世界遺産の葡萄畑を描く。

　今週は月曜日はご近所ゴルフ、火曜日はＷｅｂ飲み会と仲間とのコミュニケーションの機会がありました。コロナ騒ぎは収まる気配もありませんが、そんな中でも閉じこもりにならない工夫が必要だと思います。それとともに絵に対しても、気力をもって取り組もうと思っています。3年前のスイス旅行で印象的だったレマン湖沿いの風景には何度も取り組んでいるのですが、なかなかその雰囲気を表現するのは難しいと感じています。今回は世界遺産に登録されているレマン湖沿いのラヴォー地区の葡萄畑を描いてみました。レマン湖の湖畔にたたずむ村の風景、なかなか難しいし、湖面の描写は失敗でした。

力餅屋を描く。

今日から連休ですし、ゴーツーキャンペーンも始まるとか。。。我が家は感染が怖くて旅行などする気にもなりません。先日描いた極楽寺から長谷寺方向に出る手前には、老舗の力餅屋さんがあります。同じ日の早春の明るい日差しの中のお餅屋さんを描きました。

自粛の日々

　新型コロナの感染者数が増加し続けていますが、我が国のリーダークラスの人からは、何の方策も示されないという情けない状況です。そんな中、昨日は久方ぶりにお仲間だけでご近所ゴルフをすることができました。梅雨明け前の曇天ですが、かえって暑くもなくて快適でした。夜は、これも久しぶりの昔の職場仲間とＷｅｂ飲み会でした。親しい仲間とは、これでも十分コミが取れて、話す機会がめっきり減った昨今では、大きな救いでした。

早春の極楽寺を描く。

　梅雨が明けません。今も、我が町には大雨警報がでています。コロナの感染も再度、拡大傾向で、宣言解除で、再開しはじめた催しなども、またや延期や中止になっています。ということで、雨の合間に近所を歩き回るくらいしかできない毎日です。そんな中で、明るい絵を描こうと思い、何度か訪れた極楽寺の早春の日差しを浴びた景色を描きました。今年は、自粛で、春の鎌倉を歩くことはできませんでした。

メーデムブリク（オランダ）の街を描く。

　先週は全国に水害が広がる一週間でした。我が家はほとんど影響は受けずに済みましたが、予定していたご近所ゴルフが雨で中止となりました。本当に天候不順な日々で、気も滅入るので、昨春のオランダ旅行で、とっても気分の良かった明るい街を選んで描きました。一面に広がるチューリップ畑を見る前に、昼食で寄った海辺の街です。早春の日に輝く、ヨットハーバーが広がる街並みです。

ダヴィッド「マラーの死」を描く。

　昨日、水害で九州に大きな被害がでています。自宅でも、昨夜は大雨警報が出ていました。コロナ騒ぎに引き続いての降雨災害と、気がめいります。
　そんな中で、昨晩は同年代の元会社の仲間とＷｅｂ飲み会で近況を話し合って少し、気も晴れました。
　芸大のヨーロッパ美術史の課題の素描を描くシリーズで、ダヴィッドの「マラーの死」を描きました。どうも、テーマが気がめいるような絵なので、なかなか進捗しなくて、1週間ほどかかってしまいました。できも今一です。ダヴィッドであれば、ナポレオン関連の絵とかであれば、もっと描く気になったかも。。。