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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

けもの道

2008年08月13日 | 那覇、沖縄
 最近、ウォーキングの時間を朝から夜に変更。早起きが苦痛なのではなく、日焼け対策である。この1,2年、顔にシミが増えてしまい、これ以上の日焼けから肌をまもるためにはできるだけ行動を日が沈んだ時間に変更する必要があるというのがその理由である。とはいえ、あんまり非常識な時間に歩くと職務質問にあうので、常識的な時間の範囲内である。
 そんな夜のウォーキングで一番やっかいなのが、暗い道である。沖縄の郊外は、東京の郊外に比べると以外に街燈が少なく感じて、とにかく道路が暗い。しかもその道路の「手入れ」がなっていないのだ。場所によっては両側から雑草が茫々に生え、一人歩くのもやっとで、そんな場所を通っていると「ハブに襲われるのではないか」という恐怖心におののいてしまう。
 とはいえ数日の間にだいぶ手入れされていて歩きやすくなっていたのだが、まだ50メートルほどの部分だけが写真の通り。それにしても不思議である。結構、車の通りの多い道路の幅2メートルほどの歩道の50メートルだけがこんな状態で、それを過ぎると美しく刈られているのだ。不思議に思いながらふと車道の上にかけられた看板を見ると、ちょうど行政地域(市)の境界のようで、新たな市名が掛けられている。
 想像の域は超えないのだが、この50メートルは作業を行った行政区とは異なる行政区のエリアなのではないだろうか?ようするに「他人の土地だから草刈の必要はない」ために、その部分だけが宙に浮いたままほっぽり出されているのではなかろうかと・・・。それともハブ体験コーナーとして残しているわけ?

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