国立音大時代から沖縄、そして浜松とこれまで各大学のガムラングループで指導を続けている。指導というとなんだかものすごく上から目線であるが、簡単に言えば、自分のガムラン演奏実現のためである。仲間がいなければガムランはできない。だから仲間を作るのだ。そう考えると、ある意味では「自己中」なのかもしれぬ。それでも演奏仲間が身近にできることはとても嬉しい。学生とはいえ、そのときばかりは「演奏仲間」なのである。
そのガムランサークル、その名はスアラ・チャンドラなのだが、これがなかなか人が集まらない。やはり音楽のサークルといえば定番は、吹奏楽、コーラス、軽音楽であり、その中で「ガムランやろうかな…」なんて悩んでくれる学生はほとんどいないのである。そういう意味で、今、それを続けてくれている学生はまことにありがたい。
学生たちが作ってくれた勧誘のチラシ。一生懸命勧誘してくれているのであるが、今年はまだ0人である。今年度末には鴨江アートセンターで2年ぶりに自主で大イベントを開催しようと考えているのだが、このままだとできないねえ。ということで自分のブログを通して、顧問がメンバー勧誘である。「ガムラン、やりましょうね。」
最新の画像[もっと見る]
- 路線バス 1年前
- 存在していることへの喜び 1年前
- 芝刈り 1年前
- ハイビスカス 2年前
- Healthy! 4年前
- スラウェシ島からバリ島に戻りました 5年前
- 美空ひばりの格好よさ 5年前
- 沖縄に送るワヤン舞台 5年前
- ある日の夕食 5年前
- 今年のフジの花 6年前