日本でCDをジャケ買いするほど懐に余裕はないのだが、インドネシアだと新譜のCDは一枚300円から500円なので、つい表紙を見てジャケ買いなんてこともある。インドネシア人から見れば、一回にCDを10枚くらい買うなんて信じがたいであろうが(よく日本のタワレコで籠買いする客を見て嫉妬する)、そこは「業務」である。
今回のジャケ買いの一枚がこのCD。そりゃあ買うでしょう。ジャケットがバリの仮面舞踊ジャウクだし、なんとなくオシャレだもん。だいたいよく見ないとこのCD、誰のCDなのかすらよくわからないのである。表には文字が一字もないし。全く期待することなく買ったこのCD、結構いいのである。このアルバムは全曲インストで、バンドゥン在住のギタリストTesla Manafの作品。しかもこのアルバム、バリのガムランのガンサ数台の音が、ギター、ドラム、サックスといい感じに入っている。ケチャとのコラボも収録。
帰国して調べてみると、このアルバムがバンドゥン工科大学のバリ芸能グループ「マハ・ゴトラ・ガネーシャ Maha Gotra Ganesha (MGG ITB)」とともに製作したアルバムだった。2011年に作られたアルバムだが、昨年ジャケットをこの新しいバージョンにして再発したものなのだ。なかなか聞きごたえのある一枚。驚くことに、五線譜で採譜された40頁以上の楽譜が付けられている。これもまた驚き。
ちなみにこの曲の一部を収録したTesla Manafのオフィシャルのyoutubeもあるし、ホームページもあってこのCDもちゃんと掲載されている。ご興味のある方、ご覧あれ。
今回のジャケ買いの一枚がこのCD。そりゃあ買うでしょう。ジャケットがバリの仮面舞踊ジャウクだし、なんとなくオシャレだもん。だいたいよく見ないとこのCD、誰のCDなのかすらよくわからないのである。表には文字が一字もないし。全く期待することなく買ったこのCD、結構いいのである。このアルバムは全曲インストで、バンドゥン在住のギタリストTesla Manafの作品。しかもこのアルバム、バリのガムランのガンサ数台の音が、ギター、ドラム、サックスといい感じに入っている。ケチャとのコラボも収録。
帰国して調べてみると、このアルバムがバンドゥン工科大学のバリ芸能グループ「マハ・ゴトラ・ガネーシャ Maha Gotra Ganesha (MGG ITB)」とともに製作したアルバムだった。2011年に作られたアルバムだが、昨年ジャケットをこの新しいバージョンにして再発したものなのだ。なかなか聞きごたえのある一枚。驚くことに、五線譜で採譜された40頁以上の楽譜が付けられている。これもまた驚き。
ちなみにこの曲の一部を収録したTesla Manafのオフィシャルのyoutubeもあるし、ホームページもあってこのCDもちゃんと掲載されている。ご興味のある方、ご覧あれ。