goo blog サービス終了のお知らせ 

株情報と時々音楽鑑賞文今日の写真を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

09年3月 カルメン・カサロヴァ ボリショイ劇場 《スペードの女王》、

2009-04-21 07:29:12 | ・外来オペラ ・オケ
2009-03-18 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
3月17日(火)   サントリーホール 2F・RA6-3・17,000円・

ヴェッセリーナ・カサロヴァ(カルメン/M-s)、・・薔薇の騎士以来の生聴きです
カサロヴァのカルメン像ですが・・バロック唱法?の感じを受けましたが・・
 歌唱、声質は好みですね・・真赤なドレス姿で1幕登場から容姿が大きく見えます・・ ビゼー の音楽は舞台上で聴くと結構オーケストレイションが良いですね
 3幕の有名なフルートの旋律、歌から弦楽5重奏に変化していく、音楽の流れが綺麗です・・オケピット内では中々解らない音楽の流れですね・・
 其れと合唱、東京少年少女合唱隊 ・・上手いと感じました・・

 ヴェッセリーナ・カサロヴァ(カルメン/M-s)、と
 イルデブランド・ダルカンジェロ(エスカミーリョ/Bs)とのニ重唱が素晴らしい、この重唱が白眉でした・・

 ロベルト・サッカ(ドン・ホセ/T)・・・二度目(14日)の歌唱ですね・・他の歌手は暗譜歌唱でしたが、・・終始楽譜とニラメッコで、まだ、自分の物にしてない感じが・・ホセが割り負け気味で・・ホセ嫉妬に狂い、カルメンを殺害・・感情移入も無い感じで・・盛り上がりに欠けていた様な印象を・・・
 歌唱によるのかな?・・結構ブラヴォー受けてましたが・・私の苦手な声質で?

佐藤亜希子(フラスキータ)、鳥木弥生(メルセデス) ご両人が存在感高いし良い味でてました・・素晴らしい歌唱ですね

ヴェッセリーナ・カサロヴァ主演 オペラ『カルメン』


ヴェッセリーナ・カサロヴァ主演 オペラ『カルメン』(演奏会形式)
曲目 ビゼー :オペラ『カルメン』全4幕
指揮 デイヴィッド・サイラス
出演 ヴェッセリーナ・カサロヴァ(カルメン/M-s)、
ロベルト・サッカ(ドン・ホセ/T)、
ヴェロニカ・カンジェミ(ミカエラ/S)動画
イルデブランド・ダルカンジェロ(エスカミーリョ/Bs)、
田島達也(スニガ)、森口賢二(モラレス)
、豊島雄一(ダンカイロ)、小山陽二郎(レメンダード)、
佐藤亜希子(フラスキータ)、鳥木弥生(メルセデス)

合唱 藤原歌劇団合唱部、東京少年少女合唱隊

演奏 東京フィルハーモニー交響楽団

開演 18:30 ・・二度休憩で22時終演・・終バスに乗れて23時過ぎ帰宅

NBSから
 オペラ『カルメン』は、プロスペル・メリメの小説『カルメン』を基にしたもので、アンリ・メイヤックとリュドヴィク・アレヴィがリブレットを作った。音楽(歌)の間を台詞でつないでいくオペラ・コミック様式で書かれている。全4幕。 1875年、パリのオペラ=コミック座で初演されたが不評であった。ビゼーは初演から間もなく死去するが、その後エルネスト・ギローにより台詞をレチタティーヴォに改作されて上演され、人気を博すようになった。フランス歌劇の代表作として世界的に人気がある。近年ではオペラ・コミック様式に復元した原典版である「アルコア版」による上演も行われる。現行の主要な版は原典版のほか、オペラコミック版、グランド・オペラ版、メトロポリタン歌劇場版がある。ギロー版はフランス語圏以外のオペラハウスで、台詞に訛りが付くのを避けるために現在でも使用されている。ビゼー

 ジョルジュ・ビゼーは1838年、フランス・パリに生まれた。最初につけられた名前は、アレクサンドル=セザール=レオポール・ビゼー(Alexandre-César-Léopold Bizet)だったが、洗礼時に改名された。・・ビゼー
 父は声楽教師、母はピアニストで、幼い頃から音楽に親しみ、記憶力が抜群であった。9歳でパリ音楽院に入学し、フランソワ・マルモンテル、シャルル・グノー、ユダヤ人ジャック・アレヴィらに師事してピアノ、ソルフェージュ、オルガン、フーガで一等賞を獲得した。19歳でカンタータ『クローヴィスとクロティルデ』でローマ大賞を獲得。1861年にはリストの新作(リストは、「この曲を正確に弾けるのは私とハンス・フォン・ビューローだけ。」と豪語していた。)のパッセージを一度聴いただけで演奏し、さらに楽譜を渡されると完璧に弾いてのけてリストを驚かせた。この時、リストは「私は間違っていた。3人というべきでした。正確に言えば、最も若いあなたが最も奔放で輝かしいというべきでしょう。」といってビゼーを賞賛した。しかし、オペラ作家としての成功を夢見ていたビゼーは、ピアニストになることを潔しとはしなかった。
 歌劇などの劇音楽を作曲の中心とし、25歳のときの歌劇『真珠採り』でオペラ作曲家の地位を確立する。その後フランス人の作家アルフォンス・ドーデの劇『アルルの女』の付随音楽や、歌劇『カルメン』などを作曲したが、1875年3月にパリのオペラ=コミック座で行われた『カルメン』の初演は、ヒロインが女性労働者だったこともあり失敗に終わった。ヒロインの声域をそれまでに一般的だったソプラノではなくメゾソプラノに設定したことも新しさの一つだった。
 1869年にビゼーは師アレヴィの娘であるジュヌヴィエヴ・アレヴィと結婚した。師は既に1864年に亡くなっていた。『カルメン』初演の約3ヵ月後である1875年6月3日、敗血症のため36歳の若さで死去したが、のちにビゼーの音楽は世界的に認められるようになった。
 なお妻のジュヌヴィエヴは後にビゼーとの間の息子のジャックを連れて、ロスチャイルド財閥の顧問弁護士であるユダヤ人エミール・ストロースと再婚し、花形サロンを形成した。ジャックの学友のマルセル・プルーストが後に自分の小説『失われた時を求めて』のなかで彼女をモデルとしてゲルマント公爵夫人を造形した。

黒田恭一氏 オペラの

21日 ボリショイ劇場 チャイコフスキー 《スペードの女王》、

2009-06-21 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
ボリショイ劇場、チャイコフスキー《スペードの女王》1890、
                                                                    NHKホール3F8-38  2万円・

 初見でした・・音楽も、舞台も、オケも、照明も・・暗い、闇を一貫して提示された様な・・その闇は・・ゲルマンの深層心理ですか?・・
 此処まで徹底されると・・ある意味納得した様な・・音楽的にメリハリが無い様な,アリアも少なく、中庸な旋律が・・殆ど,瞑想・迷走状態で聴いてましたが・・ウトウトです・・
 終幕のゲルマンの死で・・合唱の祈り・・弦の弱音の響き,旋律が、チャイコフスキーのレクイエムですね・・感じ入りました・・
 歌手陣では圧倒的な存在感で、ウラディーミル・ガルージンとエレーナ・オブラスツォーワの対話,対決が歌唱,演技が素晴らしい・・

 
ゲルマン … ウラディーミル・ガルージン
トムスキー伯爵,ズラトゴール … ボリス・スタツェンコ
エレツキー公爵 … ワシリー・ラデューク
伯爵夫人 … エレーナ・オブラスツォーワ
リーザ … エレーナ・ポポフスカヤ
ポリーナ,ミロヴゾール … アンナ・ヴィクトロワ
マーシャ,プリレーバ … アンナ・アグラトワ
チェカリンスキー … ヴャチェスラフ・ヴォイナロフスキー
スーリン … ヴャチェスラフ・ボチャプスキー
ナルーモフ … ニコライ・カザンスキー
チャプリツキー … ユーリー・マルケロフ
家庭教師 … エフゲニア・セゲニュク
式典長 … セルゲイ・オルロフ
杉並児童合唱団・津嶋 麻子
ボリショイ劇場合唱団・ワレリー・ボリソフ
ボリショイ劇場管弦楽団 指揮・ミハイル・プレトニョフ
演出 … ワレリー・フォーキン   装置 … アレクサンドル・ボロフスキー
照明 … ダミール・イズマイロフ  振付 … セルゲイ・グリツェイ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(ロシア語:Пётр Ильич Чайковский;ラテン文字表記の例:Peter Ilyich Tchaikovsky、
1840年5月7日(ユリウス暦では4月25日) - 1893年11月6日(ユリウス暦10月25日))はロシアの作曲家である。現在のポルタヴァ州に領地を持っていたウクライナ・コサックのチャイカ家に出自を持つ。
「エフゲニー・オネーギン」 作品24 (1878)
「スペードの女王」 作品68 (1890)
「イオランタ」 作品69 (1891)

交響曲
交響曲第1番ト短調作品13「冬の日の幻想(Winter daydreams)」(1866,1874)
交響曲第2番ハ短調作品17「ウクライナ(Ukraine)」(1872,1879)
交響曲第3番ニ長調作品29「ポーランド(Polish)」(1875)
交響曲第4番ヘ短調作品36(1877-78)
マンフレッド交響曲(Symphony "Manfred") 作品58 (1885)
交響曲 第5番ホ短調作品64(1888)
交響曲 第6番ロ短調作品74「悲愴(Pathétique)」 (1893)
この他、後世の補筆による交響曲第7番変ホ長調「人生」がある。チャイコフスキーはこれを破棄し第1楽章をピアノ協奏曲第3番に転用した後、悲愴の作曲にとりかかった。
協奏的作品(独奏と管弦楽のための作品)
ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 作品75 (1893)
主催者レポート
ジャパン・アーツ
ボリショイ
動画
オペラへの招待 黒田恭一氏
東条氏音楽 批評
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

19日 ・メータ指揮 ウィーン・フィル R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」他 2009-09

2009-04-20 06:45:17 | 外来オケ 指揮者

19日 ・メータ指揮 ウィーン・フィル R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」他

2009-09-21 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
19日(土) ミューザ川崎シンフォニーホール5周年記念公演
                   2F・RA4-18・25000円・

 音色がベームのころの響きを彷彿させる、・・クライバー・薔薇の騎士を観たく想いますね・・
 ミューザ川崎の音響とウィーン・フイルとの相性が良いのでは、まろやかな弦群の響き、木管の通りの良い響きと素晴らしいです

R.シュトラウスの曲は、ウィーン・フィルの18番ですね・・
感動です、ズービン・メータ指揮はイスラエル・フィルの指揮いらいで聴きますが、円熟の極みでしょうか・・音楽の流れ、メリハリ感と、奏者の演奏に自由度が高いし、自然体の音楽創造では
 ドン・キホーテでの奏者、チェロ、ヴィオラとの対話に、それに絡む木管に歌があり、弱音の美しさ、高音の統一感、アンサンブルの共振性が素晴らしいですね。コンミスも上手いです・・
 英雄の生涯でも、ヴァイオリン・フォルクハルト・シュトイデも4月にトヨタ・ウィーンで聴いてますが、巧い・・弦群の煌びやかな色彩感が素晴らしい

 何年ぶりかで、ウィーン・フィルのR.シュトラウス曲で、名演を聴きました

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ
チェロ:タマシュ・ヴァルガ
ヴィオラ:クリスティアン・フローン
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op.35
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」op.40

12日・ハイドン第94番 ・ベートーヴェン第1番  トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン 

2009-04-13 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
12日   14:00初台オペラシティホール  2-18・5,500円・
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート

 作曲家の4作品を堪能しました・・
 パパハイドン・・交響曲の原点ですね、各楽章の煥発力、旋律感と素晴らしいですね、旋律も遊び心、冗談がお好きかな、何か愉快にさせられる・・ティンパニの一撃も素晴らしい・・緩急 緩急 弦が5,4、3,3,2、と小編成ながら、席が2列目中央で、フルオケの音量感と変わらない印象が・・
 ・ウェーバー1786-1826:クラリネット協奏曲第2番ペーター・シュミードル(Cl)、昨年1番を聴きましたが、今回もクラリネットの音色は、女声・メゾの音域を感じさせます
 特に2楽章の曲想が良かった・・
休憩20分
 ・メンデルスゾーン1809-1847:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64・1844
フォルクハルト・シュトイデ・・目の前で音色、音楽を聴けた喜びがありますね・・秋もソロパートを聴かせる予定ですね・・安い席買えないかな?・・
 ・ベートーヴェン1770-1827:交響曲第1番・・初めての交響曲を作曲した喜びを音楽から感じられますね、こんなに、明るい曲想を創造するとは・・演奏はソロ奏者の集まりで、各々に主体性、音楽観を共有して、共振し合い・・指揮者なしで良く合うものですね
交響曲も小編成で聴く方が面白いですね、
1番を聴いて、此れからの交響曲特に3,5,7、9、奇数の曲の発展性、創造性、精神性が素晴らしいですね 
 トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
[曲目]
・ハイドン1732-1809:交響曲第94番ト長調Hob.I-94「驚愕」・1791
94番
・ウェーバー1786-1826:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調op.74・1811
ペーター・シュミードル(Cl)、2番
・メンデルスゾーン1809-1847:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64・1844
フォルクハルト・シュトイデ(Vn)メンコン
・ベートーヴェン1770-1827:交響曲第1番ハ長調op.21・18001番
、トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンプレイヤーズ ウィン


 今年の公演移動は3日名古屋、4日東京、5日宮城、6日大阪、7日福岡、8日札幌
10日名古屋、12日東京 と過酷な演奏移動ですねメンバーの中には結構年配の方々も
 お疲れ様と演奏者に感謝
私は3年前から毎年聴かせて戴いてます・・来年度も不景気の中、来日を熱望します・・その為にはトヨタの・・
 今年は世界的不況の中、トヨタ銀行も10年3月期決算も赤字見通しですね・・
トヨタ社の早い立直りを期待し、上質な音楽による、社会の癒し効果を願います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月19(土) 18:00開演
ミューザ川崎シンフォニーホール5周年記念公演
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
出 演 指揮:ズービン・メータ
ヴァイオリン:フォルクハルト・シュトイデ
チェロ:タマシュ・ヴァルガ
ヴィオラ:クリスティアン・フローン
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
内 容 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op.35
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」op.40
※指揮者の希望により、当初発表した演奏順を変更いたします。
料 金 S35,000 A30,000 B25,000 C19,000 D12,000
ホールでのチケット販売はございません。
チケット発売日 5月10日
サントリーホール 公演予定

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4日バス/アイン・アンガー  トヨタ・マスター・プレイヤーズ,名古屋フィル 2009-04-07

2009-04-20 06:42:00 | 外来オケ 指揮者

4日バス/アイン・アンガー  トヨタ・マスター・プレイヤーズ,名古屋フィル

2009-04-07 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
4月4日 トヨタ・マスター・プレイヤーズ・ウィーン  
渋谷・オーチャード2FL1-1・5,000円・

 残念な事に、体調不良で1曲だけ歌ってくれました、しかもカルメンから、メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ ・・最近カサロヴァでカルメン聴いてますが
 真っ赤なドレスが良く似合う・・体調不良とか、中々感性が出ていたと想いますが

 バス・アイン・アンガー・N響・天地創造、天使ラファエルで歌っていた方ですね、何処かで見たお顔が・・・ロシア語、イタリア語と素晴らしい歌唱です、持ち歌の範囲が広いですね・・今後一段の大活躍の予感が、
 特に、ドン・カルロ』より“ひとり寂しく眠ろう” バス/アイン・アンガーが絶品ですね ・・チェロ、フルート、オーボエの、旋律が闇美でこの対話と・・心情を歌い上げていました・・秋に来日スカラの演目ですね・・私は安チケット買えなかった

 ペーター・シュミードル(Cl)、 フォルクハルト・シュトイデ(Vn)と12日に全曲を聞く予定が、急遽二人のソロを聴くことが出来、何かお得感があります・・御両者は上手いですね・・音楽の原点と云うのでしょうか、小編成オケは技量が高いし、呼吸感が堪らなく良いですね、12日が楽しみです。

第1部
ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲
ヴェルディ:歌劇『マクベス』より“空が急にかげったように”
バス/アイン・アンガー

・ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調op.74 2楽章
ペーター・シュミードル(Cl)、


(ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より“おお、むごい運命よ”
        メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ)

ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より“ひとり寂しく眠ろう”
バス/アイン・アンガー


・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64 1楽章
フォルクハルト・シュトイデ(Vn)
(チャイコフスキー:歌劇『スペードの女王』より“懐かしい人々よ”
            メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ )

チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より
“誰でも一度は恋をして”   バス/アイン・アンガー

ビゼー:歌劇『カルメン』より第3幕への間奏曲
ビゼー:歌劇『カルメン』よりハバネラ“恋は野の鳥”
メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ

ヴェルディ:歌劇『シモン・ボッカネグラ』より“悲しい胸の思いは”
バス/アイン・アンガー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2部 指揮/尾高忠明 初聴きです、曲想からも、ダイナミックレンジが広いですね、名古屋フィルとウィ-ン歌劇場選抜は年1度の出会い、共演ですが・・交流を重ねて、アンサンブルが密になった様ですね

R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
指揮/尾高忠明
R.シュトラウス:楽劇『サロメ』より“7つのヴェールの踊り”
指揮/尾高忠明
   R. シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」op.30 他
    指揮:尾高忠明  
   演奏:トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
       名古屋フィルハーモニー交響楽団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 12日   14:00初台オペラシティホール
トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン ウィーン・プレミアム・コンサート
[出演]
ペーター・シュミードル(Cl)、フォルクハルト・シュトイデ(Vn)
、トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン
[曲目]
・ハイドン:交響曲第94番ト長調Hob.I-94「驚愕」
・ウェーバー:クラリネット協奏曲第2番変ホ長調op.74
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調op.21
オペラシティホール     初台
 メゾ・ソプラノ/ナディア・クラスティーヴァ
ソフィア(ブルガリア)に生まれる。2002年9月ウィーン国立歌劇場の歌手として、『ナブッコ』(フェレーラ)でデビュー以来、これまで同歌劇場で30以上の演目に出演。欧州各地の歌劇場や音楽祭にも客演するほか、これまで小澤征爾、準・メルクル、ファビオ・ルイージ、クリスティアン・ティーレマンなど世界的な指揮者と共演を重ねている。またオランダ・オペラでは『カルメン』の新演出にも挑戦。08年ウィーン国立歌劇場日本公演では『ロベルト・デヴェリュー』のサラ役で来日。本公演には07年に引き続き2回目の出演となる。
 バス/アイン・アンガー
エストニアに生まれる。2001年から04年までライプツィヒ歌劇場の専属歌手を務める。期間中にベルリン・ドイツ・オペラ、パリ国立歌劇場などヨーロッパの主要歌劇場に出演。04年に『リゴレット』(モンテローネ伯爵)でウィーン国立歌劇場デビュー。同年の日本公演では『ドン・ジョヴァンニ』の騎士長役で高評を博す。以来、同歌劇場で数々の主要キャストとして活躍。08/09年シーズンには『運命の力』、『ローエングリン』、『エフゲニー・オネーギン』、『ラインの黄金』、『ナブッコ』、『ジークフリート』などに出演予定。
指揮:尾高忠明
1998年より札幌交響楽団音楽監督、91年より東京フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、96年よりBBCウェールズ交響楽団桂冠指揮者、98年より読売日本交響楽団名誉客演指揮者、2003年より紀尾井シンフォニエッタ東京桂冠名誉指揮者。国内主要オーケストラへの定期的な客演に加え、BBC交響楽団、ロンドン・フィル、バンベルク交響楽団などへ繰り返し客演している。1991年度第23回サントリー音楽賞受賞。97年大英勲章CBEを、99年には英国エルガー・メダルを授与されている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 BSで聴きました、実に演奏、音楽を楽しんだ演奏ですね
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
 
 グスターボ・ドゥダメル指揮 ・・若い指揮者ですね、全て暗譜で指揮してました・・
 アンコール2曲が・Sオケ、のだめオケも真っ青のパフォーマンスで、奏者が踊って、ダンスしながら演奏が・・国民性、音楽遺伝子の違いですか・・楽しい演奏ですね・・
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
4月5日(日) 02時00分00秒 ~ 03時43分30秒 [1時間43分30秒]
1. バレエ音楽 「ダフニスとクロエ」 組曲2番 ( ラヴェル作曲 )
2. パカイリグアの聖なる十字架   ( カステジャーノス作曲 )
3. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ( チャイコフスキー作曲 ) 
-----------------------------------------------------------------------
管弦楽 : シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
指 揮 : グスターボ・ドゥダメル
            [ 収録: 2008年12月17日, 東京芸術劇場 ]
出演者一覧マスター・プレイヤーズ・ウィーン5
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-09-17 エフゲニー・オネーギン  ・タチアーナ 大隅智佳子   二期会

2009-04-14 13:44:45 | 新国立 オペラ 藤原 二期会

15日 エフゲニー・オネーギン  ・タチアーナ 大隅智佳子   二期会

2008-09-17 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
         14日・5FR1-12・5千円・ 15日5FL1-3・5千円・
 15日は、圧倒的な歌唱力、存在感の大隈さん・・ブラヴィー・・
何と云っても、声が素晴らしい、透明感があり、声そのものから劇性を謳い上げる・・
高音、中音、低音とムラ無く歌い上げる技量はただ者では無いですね・・感動でした。
 過去に生聴きで思い出したのはフレーニ・だけですね、・・大隈さん素晴らしい、この天分を大切に・・10年後はどえらい成長が・・歌い手の怖さは、アットの間に、金属疲労を起す声楽家が多いので・・慎重に歌を選んで進んでもらいたいですね・・

 15日は一幕から、充実の指揮、オケの演奏ですね、14日より早めの演奏が、此れもタチアーナ・大隈さんの歌唱が素晴らしく、触発された・・手紙のアリアまでの盛り上がりは見事ですね・・三幕の グレーミン公爵・斎木アリアではL席真下から声が聞こえ・・姿は見えずでしたが、声質は好みですね、素晴らしい歌唱で、舞台は指揮振りとオネーギン・与那城さんの演技も見えて良かったですね。
 14日の黒田・津山コンビはオペラは歌劇、過激な性格描写の感じが・・終幕手紙をチギリ・・ちぎり・・感情を・・
 15日の与那城、大隈コンビは 過激な性格描写は同じでも・・品も漂っていた感じがあり・・全幕を通じ歌唱力、演技とも15日が良かったと・・・

 二日連続で観て、合唱が上手いですね、演技、動きも良く、合唱の響きが力強いですね・・後アルトの4名が良かった・・与田・日野 村松・加納が何れも存在感があり好演

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 面白い演出ですね、森のオネーギンより、主役、脇役の人物像、性格描写が面白いと感じました・・演奏も二幕、三幕としり上がりの演奏です、弦の響きが、陰・闇・鬱があり好演奏では、ビブラート(伊: vibrato)とは、演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすことである。バイブレーション(英: vibration)も似た言葉だが音楽においては、ビブラートには含まれないタイプの音の揺れや、感情の揺れ等を示すことが多い・・
 ノンビブラート?で慣れると快いですね・・

 声楽陣ではオネーギン黒田・・レンスキー樋口との友情と嫉妬から決闘に至るまで、対立軸の歌唱は素晴らしい・・二幕決闘前の樋口さんのアリアが高音声域も良く伸び、演技も良いですね。・・レンスキー死後、演劇的要素もあり・・面白い・・友情の関係はホモ??的・性別は関係ない??場面も??・・・
三幕の
 グレーミン公爵・佐藤のアリアは2階L席で歌い・・L席3-5階は見えずですね(不公平感があり)この演出はブーですね・・グレーミン公爵佐藤さんの生徒?応援団?凄いブラヴォーが・・??でした・・雰囲気を壊しますね??・・・

最後の聴き所、若き日の心の思いをに手紙に・・簡単に振られたタチアーナ、時は過ぎ・・オネーギンと再会したタチアーナ、その魅力に燃え上がるオネーギン・・でも、でも・・今に成っては時すでに遅し・・黒田さん津山さんの熱唱で・・幕・・

 今日はキャスト違いで、此れも楽しみですね・・タチアーナ・大隈さんに期待します。
此れから、
 新日フィルの薔薇の騎士のリハ観に行き・・薔薇の騎士のリハ、オケ合せが3日目とか
で、細かな・旋律、メロディが複雑ですね・・此れに声楽を合わせるのは、相当の時間が必要でオペラは時間芸術と費用もかかる訳ですね・・

上野・二度目のオネーギンへ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
叙情的情景全3幕 字幕付原語(ロシア語)上演
台本:コンスタンチン・シロフスキー及びピョートル・チャイコフスキー
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
会場: 東京文化会館大ホール 14日(日)15日 14:00
本公演は本作品を2部構成とし、第2幕第1場と第2場の間に休憩となります。
スタッフ
指揮: アレクサンドル・アニシモフ
演出: ペーター・コンヴィチュニー
キャスト
配役 9月12日(金)/14日(日)     13日(土)/ 15日(月・祝)
エフゲニー・オネーギン 黒田 博   与那城 敬
ラーリナの娘で姉の
     タチアーナ 津山 恵   大隅智佳子
ラーリナの娘で妹の
     オルガ    田村由貴絵   橘 今日子
詩人
ウラジーミル・レンスキー 樋口達哉 大槻孝志

ロシアの片田舎の女地主で未亡人     
 ラーリナ 与田 朝子    日野 妙果

乳母・フィリピエーヴナ 村松 桂子 加納 里美

退役した将軍    グレーミン公爵 佐藤泰弘 斉木健詞

隊長/ザレツキー 畠山 茂 北川 辰彦
フランス人で家庭教師の
    トリケ 五十嵐 修 上原正敏
管弦楽:東京交響楽団
合唱:二期会合唱団
*本公演の舞台装置・衣裳はスロヴァキア国立ブラチスラヴァ歌劇場所有のものです。

樋口ブログ
大隈HP
先日、NHKに出演された、黒田、樋口氏が・・


オネーギン
 

14日15日 エフゲニー・オネーギン  ニ期会

2008-09-15 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
                          5FR1-12・5千円・
 面白い演出ですね、森のオネーギンより、主役、脇役の人物像、性格描写が面白いと感じました・・演奏も二幕、三幕としり上がりの演奏です、弦の響きが、陰・闇・鬱があり好演奏では、ビブラート(伊: vibrato)とは、演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすことである。バイブレーション(英: vibration)も似た言葉だが音楽においては、ビブラートには含まれないタイプの音の揺れや、感情の揺れ等を示すことが多い・・
 ノンビブラート?で慣れると快いですね・・

 声楽陣ではオネーギン黒田・・レンスキー樋口との友情と嫉妬から決闘に至るまで、対立軸の歌唱は素晴らしい・・二幕決闘前の樋口さんのアリアが高音声域も良く伸び、演技も良いですね。・・レンスキー死後、演劇的要素もあり・・面白い・・友情の関係はホモ??的・性別は関係ない??場面も??・・・
三幕の
 グレーミン公爵・佐藤のアリアは2階L席で歌い・・L席3-5階は見えずですね(不公平感があり)この演出はブーですね・・グレーミン公爵佐藤さんの生徒?応援団?凄いブラヴォーが・・??でした・・雰囲気を壊しますね??・・・

最後の聴き所、若き日の心の思いをに手紙に・・簡単に振られたタチアーナ、時は過ぎ・・オネーギンと再会したタチアーナ、その魅力に燃え上がるオネーギン・・でも、でも・・今に成っては時すでに遅し・・黒田さん津山さんの熱唱で・・幕・・

 今日はキャスト違いで、此れも楽しみですね・・タチアーナ・大隈さんに期待します。
此れから、新日フィルの薔薇の騎士のリハ観に行き・・上野・二度目のオネーギンへ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 世界最高の演出家本人が直接30日に及ぶ稽古を行います。ペーター・コンヴチュニーの生演出再び実現!
叙情的情景全3幕 字幕付原語(ロシア語)上演

台本:コンスタンチン・シロフスキー及びピョートル・チャイコフスキー
作曲:ピョートル・チャイコフスキー
会場: 東京文化会館大ホール 14日(日)15日 14:00
本公演は本作品を2部構成とし、第2幕第1場と第2場の間に休憩となります。
スタッフ
指揮: アレクサンドル・アニシモフ
演出: ペーター・コンヴィチュニー
キャスト
配役 9月12日(金)/14日(日)     13日(土)/ 15日(月・祝)
エフゲニー・オネーギン 黒田 博   与那城 敬
ラーリナの娘で姉の
     タチアーナ 津山 恵   大隅智佳子
ラーリナの娘で妹の
     オルガ    田村由貴絵   橘 今日子
詩人
ウラジーミル・レンスキー 樋口達哉 大槻孝志

ロシアの片田舎の女地主で未亡人
     ラーリナ 与田 朝子    日野 妙果

乳母
    フィリピエーヴナ 村松 桂子 加納 里美

退役した将軍
    グレーミン公爵 佐藤泰弘 斉木健詞
隊長/ザレツキー 畠山 茂 北川 辰彦
フランス人で家庭教師の
    トリケ 五十嵐 修 上原正敏
管弦楽:東京交響楽団
合唱:二期会合唱団
*本公演の舞台装置・衣裳はスロヴァキア国立ブラチスラヴァ歌劇場所有のものです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8年8月 ラ・トラヴィアータ 藤原歌劇団トゥーランドット

2009-04-14 13:42:17 | 新国立 オペラ 藤原 二期会

26日・ラ・トラヴィアータ 藤原歌劇団  29日洗足学園・ラ・ボエーム

2008-08-31 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
テアトロ ジーリオ ショウワ・新百合ヶ丘  3F・4-57・8千円・
ラ・トラヴィアータ/椿姫
      
 ホールが小さい分、良く響きますね、音量、声量が凄い、上野で丁度良い音量、バランスでは??指揮も歌手陣も初聴きでした、序曲から速い音楽創で、陰陽の陰、影が伝わらない感が・・2幕まで音楽の流れが・・早・・ハヤ・・3幕の弦の響き、呼吸が途切れる様なヴィオレッタ の死を暗示させる・・指揮者の音楽創りかな、全幕を通じ、活力を感じさせ、情感に乏しい感が、死の影・陰が無い椿姫かな・・面白いが、感情移入が無い感じ・・此れもヴェルディですか?・・

 ヴィオレッタ・ダニエラ・ブルエーラ 、アルフレード・ステファノ・セッコご両人は存在感、潜在能力、可能性は大と感じさせますが・・感動には至らなかった   
 ジェルモン 牧野 正人・・2幕のパパ・ジェルモン 聴かせ所、聴き所で??かな 
演出、死の終幕、初めて見ました・・肉体は失うも、心に活き続ける・・

 ラ・トラヴィアータ/椿姫
作曲 ヴェルディ
指揮  ジュリアーノ・カレッラ
演出  ベッペ・トマージ 再演演出  馬場紀雄
オケ  東京フィル
         8/26・9/3       ・9/4
ヴィオレッタ   ダニエラ・ブルエーラ   出口 正子
アルフレード   ステファノ・セッコ   小山 陽二郎 
ジェルモン    牧野 正人    三浦 克次 
フローラ     森山 京子    向野 由美子 
ガストン     小宮 一浩    市川 和彦 
ドゥフォール  彭 康亮     若林 勉 
ドビニー     柿沼 伸美    須藤 慎吾 
グランヴィル  久保田 真澄   東原 貞彦 
アンニーナ    家田 紀子    竹村 佳子 
ジュゼッペ    梅原 光洋   川久保 博史
   使者    大石 洋史(8/26・27)  堀内 士功(9/3・4)
   召使   水野 洋助(8/26・27)   佐藤 勝司(9/3・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 29日洗足学園・マスターズコンサート  前田ホール・
                    自由席・3列C 3千円・
教員による声楽の祭典でした・・

 ラ・ボエーム
ミミ日比野さん・・素晴らしい歌唱ですね、ミミは過去にフレーニ3回、他多数日本歌手で聴いてますが、日比野さん最高ですね、歌唱の説得力、情感、発音と抜きん出てます、1幕のアリアから、涙ものでした・・ブラヴィー
 ロドルフォ・秋山さんがまた良いですね、演技、高音の切れ味と魅了されます
マルチェロ雨谷さん、ムゼッタ砂田さんのコンビもマルチェロの嫉妬深い性格とムゼッタのチョットオチャメデで、軽い浮気心の性格描写も上手いし、其れに砂田さん美人です・・私も心動かされますね・・適材適所と言うのでしょうが・・各先生方に失礼ですが、各役割に存在感が高いし、優れた舞台に成りました・・
 電子オルガン2台と打楽器で演奏が成立するので・・ビックリ
 余分な印象では2幕の合唱アマの弱さが、動きがギコチナイ、声量が??原語発声が??練習に励んで下さいね・・生徒さんが夏休み中でもあり合唱参加出来なかったのかな??子供達の動きは可愛い・・音楽自体が美しいアリア・旋律美が随所にあり、楽しめたし、感動しました。

出 演
指揮:川本統脩  演出:加藤徹
制作:田中純子、須永尚子
演奏:
ミミ・日比野幸 ロドルフォ秋山徹、
ムゼッタ・砂田恵美  マルチェロ・雨谷善之
ショナール・武田直之、コッリーネ・境 信博
  G.プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」全4幕 原語上演字幕付

27日サマーミューザ・トゥーランドット ・大隈智佳子(リュー)リリコ・スピント

2008-07-28 | 藤村実穂子、大隅 智佳子・日比野幸
7月27日             1F11-24・3千円・

 歌手人の充実度が高い,福井さん以外は初聴きですが,皆さん気持ち良い声ですね・・
満足でした
 大隈智佳子(リュー)リリコ・スピントですか、リユーの死のアリアが素晴らしいですね,この方9月の二期会エフゲニーでタチアナを歌いますね、早速チケット買います
 大塚博章(ティムール)バス・バリトンで日本人のバスて??が多い中、この方も素晴らしい,渋い声質が好みです・・この方は9月・新日フィルのばらの騎士の中で歌います
 岡田昌子(トゥーランドット)ドラマティコかな、2幕で姫登場までに30分以上舞台上で腰掛けたまま待たされていました、可哀想な悪い条件の中、素晴らしい一声からドラマ性ある歌声ですね,今後に期待価値高い・・演奏会形式とは言え,2幕の話から入場のが良かったのでは・・
 栗原 剛(役人)バリトン、最初の歌唱が,気持ち良い・・素晴らしいですね
真打登場、福井敬(カラフ)1幕から、高音声域から,調子が良好ですね・・
十分堪能楽しめました。
 席・1階11列で、よく声が響きます・・声楽付きは1階が最高ですね。

 短時間の演奏,歌唱では・・前説が長い近藤様・・コンド・ゥ・ハ・・話半分で、合唱監督とかで歌手のアリアより、合唱が多すぎでは?・・

プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」ハイライト(演奏会形式)
指揮:現田茂夫  神奈川フィル
ソリスト : 福井敬(カラフ) 大隈智佳子(リュー) 大塚博章(ティムール)
岡田昌子(トゥーランドット) 栗原 剛(役人)
ナビゲーター : 近藤政伸 (神奈川フィル合唱団 音楽監督) 合唱:神奈川フィル合唱団

soprano(イタリア語)原意は「超」。英語のsuperに同じ。
 アルト(原意:高い)パートよりも更に高い音域を担当することからこの名がついた。
現在の声楽においては、女声の高声部を言う。
混声合唱、女声合唱ともに最高音域を担当する。
 声楽(オペラ)などにおいては主にレッジェーロ(イタリア語で「軽い」の意)←リリコ・レッジェーロ←リリコ(イタリア語で「情感的」)←リリコ・スピント←ドラマティコの順で「軽い←重い」となる。
 よく聞くコロラトゥーラとは主に細かい音符を転がす声楽テクニックの事で、一般的にコロラトゥーラ・ソプラノというと超高音を駆使したレッジェーロの事を差す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする