今日も雪がチラつく寒い一日です。もう何日も無線小屋に籠ってパソコンをパチパチしているので、お尻が痛くなってきました。早く暖かくなって欲しいなぁ~!
1月21日のブログで紹介している気象観測装置のデータ表示の仕方を改良しました。
直近12時間のデータ(15分毎に測定しているので、48件分)をデータベースから読み出して、①最高気温と②最低気温を計算し、③気圧の表示を海面気圧と呼ばれる標高を補正した値に変換して、これらを表示するようにしました。
気圧を海面気圧に補正するためには、べき乗の計算を含む公式があるので、その公式に従って計算しました。そのために、PHPの記述方法について、少し勉強しました。
せっかく、ダイナミックに変化するデータソースがあるので、もっとスマートな表現をしたいと思い始めました。表にデータを出すだけの表現ではつまらないなぁと感じているわけです。例えば、温度の変化をグラフに表示するとか、インタラクティブな方法でデータを抽出して表示するとか・・・です。
そのためには、HTMLとPHPだけでは限界がありそうなので、Javascriptを勉強し始めています。勉強し始めて初めて知ったのですが、JavaとJavascriptは似ても似つかない別物なんだそうです。Javaなら少し齧ったことがありますが、う~ん・・・残念!
何でも、最近のプログラマーの間では、Javascriptが人気No.1だそうです。基本的に、Javascriptはブラウザ(端末)側で演算・実行するプログラムなので、「どの様にデータを見せるか」ということが主題ですが、そいうことが、それだけ、世の中からIT技術者に要求されているということなんでしょうね。私の携わってきたコンピュータハードウェアとはかなり遠い世界ですが、頑張ってチャレンジしてみたいと思います。