南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

射撃教習

2020-10-07 17:53:58 | 日記

 今日は、倉敷国際射撃場に射撃教習のために行きました。私は、現在、空気銃(プリチャージ式)を所持していますが、中古の銃ということもあり、威力が弱くて有害鳥獣駆除に力不足を感じていて、散弾銃を所持することを決断しました。今年7月7日に警察署に教習資格の申請をしましたが、許可されたのは9月になってからでした。9月になると、ブドウの収穫が忙しいので、教習に行くこともできず、仮に教習に行ってもその他の手続の都合上、猟期前の狩猟登録の申請には間に合わないと判断したので、10月になってから射撃教習を受けることにしました。

 これから銃を所持しようという方は稀かもしれませんが、空気銃は止めた方が無難です。結局高い買い物になってしまいます。銃そのものが空気銃(プリチャージ式)の場合はスコープを含めた値段が高いだけでなく、空気を充填するためのボンベが約15万もします。そのボンベには寿命(使用可能期間)があります。また、空気銃の命は、ゴム製のパッキンであり、これの健全な寿命は3年かそこらのようなので、しょっちゅうメンテナンスが必要なようです。その点、火薬で銃弾の発射する散弾銃の場合は、簡単な構造であり、寿命が長いのです。そういうこともあり、空気銃を新調するよりも、中古でも良いので散弾銃を手にするほうがコスパが良いと判断しました。中古の散弾銃は安価に譲渡して貰えます。

 実際に散弾銃を手にして射撃をするのは初めてなので、3ラウンド(75発)の射撃をするのは結構疲れました。最後のラウンドは考査にあたり、命中したのは4発でしたが、2発以上で合格ということなので、無事合格することができました。銃床を当てる肩というか上腕にはあざのようなものができる程でした。銃砲が飛んでいく反動は全部、自分の体で受けることになるので、それも仕方がないのかもしれません。

 倉敷国際射撃場に行ったついでに、空気銃を持参して、猟期前の射撃練習をして、その証明書を貰ってきました。今年から、空気銃でも、猟期前に射撃練習をせよという猟友会の強い要請があるので仕方ありません。空気銃でも、こういう面倒なことを要請されるということが、散弾銃を所持しようという決断をした理由の一つになりました。散弾銃の場合、銃弾の保管や管理などを記録する必要があり、面倒なのですが、当面の間(来年の猟期まで)は標的射撃(クレー射撃)しか許可を受けないつもりなので、射撃場で消費する分だけ購入すれば、そういう面倒さはありません。

コメント