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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ジャカルタの渋滞

2011年08月25日 | ジャカルタ
 知人とともにタクシーに乗ったのだが、2,3キロ程度の道に30分以上かかった。知人は「こんなの普通」といって動じない。私だって動じてるわけじゃないけど、いくらなんでも片道5車線もあってなんでこんなに混むわけ?ジャカルタ名物だからとて、これはひどいと思う。バリに慣れている友人たちが「ジャカルタが嫌い」という理由もわかる。空気も悪いが、この渋滞に耐えられないのだろう。東京だってここまで渋滞しない。
 静かに渋滞すればいいのだが、無茶苦茶クラクションを鳴らすから、ジャカルタの街のサウンドスケープは、ぼくにとって「無数のエンジン音とクラクションの音」である。たぶん数百台のクラクションが一度に鳴っているのだろう。
 渋滞の原因はいろいろあるが、交差点が大きいため、赤になっている時間が長い。もしかしたら4,5分あるんじゃないだろうかと思うほどである。バスウエイの通路からちょうど信号待ちしている交差点の写真を撮ってみた。すごいと思いません?あの車、あいかわらず後ろの方でクラクション鳴らしてます。(8月20日に記す)(写真は後日)

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