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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

蒲焼のタレはどうなったんだろう?

2015年05月18日 | 那覇、沖縄
 首里石嶺で長く店を続けていた鰻料理屋の「鰻作」が、モノレール延長にともなう道路拡張の余波を受けて、なくなってしまってから約半年の月日が経つ。那覇に十数年住んでいてもこの店には一度も入ったことがないから、正直なところ、自分の生活にはなんの関係もないのである。しかし、「風景」として沖縄では珍しい鰻屋がなくなってしまったことに、なんとなく残念な気がしていた。
 ところが…昨日、経塚でこの建築中の鰻作を発見したのである!しかも最高な場所だ。ここは数年後にモノレールの経塚駅ができるあたり。ちゃっかり駅前の鰻屋になろうとしている(立ち退き料をガッポリもらったんじゃないか、とか勝手に下世話な想像する)。
 しかし、ここで気になるのが、鰻の蒲焼に使うタレである。焼き鳥とか鰻にとっては素材に加えて、やはりタレは命。火災にあってもタレを持って逃げるなんて話をよく聞く。そのタレ、半年も営業していないとどうやって保管しているんだろう?冷凍保存か、それとも店は開けていなくても継ぎ足し続けているか、はたまた新しく作りなおすんだろうか?まあ、たぶんこの店が新規開店しても行くことはないだろうから、行った方、ぜひ教えていただきたい。
 

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1 コメント

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はじめまして (新垣輝)
2015-07-13 08:21:32
芸大のガムラン関連から飛んできました。

偶然昨日「鰻作」行ってきました!
鰻好きなので元の店が無くなったときにはショック
でしたが、早々に復活したのでお祝いも兼ねて行って
きました。

秘伝伝統のタレかどうかは分かりませんが、ふっくら
とした蒲焼は美味しかったです!
新築なので内装も綺麗だし昔に比べて広くなっていました~
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