南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

刈払機(草刈機)を修理

2024-07-07 19:27:01 | 農業日誌

 今日は共同作業(草刈)の日でした。妻も草刈りに参加したのですが、妻専用の草刈機の調子が悪くなり、エンジンがかからなくなってしまったようです。エンジンが冷えた状態だと、エンジンが掛かるのですが、暫くすると止まってしまいました。エンジンが止まる前に、不整脈のような変な動きをした後に止まります。故障原因はプラグではなさそうです。以前、チェーンソーのイグナイター(ignition module)が故障したことがありましたが、よく似た症状だったような気がします。

 刈払機のエンジンにはZENOAHのBC222EZとの表記があります。私専用の刈払機も同じメーカ・型番ですし、以前使っていたものも同じです。実は以前使っていた(故障した)刈払機を屑屋にも出さずに、そのまま保管していることに気付いたので、ニコイチで修理することにしました。同じ型番なので、まず間違いなく部品が流用できる筈です。自分でできそうなことは、自分でやる!これが南無ちゃん流です。ダメだったら農機具屋さんに持ち込むという最後の手段があるので、No problem

 以前使っていた刈払機からイグナイターを取り外してパーツクリーナーで洗浄しました。この時、どこのネジを外せばイグナイターの交換ができるのかということも学習できました。以前、刈払機のキャブレータのダイヤフラムを交換したことがありますが、今回取り外したイグナイターには、その時見たwalbroの文字が見えました。私は機械屋ではないので詳しいことは知りませんが、walbroというのはこの世界で相当のシェアも持っているんでしょうね~!

  イグナイターを交換して、エンジンを掛けようとしましたが、リコイルスタータが回りません!ありゃ?・・・イグナイターと鉄心の付いたフライホイールのギャップはとても繊細なようで、イグナイターを取り付ける時にギャップを調整しながらネジを締めたところエンジンのシャフトが回るようになりました。

 交換後、夕方1時間程試運転したところ問題なく使用できたので、ちゃんと修理できたものと思います。

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