二期会 サロメ 23日・5F2-22・2,000円
指揮者を中心に中々練れた舞台、歌手陣でした・・オケの響きも劇性と弦の響きも、陰影にとんだ演奏で、木管もエグイ・・下手な外来オケより、数段オケ力は都響ですね・・ブラヴォー・・
演出で、22日はブーを浴びせていたとか、今日は聞えなかった・・一部の人物の動きに卑猥な?・・閉ざされた密室・・閉塞感の脱出?心の開放?・・この描き方、人物の動きは・・秀演と想いました・・動きを追う右に左に・・視線が忙しい・・
照明の使い方も良かったと想います・・・
後は皆様ご覧戴き・・色々な印象、考え、批評があるサロメでしょう・・
過去にも・・脱がないサロメとか、新国立でも観ましたが、・・07年サロメ
私は、今回が面白く、一番の出来ですね
肝心のサロメですが大隅智佳子・・演技も歌唱力も良かった、
サロメ・林 正子・・サロメ像の違いも楽しみです
指揮者を中心に中々練れた舞台、歌手陣でした・・オケの響きも劇性と弦の響きも、陰影にとんだ演奏で、木管もエグイ・・下手な外来オケより、数段オケ力は都響ですね・・ブラヴォー・・
演出で、22日はブーを浴びせていたとか、今日は聞えなかった・・一部の人物の動きに卑猥な?・・閉ざされた密室・・閉塞感の脱出?心の開放?・・この描き方、人物の動きは・・秀演と想いました・・動きを追う右に左に・・視線が忙しい・・
照明の使い方も良かったと想います・・・
後は皆様ご覧戴き・・色々な印象、考え、批評があるサロメでしょう・・
過去にも・・脱がないサロメとか、新国立でも観ましたが、・・07年サロメ
私は、今回が面白く、一番の出来ですね
肝心のサロメですが大隅智佳子・・演技も歌唱力も良かった、
サロメ・林 正子・・サロメ像の違いも楽しみです
25日5F・R1-5・2,000円
後半のモノローグ・・歌唱は素晴らしい、高音声域が良く飛ぶ・・
26日5F・L2-6・2,000円
3度目 聴いて来ました・・音楽の根底にあった?、愛とシ?・・
終わってみれば、爽やかな風がながれています・・サロメの音楽て好きになりました
己の心・・出口が無い、居場所が無い・・人の善と悪・・
希望が無い・・肉体を求めて・・求め・・肉を・・性も・・ヤクも・・
何処までも堕落・・男・女・・性別も無く・・求めるのは・・血・・血・・
・・生まれた家 母父に 兄弟に もし犯罪者の、ヤク中毒の 近親相姦の 信仰・宗教の 対立・・ そのような環境に 育った子 愛を感じない 愛されない 絆がない 閉ざした心・・ご褒美・・褒美・・
執着・・憧れ・・ある一点を 求める・・心・・其処には肉体も無い 型が無い
異常に執着した 心も無い 神の愛 人の愛
何処までも求める 与えることもない 与えられる事も無く
愛 愛 神 神 魂 魂
三回、聴いて、観て感じた事
先ず、音楽がど真ん中、歌手が、指揮者が、オケ力が、演出が・・
最初、刺激的な登場人物の動きに、目線が集中で・・動きから、何の意味が、何を云っているのか・・音楽が疎かになりましたが、・・
二回目から、何か演技している、目線も何を観るべきから、歌唱に集中して聴くように・・
三回目・・音楽の良さ、サロメの心理の変化を旋律に、歌唱に・・
刻々と変化して行く究極の 愛と死
歌手も本来オペラでも此処まで動き、演技を求められた事が無いのでは・・
歌手であり演じる人でしたね・・恥じらいが片隅にあったら、此処までの演技は出来なかったのでは・・良く演出家の意向を己の物にしたと想います・・
3度、聴き、観て、歌手陣、オケの充実度が際立ってました・・中心に指揮者の統制力・音楽観が素晴らしく・・オペラは総合芸術として三位一体の舞台でした
顔ぶれで歌手で・・何年後?再演を聴きたい・・と想います
サロメ 大隅智佳子 ・ヘロデ 高橋 淳 ・ヘロディアス 山下牧子
ヨカナーン 大沼 徹・・友清 崇・・(どちらでも)
ナラボート 大川信之 ヘロディアスの小姓 田村由貴絵
ユダヤ人1 田正人
ユダヤ人2 菅野 敦
ユダヤ人3 新津耕平
ユダヤ人4 加茂下 稔
ユダヤ人5 畠山 茂
ナザレ人1 北川辰彦
ナザレ人2 櫻井 淳
兵士1 (吉川健一 井上雅人)
兵士2 (福山 出 倉本晋児)




サロメ R.シュトラウス
指揮: シュテファン・ゾルテスasaHP
演出: ペーター・コンヴィチュニー動画 トーク
舞台美術・衣裳: ヨハネス・ライアカー
照明: マンフレット・フォス
演出助手: ロッテ・デ・ビール、澤田康子、太田麻衣子
舞台監督: 幸泉浩司 公演監督: 多田羅迪夫
キャスト配役 /
25日(金) /26日(土)
サロメ 林 正子 大隅智佳子23日
ヘロデ 高橋 淳 ブログ 片寄純也23日
ヘロディアス 板波利加 山下牧子経歴23日
ヨカナーン 大沼 徹 友清 崇23日
ナラボート 水船桂太郎 大川信之23日
ヘロディアスの小姓 栗林朋子 田村由貴絵ブログ
ユダヤ人1 大野光彦 田正人23日
ユダヤ人2 岡本泰寛 菅野 敦23日
ユダヤ人3 与儀 巧 新津耕平23日
ユダヤ人4 松永国和 加茂下 稔23日
ユダヤ人5 境 信博 畠山 茂23日
ナザレ人1 小田川 哲也 北川辰彦23日
ナザレ人2 西岡慎介 櫻井 淳 23日
兵士1 吉川健一 井上雅人
兵士2 福山 出 倉本晋児
カッパドキア人 須山智文 千葉裕一 管弦楽:東京都交響楽団




後半のモノローグ・・歌唱は素晴らしい、高音声域が良く飛ぶ・・
26日5F・L2-6・2,000円
3度目 聴いて来ました・・音楽の根底にあった?、愛とシ?・・
終わってみれば、爽やかな風がながれています・・サロメの音楽て好きになりました
己の心・・出口が無い、居場所が無い・・人の善と悪・・
希望が無い・・肉体を求めて・・求め・・肉を・・性も・・ヤクも・・
何処までも堕落・・男・女・・性別も無く・・求めるのは・・血・・血・・
・・生まれた家 母父に 兄弟に もし犯罪者の、ヤク中毒の 近親相姦の 信仰・宗教の 対立・・ そのような環境に 育った子 愛を感じない 愛されない 絆がない 閉ざした心・・ご褒美・・褒美・・
執着・・憧れ・・ある一点を 求める・・心・・其処には肉体も無い 型が無い
異常に執着した 心も無い 神の愛 人の愛
何処までも求める 与えることもない 与えられる事も無く
愛 愛 神 神 魂 魂
三回、聴いて、観て感じた事
先ず、音楽がど真ん中、歌手が、指揮者が、オケ力が、演出が・・
最初、刺激的な登場人物の動きに、目線が集中で・・動きから、何の意味が、何を云っているのか・・音楽が疎かになりましたが、・・
二回目から、何か演技している、目線も何を観るべきから、歌唱に集中して聴くように・・
三回目・・音楽の良さ、サロメの心理の変化を旋律に、歌唱に・・
刻々と変化して行く究極の 愛と死
歌手も本来オペラでも此処まで動き、演技を求められた事が無いのでは・・
歌手であり演じる人でしたね・・恥じらいが片隅にあったら、此処までの演技は出来なかったのでは・・良く演出家の意向を己の物にしたと想います・・
3度、聴き、観て、歌手陣、オケの充実度が際立ってました・・中心に指揮者の統制力・音楽観が素晴らしく・・オペラは総合芸術として三位一体の舞台でした
顔ぶれで歌手で・・何年後?再演を聴きたい・・と想います
サロメ 大隅智佳子 ・ヘロデ 高橋 淳 ・ヘロディアス 山下牧子
ヨカナーン 大沼 徹・・友清 崇・・(どちらでも)
ナラボート 大川信之 ヘロディアスの小姓 田村由貴絵
ユダヤ人1 田正人
ユダヤ人2 菅野 敦
ユダヤ人3 新津耕平
ユダヤ人4 加茂下 稔
ユダヤ人5 畠山 茂
ナザレ人1 北川辰彦
ナザレ人2 櫻井 淳
兵士1 (吉川健一 井上雅人)
兵士2 (福山 出 倉本晋児)





サロメ R.シュトラウス
指揮: シュテファン・ゾルテスasaHP
演出: ペーター・コンヴィチュニー動画 トーク
舞台美術・衣裳: ヨハネス・ライアカー
照明: マンフレット・フォス
演出助手: ロッテ・デ・ビール、澤田康子、太田麻衣子
舞台監督: 幸泉浩司 公演監督: 多田羅迪夫
キャスト配役 /
25日(金) /26日(土)
サロメ 林 正子 大隅智佳子23日
ヘロデ 高橋 淳 ブログ 片寄純也23日
ヘロディアス 板波利加 山下牧子経歴23日
ヨカナーン 大沼 徹 友清 崇23日
ナラボート 水船桂太郎 大川信之23日
ヘロディアスの小姓 栗林朋子 田村由貴絵ブログ
ユダヤ人1 大野光彦 田正人23日
ユダヤ人2 岡本泰寛 菅野 敦23日
ユダヤ人3 与儀 巧 新津耕平23日
ユダヤ人4 松永国和 加茂下 稔23日
ユダヤ人5 境 信博 畠山 茂23日
ナザレ人1 小田川 哲也 北川辰彦23日
ナザレ人2 西岡慎介 櫻井 淳 23日
兵士1 吉川健一 井上雅人
兵士2 福山 出 倉本晋児
カッパドキア人 須山智文 千葉裕一 管弦楽:東京都交響楽団



