Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ピザ、そしてまたピザ

2013年08月05日 | 大学

 考えてみたらピザって、しばらくサヌールの海岸沿いに建つイタリア料理店でしか食べてないかも。学生のころはシェイキーズでピザの食べ放題なんて、聞いただけでもワクワクしたはずなのに、すっかり日本で食べる機会なくなっている!
 昨日のオープンキャンパスの慰労会で久しぶりにデリバリーのピザを食べたのです。美味しかった!でも、しばらく食べなくてもいいかなって。やっぱり普段はあんなにたくさんチーズを食べないから。
 ところが予想に反して今晩もピザでした。会議が夕方から夜10時半まで続き、ピザ食べながら会議ってやつ。今、むちゃくちゃ胃がもたれてます。ピザの連荘はアウトでした。悲しいけどもう受け付けないんだね。とはいえ、ピザのデリバリーを頼んでくだった先生には感謝です。そういう気遣いボクにはできない…。ピザを頼む方法すらわからない。恥ずかしいよ。一番、年上だったはずなのに。大人失格。
 
 


カナリヤの話

2013年08月04日 | 大学

 ただ、僕は「歌を忘れたカナリア」になって欲しくないのです。歌を忘れてしまったら、歌を歌う楽しみを忘れてしまったら、どうやって歌をうたってもらえるのだろう?鳥かごの前で、カナリアに微笑んで、しゃべることのできるきみが、やさしく鳴き声の口真似もできなかったら、カナリアはどんな気持ちだろう?
 ただそれだけです。別にうまく歌える必要もありません。りっぱなに着飾って舞台に立つことじゃないんだよ。みんなわかっているんです。音楽は厳しい世界だって。そんなこと、繰り返し聞かされているんだから。ただ、ただ、歌うことの楽しさや喜びを、今、もう一度、味わって、そんなやさしい気持ちにしばし浸ってもらいたいと思うだけなのです。象牙の小船も銀の櫂も必要ないんです。ただほんのちょっと、身近にあるもので。それだけなんだよ。ただ、それだけのことを考えているだけなんだよ……。


ビールとグラスの関係

2013年08月02日 | 東京

 ヨーロッパにいくと、ビールの銘柄によってグラスの形や種類が決められている。「生中!」って頼むと、ジョッキにビールを注いでくれる感覚は、ベルギーやオランダ、ドイツ北部にはあるんだろうか?少なくてもビールジョッキ文化はドイツ南部の飲み方なんじゃなかろうか?ビアホールでソーセージをつまみにしながら飲むいわゆる日本的なビール。
 さて、水曜日は品川発22時過ぎの最終のひかりで浜松に戻る予定だったので、BYGから移動してもう一軒、ヨーロッパビールバーに行く。この店、久しぶりなのだが、天井が高いのがいい。しかも会計が一杯ごとに料金を支払う明朗会計システム。いいね。お金がなければもうストップ。チャージもなし。
 この高い棚に入っているのは、多くはビールのグラス。銘柄ごとにことなるグラスでいっぱい。香りを楽しむためのグラスや、色や泡が美しく見えるもの、いろいろだそうだ。ベルギーの珍しい瓶ビールもたくさんあるのだが、やはりここはドラフトということで、またまたベルビュー・クリークの生にしてしまう。ゆっくりと会話を楽しみながら飲むビール。「喉越しビール」もいいが、こんなビールの飲み方もまた素敵である。そんな年齢になったんだね。


老舗健在

2013年08月01日 | 東京

 渋谷のBYGといえばロック好きの聖地みたいなところで、ここではアメリカのウエストコーストなロックがレコードで流されている店。地下はライブハウス。かつて「はっぴーえんど」もここでライブをしていたらしい。1968年から変わることなく営業。ちなみに隣はあの名曲喫茶「ライオン」。こちらにはだいぶお世話になった。
 若者の街渋谷だが、この店が並ぶ界隈はなんといっても遊興街ど真ん中。道玄坂から行けば、道頓堀劇場の前を通らなきゃいけないし、まわりはラブホだらけである。しかし、そんなところにBYGもライオンも今に忘れ去られたようにたたずんでいるから、またいい。今風の若者はここまで足を伸ばすまい。こんな静かでいいところなのにさ。
 友人がジェファーソン・エアプレインの曲をリクエストしたらすぐにレコードに針が落ちる音が聞こえた。ライオンと違って別にロック名曲喫茶じゃないので、おしゃべり自由だし普通に飲んで時間を過ごせる。
 えっ、そんなところに行くのはオジサンだけだって? ふふふ・・・そんなこという奴の頭の中には、でっかいロック(岩)が入っているのさ!


ガンバレ!

2013年08月01日 | 家・わたくしごと

 あのさー、タイミング悪いんだよね。こんな時期に靭帯損傷しますかねえ。まあ、これも「カルマ」だな。がんばって乗り越えろよ。どんな失敗でも一度したら二度目はしないはず。だから今、起きてしまったことをネガティブに捉えず、次のステップの糧とすることさ。もし二度同じ事くり返したらって? そうね、三回同じ過ちを繰り返さないこと。
 ということで、会議前に久しぶりに日に焼けて真っ黒で、はにかむ口からのぞく歯だけが妙に白い息子と会う。「テニス少年の憂鬱」状態かと思いきや、元気そうで安心。