラ・ルブチャンスキー
Alexandra Lubchansky
サンクト・ペテルブルク生まれ。当初ピアニストとしてデビュー、ルビンシュタイン・コンクールで優勝。2000年頃から声楽に転向。ヒルデスハイム市立劇場との専属契約を経て、05年よりフリー。これまでにバイエルン州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、マリインスキー劇場などに出演。「後宮からの誘拐」コンスタンツェ、「魔笛」夜の女王、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナなどをレパートリーとする。新国立劇場初登場。
ショナール: 萩原 潤
Hagiwara Jun
東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ41期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員として渡独。第14回五島記念文化賞新人賞受賞。ドイツを中心にオペラ、コンサートなどで活躍。日本では東京二期会「マイスタージンガー」ベックメッサー、「魔笛」パパゲーノ、「フィガロの結婚」伯爵などに出演。新国立劇場では、「トゥーランドット」ピン、「魔笛」弁者、「アラベッラ」ドミニク伯爵など多数出演。二期会会員。
コッリーネ: 妻屋 秀和
Tsumaya Hidekazu
東京芸術大学卒業、同大学院修了。94年~01年ライプツィヒ歌劇場専属。02年よりワイマールのドイツ国民劇場専属。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、スコティッシュ・オペラなどに出演。新国立劇場では「トゥーランドット」ティムール、「ラインの黄金」「ジークフリート」ファフナー、「「ヴォツェック」医者、「アラベッラ」ヴァルトナー伯爵など多数出演。藤原歌劇団団員。
べノア : 鹿野 由之 アルチンドロ: 晴 雅彦
パルピニョール : 糸賀 修平
美術 : パスクアーレ・グロッシ
衣裳 : アレッサンドロ・チャンマルーギ
照明 : 笠原 俊幸
舞台監督 : 大仁田 雅彦
合唱指揮 : 三澤 洋史
合唱 : 新国立劇場合唱団
児童合唱 : 東京FM少年合唱団
管弦楽 : 東京交響楽団
芸術監督 : 尾高 忠明






5公演4回目 3F/R7-3・3150円
良かったです、積極的な演奏者が、オケの弦、木管と劇性があり、指揮者の旋律感、感性が素晴らしい、終幕にかけ・・泣けるとは・・
蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ、ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチと感情移入が優れていて、歌唱、演技と良かった・・・出足はテノール声量不足?と感じましたが・・・メトのテノール・ソプラノの残像、声量が残っていたせいで・・
蝶々夫人・・15歳で見受け僅か100円で日本人現地妻が・・此処から歯車が狂う人生が・・・待てど待てど、ピンカートンは帰らない・・・時は4年が経過し、子供も成長し・・・品、立ち振る舞い、内股で歩く姿と美しい・・蝶々さんが
魂は待つ心・・船の寄港を観て・・時の流れ現実を直視できない蝶々さんが19歳の乙女には・・米国人妻を伴い、子供も奪われ・・生きる希望も失せた蝶々さんは・・自害へ・・演出的に子供が自害を看取るのは??・・
子の行く末は、混血・・母の顔はおぼろげ・・愛は・・産みの親、育ての親・・
新国の蝶々さんは過去に2度ほど観てますが、今回が最高と想います、何と泣けた・・
オケで低弦黒木さんが弾いてました、オーボエ、フルートも巧い・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指 揮】イヴ・アベル Conductor : Yves Abel
トロント出身。ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、バルセロナのリセウ劇場、メトロポリタン歌劇場、グラインドボーン音楽祭、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなどで指揮。『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』『ドン・ジョヴァンニ』『セビリアの理髪師』『チェネレントラ』『愛の妙薬』『連隊の娘』『ドン・カルロ』『椿姫』『蝶々夫人』『ウェルテル』『カルメル派修道女との対話』『ペレアスとメリザンド』など定評のあるフランスものを中心に幅広いレパートリーを誇る。現在、ベルリン・ドイツ・オペラの常任客演指揮者。今後の予定として、ベルリン・ドイツ・オペラで『カルメル派修道女との対話』『椿姫』『低地』、英国ロイヤルオペラで『椿姫』、バイエルン州立歌劇場で『カプレーティとモンテッキ』などがある。2013年にはメトロポリタン歌劇場で『セビリアの理髪師』を振る予定。新国立劇場初登場。
【演 出】栗山民也 Production : Kuriyama Tamiya
早稲田大学文学部演劇科卒業。主な演出作品に、『ゴドーを待ちながら』『阿国』『獅子を飼う』『GHETTO /ゲットー』『海の沸点』『エヴァ、帰りのない旅』『太鼓たたいて笛ふいて』『マリー・アントワネット』「私はだれでしょう」『ロマンス』『かもめ』『闇に咲く花』『赤い城 黒い砂』『きらめく星座』『BLACK BIRD』『炎の人』『組曲虐殺』『海をゆく者』などがある。紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞第1回千田是也賞、第1回朝日舞台芸術賞などを受賞。新国立劇場では『今宵限りは……』『ブッダ』『キーン』『夜への長い旅路』『欲望という名の電車』『ピカドン・キジムナー』『夢の裂け目』『ワーニャおじさん』『櫻の園』『浮標』『夢の泪』『涙の谷、銀河の丘』『世阿彌』『胎内』『喪服の似合うエレクトラ』『箱根強羅ホテル』『母・胆っ玉とその子供たち』『夢の痂』『CLEANSKINS /きれいな肌』『氷屋来たる』『まほろば』、オペラ『夕鶴』『蝶々夫人』を演出。新国立劇場演劇前芸術監督、現在、新国立劇場演劇研修所所長。
蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ Madama Butterfly : Olga Guryakova
ロシア中部のノヴォクズネツク生まれ。モスクワ音楽院で学ぶ。
1994年にモスクワのスタニスラフスキー・ネミローヴィチ・ダンチェンコ劇場に所属。これまでにメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、マリインスキー劇場、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。「エフゲニ・オネーギン」タチヤーナ、「スペードの女王」リーザ、「ラ・ボエーム」ミミ、「蝶々夫人」タイトルロール、「オテロ」デズデーモナ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「エルナーニ」ドンナ・エルヴィーラ、「カルメン」ミカエラ、「マノン・レスコー」タイトルロールなどを歌っている。日本では2007年8月にサイトウ・キネン・フェスティバルで「スペードの女王」に出演した。今後の予定としては、ウィーン国立歌劇場(蝶々夫人)、パリ・オペラ座(スペードの女王)などがある。新国立劇場初登場。
ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチ Pinkerton : Zoran Todorovich
ベオグラード生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、モネ劇場、マドリッドのレアル劇場、チューリッヒ歌劇場、ブレゲンツ音楽祭、サンフランシスコ・オペラなどに出演。『ドン・カルロ』タイトルロール、『オテロ』タイトルロール、『リゴレット』マントヴァ公爵、『椿姫』アルフレード、『運命の力』ドン・アルヴァーロ、『蝶々夫人』ピンカートン、『トゥーランドット』カラフ、『ノルマ』ポリオーネ、『カルメン』ドン・ホセ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥなどをレパートリーとする。新国立劇場には2000年『エウゲニ・オネーギン』、01年『蝶々夫人』、07年『カルメン』に出演している。
シャープレス:甲斐栄次郎 Sharpless : Kai Eijiro
熊本市生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。イタリアにおいて、ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ、五島記念文化財団の助成によりボローニャへ留学。二期会『フィガロの結婚』タイトルロール、小澤征爾音楽塾特別演奏会『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、小澤征爾オペラプロジェクト『ジャンニ・スキッキ』ベットで出演。2008年NHKニューイヤーオペラコンサート、N響『第九』に出演。03年9月ウィーン国立歌劇場デビュー。マルチェッロ、レスコー、シャープレス、ベルコーレ、エンリーコなどの35役で260回以上の舞台に出演中。09年サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル(フィンランド)『トゥーランドット』にピン役で出演。新国立劇場には04年『鳴神』鳴神上人役で初登場。二期会会員、ウィーン国立歌劇場専属ソリスト。
スズキ:大林智子 Suzuki : Obayashi Tomoko
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ第31期修了。1986年日伊声楽コンソルソ入賞、二期会公演『ワルキューレ』のグリムゲルデ役でデビュー。その後『ヘンデルとグレーテル』『神々の黄昏』『蝶々夫人』などに出演。『戴冠ミサ』『第九』などのソリストとしても活躍し、NHK 交響楽団定期公演『エレクトラ』などに出演している。新国立劇場には、2001年、09年『ラインの黄金』フロスヒルデ、02年、09年『ワルキューレ』ヴァルトラウテ、03年『神々の黄昏』フロスヒルデ、07年『ファルスタッフ』ページ夫人メグ、『蝶々夫人』スズキのほか、こどものためのオペラ劇場『ジークフリートの冒険』などに出演。10年『神々の黄昏』にもフロスヒルデで出演予定。二期会会員。








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8 日 新国立 コジ・ファン・トゥッテ・・・
五公演4回目3F/L8-1・4,200円
・3幕の歌手陣の歌唱は素晴らしい・・特に女声3人が良かったのでは
私は気持ち良く・・1,2幕は子守唄で・・後半は集中して聴けました、演出と装置もそれほど驚く箇所もなく観てましたが・・
池で男性の裸より、女性の?音楽聞くよりも、目線が点に・・笑い・・
総じて全体の音楽は平坦で・・観終わっての幸福感、高揚感は受けなかった・・
【指揮】ミゲル・A・ゴメル=マルティネス
【演出】ダミアーノ・ミキエレット【美術・衣裳】パオロ・ファンティン
【フィオルディリージ】マリア・ルイジア・ポルシ
【ドラベッラ】ダニエラ・ピーニ
【デスピーナ】エレナ・ツァラゴワ→タリア・オール
【フェルランド】グレゴリー・ウォーレン
【グリエルモ】アドリアン・エレート
【ドン・アルフォンソ】ローマン・トレーケル
【合唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団




節電で・・電車もお休みタイム・・
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私の中では美和子さんの蝶々さんが・・最高でした
蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子・・
二重唱が美しかった・・自害へ泣けました,今もその歌声が・・
2004年・・東京ニューシティ管弦楽団 第34回定期演奏会
蝶々夫人 【簡単な演出付き演奏会形式】
日時・料金【1回公演】:
公演日 開演 会場 1月16日(金) 18:30 東京芸術劇場(東京)
指揮:内藤彰 / 演出:栗山昌良 / 衣装:岸井克己 / 照明:成瀬一裕
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団 / 合唱:東京合唱協会
出演: 蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子
ピンカートン 小林一男 シャープレス 勝部太 ゴロー 松永国和 僧侶 菅野宏昭
良かったです、積極的な演奏者が、オケの弦、木管と劇性があり、指揮者の旋律感、感性が素晴らしい、終幕にかけ・・泣けるとは・・
蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ、ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチと感情移入が優れていて、歌唱、演技と良かった・・・出足はテノール声量不足?と感じましたが・・・メトのテノール・ソプラノの残像、声量が残っていたせいで・・
蝶々夫人・・15歳で見受け僅か100円で日本人現地妻が・・此処から歯車が狂う人生が・・・待てど待てど、ピンカートンは帰らない・・・時は4年が経過し、子供も成長し・・・品、立ち振る舞い、内股で歩く姿と美しい・・蝶々さんが
魂は待つ心・・船の寄港を観て・・時の流れ現実を直視できない蝶々さんが19歳の乙女には・・米国人妻を伴い、子供も奪われ・・生きる希望も失せた蝶々さんは・・自害へ・・演出的に子供が自害を看取るのは??・・
子の行く末は、混血・・母の顔はおぼろげ・・愛は・・産みの親、育ての親・・
新国の蝶々さんは過去に2度ほど観てますが、今回が最高と想います、何と泣けた・・
オケで低弦黒木さんが弾いてました、オーボエ、フルートも巧い・・
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指 揮】イヴ・アベル Conductor : Yves Abel
トロント出身。ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、バルセロナのリセウ劇場、メトロポリタン歌劇場、グラインドボーン音楽祭、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなどで指揮。『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』『ドン・ジョヴァンニ』『セビリアの理髪師』『チェネレントラ』『愛の妙薬』『連隊の娘』『ドン・カルロ』『椿姫』『蝶々夫人』『ウェルテル』『カルメル派修道女との対話』『ペレアスとメリザンド』など定評のあるフランスものを中心に幅広いレパートリーを誇る。現在、ベルリン・ドイツ・オペラの常任客演指揮者。今後の予定として、ベルリン・ドイツ・オペラで『カルメル派修道女との対話』『椿姫』『低地』、英国ロイヤルオペラで『椿姫』、バイエルン州立歌劇場で『カプレーティとモンテッキ』などがある。2013年にはメトロポリタン歌劇場で『セビリアの理髪師』を振る予定。新国立劇場初登場。
【演 出】栗山民也 Production : Kuriyama Tamiya
早稲田大学文学部演劇科卒業。主な演出作品に、『ゴドーを待ちながら』『阿国』『獅子を飼う』『GHETTO /ゲットー』『海の沸点』『エヴァ、帰りのない旅』『太鼓たたいて笛ふいて』『マリー・アントワネット』「私はだれでしょう」『ロマンス』『かもめ』『闇に咲く花』『赤い城 黒い砂』『きらめく星座』『BLACK BIRD』『炎の人』『組曲虐殺』『海をゆく者』などがある。紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞第1回千田是也賞、第1回朝日舞台芸術賞などを受賞。新国立劇場では『今宵限りは……』『ブッダ』『キーン』『夜への長い旅路』『欲望という名の電車』『ピカドン・キジムナー』『夢の裂け目』『ワーニャおじさん』『櫻の園』『浮標』『夢の泪』『涙の谷、銀河の丘』『世阿彌』『胎内』『喪服の似合うエレクトラ』『箱根強羅ホテル』『母・胆っ玉とその子供たち』『夢の痂』『CLEANSKINS /きれいな肌』『氷屋来たる』『まほろば』、オペラ『夕鶴』『蝶々夫人』を演出。新国立劇場演劇前芸術監督、現在、新国立劇場演劇研修所所長。
蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ Madama Butterfly : Olga Guryakova
ロシア中部のノヴォクズネツク生まれ。モスクワ音楽院で学ぶ。
1994年にモスクワのスタニスラフスキー・ネミローヴィチ・ダンチェンコ劇場に所属。これまでにメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、マリインスキー劇場、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。「エフゲニ・オネーギン」タチヤーナ、「スペードの女王」リーザ、「ラ・ボエーム」ミミ、「蝶々夫人」タイトルロール、「オテロ」デズデーモナ、「シモン・ボッカネグラ」アメーリア、「エルナーニ」ドンナ・エルヴィーラ、「カルメン」ミカエラ、「マノン・レスコー」タイトルロールなどを歌っている。日本では2007年8月にサイトウ・キネン・フェスティバルで「スペードの女王」に出演した。今後の予定としては、ウィーン国立歌劇場(蝶々夫人)、パリ・オペラ座(スペードの女王)などがある。新国立劇場初登場。
ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチ Pinkerton : Zoran Todorovich
ベオグラード生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、モネ劇場、マドリッドのレアル劇場、チューリッヒ歌劇場、ブレゲンツ音楽祭、サンフランシスコ・オペラなどに出演。『ドン・カルロ』タイトルロール、『オテロ』タイトルロール、『リゴレット』マントヴァ公爵、『椿姫』アルフレード、『運命の力』ドン・アルヴァーロ、『蝶々夫人』ピンカートン、『トゥーランドット』カラフ、『ノルマ』ポリオーネ、『カルメン』ドン・ホセ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥなどをレパートリーとする。新国立劇場には2000年『エウゲニ・オネーギン』、01年『蝶々夫人』、07年『カルメン』に出演している。
シャープレス:甲斐栄次郎 Sharpless : Kai Eijiro
熊本市生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修了。イタリアにおいて、ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ、五島記念文化財団の助成によりボローニャへ留学。二期会『フィガロの結婚』タイトルロール、小澤征爾音楽塾特別演奏会『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、小澤征爾オペラプロジェクト『ジャンニ・スキッキ』ベットで出演。2008年NHKニューイヤーオペラコンサート、N響『第九』に出演。03年9月ウィーン国立歌劇場デビュー。マルチェッロ、レスコー、シャープレス、ベルコーレ、エンリーコなどの35役で260回以上の舞台に出演中。09年サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバル(フィンランド)『トゥーランドット』にピン役で出演。新国立劇場には04年『鳴神』鳴神上人役で初登場。二期会会員、ウィーン国立歌劇場専属ソリスト。
スズキ:大林智子 Suzuki : Obayashi Tomoko
東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。二期会オペラスタジオ第31期修了。1986年日伊声楽コンソルソ入賞、二期会公演『ワルキューレ』のグリムゲルデ役でデビュー。その後『ヘンデルとグレーテル』『神々の黄昏』『蝶々夫人』などに出演。『戴冠ミサ』『第九』などのソリストとしても活躍し、NHK 交響楽団定期公演『エレクトラ』などに出演している。新国立劇場には、2001年、09年『ラインの黄金』フロスヒルデ、02年、09年『ワルキューレ』ヴァルトラウテ、03年『神々の黄昏』フロスヒルデ、07年『ファルスタッフ』ページ夫人メグ、『蝶々夫人』スズキのほか、こどものためのオペラ劇場『ジークフリートの冒険』などに出演。10年『神々の黄昏』にもフロスヒルデで出演予定。二期会会員。









8 日 新国立 コジ・ファン・トゥッテ・・・
五公演4回目3F/L8-1・4,200円
・3幕の歌手陣の歌唱は素晴らしい・・特に女声3人が良かったのでは
私は気持ち良く・・1,2幕は子守唄で・・後半は集中して聴けました、演出と装置もそれほど驚く箇所もなく観てましたが・・
池で男性の裸より、女性の?音楽聞くよりも、目線が点に・・笑い・・
総じて全体の音楽は平坦で・・観終わっての幸福感、高揚感は受けなかった・・
【指揮】ミゲル・A・ゴメル=マルティネス
【演出】ダミアーノ・ミキエレット【美術・衣裳】パオロ・ファンティン
【フィオルディリージ】マリア・ルイジア・ポルシ
【ドラベッラ】ダニエラ・ピーニ
【デスピーナ】エレナ・ツァラゴワ→タリア・オール
【フェルランド】グレゴリー・ウォーレン
【グリエルモ】アドリアン・エレート
【ドン・アルフォンソ】ローマン・トレーケル
【合唱】新国立劇場合唱団【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団





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私の中では美和子さんの蝶々さんが・・最高でした
蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子・・
二重唱が美しかった・・自害へ泣けました,今もその歌声が・・
2004年・・東京ニューシティ管弦楽団 第34回定期演奏会
蝶々夫人 【簡単な演出付き演奏会形式】
日時・料金【1回公演】:
公演日 開演 会場 1月16日(金) 18:30 東京芸術劇場(東京)
指揮:内藤彰 / 演出:栗山昌良 / 衣装:岸井克己 / 照明:成瀬一裕
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団 / 合唱:東京合唱協会
出演: 蝶々さん 松本美和子・・・スズキ 郡愛子
ピンカートン 小林一男 シャープレス 勝部太 ゴロー 松永国和 僧侶 菅野宏昭