3Dプリンタを購入してから1ヵ月半になります。この間に約25種類のモノをプリントしてきました。その度に、パソコンにマイクロSDカードを差して、データファイルをコピーして、それを3Dプリンタに持っていて印刷するという作業をしていましたが、面倒臭くなりました。
今日では、3万円位のインクジェットプリンタでも、WiFi経由で印刷できるようになっています。3Dプリンタもこれと同じ感覚で使いたいものです。Webで色々物色していると、OctoPrintというのが良さそうだったので、早速我が家にも導入しました。丁度手元に、使うあてのないRaspberry Pi 4Bがあったので、これを使うことにしました。
次のURLの記事を参考にしました。
ラズベリーパイを使って3DプリンターをWi-Fi(無線LAN)化した
インストールして使ってみるまでは、どんなソフトなのか良く分かっていませんでしたが、ブログのタイトルに書いているように、要はWiFiで使えるプリンタサーバーなのです。我が家では、3Dプリンタの利用者は私一人ですが、学校や職場のような場所だと、1台の3Dプリンタを何人かで共同利用すると思いますので、そんな時には便利に使えるでしょう。もちろん、私一人で使っていても、ファイル転送の他、3Dプリンタの予熱などの準備作業が遠隔操作でできるようになったので、とても便利になりました。
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