昨日の夕方から、我が家の周辺に野猿の群れが来ています。どうやら柿がお目当てのようです。今年は生り年のようで、鈴なりに実がついています。朝6時前の暗い時間に起きて、柿の樹の近くに刈ったままにしていた草を集めて火を焚きました。いつか刈った草を燃すなどして処分しなければならないと思っていたところでした。火を付ける前には、近くで鳴き声がしていましたが、遠くに去っていったようです。
野猿が来たということもありますが、収穫の時期なので柿をとることにしました。一番山に近い西条柿からはじめて、無線小屋脇の愛宕柿を収穫しました。愛宕柿の本当に鈴なりで、かつてない位多くの実をつけています。その分、実の大きさは小振りですが仕方ありません。三脚と高枝切鋏を駆使してとれるだけのとりました。採った柿は干し柿にするのですが、皮を剥くのは母の仕事です。全部の皮を剥いて吊るすことができたら、また残りの柿を採ることにします。