6月10日のブログで紹介しているように、我が家のブドウ園の水源である溜池が水漏れしています。2年程前にも、同様のトラブルがあり、木栓を交換するなどしたら治ったような気がしていましたが、やはり木栓の樋以外のところから漏水しているようです。水量は、水道の蛇口を弱めに緩めた程度ですが、その量が池全体の流入量よりも多いと徐々に減水して干上がってしまうのです。
今年は例年になく異常に早い梅雨明けなので、水不足が心配されるところですが、溜池の水漏れ修理をするには好機到来です。Think positive!! ピンチの裏にはチャンスありですかね?!
6月10日にインスタントセメント(1袋20kg)を5袋投入しましたが、効果は見られませんでしたので、ドライ生コン(1袋20kg)を10袋購入して、修理のやり直しをしました。
今回は型枠のようなものを作って、生コンがだらだらと流出するのを食い止めました。ドライ生コンを混ぜるためにトロ箱も持って行きましたが、やはり水があるので型枠にドライ生コンを投入して混まぜるというのが手早くしかも簡単です。ドライ生コンを10袋用意したのは正解で、7袋投入した頃から型枠内で混ぜることができない位のレベルになりました。
どこから水漏れしているのか、原因が解明できてないので、こんなことをして解決できるのかどうかは全く自信がありません。
今度雨が降ったら、効果を評価したいと思います。効果があると良いなァ( ^ω^)・・・
<準備した材料類>
・ドライ生コン 20kg 10袋
・杭 長さ1m 2本
・コンパネ 正面用 700x400 1枚
・コンパネ 側面用 900x400 2枚
・角材 35角 400㎜ 2本
・角材 35角 100㎜ 2本
・板 幅100㎜ 長さ1200㎜ 1枚
・コンパネの端切れ 幅30㎜ 長さ900㎜ 1本
・コーススレッド 35㎜ 少々
<準備した道具類>
・モバイルバッテリー
・電気コード
・電動丸鋸(側板を現地で加工するため)
・水中ポンプ
・同用排水パイプ
・インパクトドライバー
・鍬(土手の土上げ用)
・鍬(ドライ生コン混錬用)
・トロ箱(ドライ生コン混錬用)
・バケツ
・電気コード
・ウェーダー(胴長=渓流釣り用)
・カケヤ(杭の打ち込み用)
・ピンクレディー(キャタピラー型農業運搬車)
今日は、梅雨明け宣言後に夏を体感する一日でした。我が家の気象観測装置の日照時間は、6.8時間を記録しました。空には雲一つない青空が広がっていました。