指揮:カーチュン・ウォン P・7-36・3500円
ヴァイオリン:服部百音 日本フィルハーモニー交響楽団
- 曲目
- シベリウス1865-1957:ヴァイオリン協奏曲1903 ニ短調 Op. 47
- 服部さん 生聞き 初鑑賞が・・・・
曲想から・・意外と抑鬱感を感じさせます・・作曲年齢50代の頃が反映されて?・・全曲を通じ・・抑制された こころ から 抜け出す 想いを・・暗転の中から 光を見出しつつ・・指揮ウォンの解釈か?其れとも?・・
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- 第1楽章 Allegro moderato - Allegro molto - Moderato assai - Allegro moderato - Allegro molto vivace
- ニ短調、拡大された自由なソナタ形式。大まかには提示部(3つの主題)- 展開部(カデンツァ)- やや変形された再現部とコーダ の形を取る
- 第2楽章 Adagio di molto
- 変ロ長調、3部形式。楽章のはじめに木管楽器が導入句を演奏する。これに続いて独奏楽器が主部主題を厳かに奏でる。すると弦楽器が
- 第3楽章 Allegro ma non tanto
- ニ長調、自由なロンド形式でA-B-A-B-A’(コーダ)の構造となっている。ティンパニ、低弦の刻むリズムに乗って独奏楽器が技巧性を発揮する華やかで常動的なロンド主題を奏することで開始される。副楽節は短調に転じた
- ・・・・・・・・・・・15分休憩・・・・・・・
- 目的は 5番を聴くため・・充実した名演奏集団が 日フィルブラヴォー
- 全曲を通じ・・流れが良い、変な強弱感が無い・・指揮者の意図が自然体に伝播し 此処の奏者が最大限 発揮される・・素晴らしい演奏集団ですね・・木管奏者一瞬の 閃きも・弦の一体感 音の同質性が豊か
- ・・・アンサンブルが素晴らしい
「マーラー 指揮者 演奏家 関係者 に 感謝」
- 満足 満足 音楽は素晴らしい 幸福感が
- マーラー1860-1911:交響曲第5番1902年に完成 嬰ハ短調
第1楽章 葬送行進曲 In gemessenem Schritt. Streng. Wie ein Kondukt.(正確な速さで。厳粛に。葬列のように) 嬰ハ短調 2分の2拍子 二つの中間部を持つABACAの形式(小ロンド形式)たトランペットの不吉なファンファーレ(譜例1)が、重々しい葬送行進曲の開始を告げる。主要主題(譜例2)は弦楽器で「いくらかテンポを抑えて」奏され、付点リズムが特徴
2楽章Stürmisch bewegt. Mit grösster Vehemenz. (嵐のような荒々しい動きをもって。最大の激烈さをもって)イ短調 2分の2拍子 ソナタ形式
3楽章スケルツォ Kräftig, nicht zu schnell.(力強く、速すぎずに)、ニ長調 4分の3拍子、自由なソナタ形式
4楽章 Adagietto. Sehr langsam. アダージェット 非常に遅く ヘ長調 4分の4拍子、三部形式
ハープと弦楽器のみで演奏される(譜例9)、静謐感に満ちた美しい楽章であることから、別名「愛の楽章」とも呼ばれる。『亡き子をしのぶ歌』第2曲「なぜそんな暗い眼差しで」及び『リュッケルトの詩による5つの歌曲』第3曲「私はこの世に忘れられ」との関連が指摘される。 中間部ではやや表情が明るくなり、ハープは沈黙、弦楽器のみで憧憬を湛えた旋 拡大されたソナタ形式のスケルツォで全曲の中でも最長の楽章。この楽章単独で第2部となっている
5楽章 Rondo-Finale. Allegro giocoso ロンド - フィナーレ。アレグロ・楽しげに ニ長調 2分の2拍子。自由なソナタ形式。第4楽章の余韻が残る中、ホルン、ファゴット、クラリネットが牧歌的に掛け合う。 第4楽章の余韻が残る中、ホルン、ファゴット、クラリネットが牧歌的に掛け合う。このファゴットの音型(譜例11)は、『少年の魔法の角笛』内の一曲「高邁なる知性への賛美」からの引用である。



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