美術史の課題の一つの北斎の神奈川沖浪裏の素描を描きました。今までは、漠然と見て面白い構図だなと思っていたぐらいでしたが、いざ念入りに見てみると、波がしらが砕ける様子など勢いのある線で細かく描かれているし、船や乗っている人々にいたるまで緻密に描きこまれているのに驚きました。この美術史での素描という課題は、手間はかかるのですが、得るところも大きいと思っています。
元会社のＯＢ会の50周年記念展が無事終了しました。新型コロナウイルス騒ぎの中でしたので、積極的にお友達を誘うのもはばかられて、来場者数は伸びませんでした。駅に近くて良いギャラリーだったのですが。。。
今日は、町内絵画クラブがあり、瓶やグラスや蝋燭立てやリンゴやユズといった、盛りだくさんの静物を描きました。いろいろあると、デッサンでも時間がかかり、個々のモチーフの描き方にも悩み、会の時間内では5割くらいの出来でした。帰宅後、写真を見つつ、思い出しつつ、一応、仕上げました。練習にと言う事で、用紙はアルシュを使いました。出来は、？です。
ニュースはコロナウイルスばかり、こんな時は、家で絵を描いているのが正解でしょうか？そういうわけでもありませんが、今日は、美術史の課題の源氏物語の一場面の素描を描きました。水彩はちょっと無理がありますし、最後に顔を描いて、がっかりという感じで終わりました。昔の方の、繊細な線描は、真似しようと思う方が間違いですね。
本日はご近所絵画クラブでした。モチーフはバッグや帽子、マフラーなどで、まだ完成しないうちに終了してしまいました。この数日をかけて描いたトラムの走るアントワープの街の絵なのですが、最後に、大失敗をしてしまったのですが、一応、クラブの先輩やリーダーに見てもらい、構図など良いと言っていただけた部分もあるし、この数日、絵を掲載してもいないので、恥をしのんで、掲載します。手前のレールの行き先は見ないでください。
元会社のＯＢの親睦会が設立50周年を迎え、そのなかの絵画、書道、俳句、写真の会が合同で展示会をやることとなり、本日、都内のギャラリーに集合し、搬入、準備をしました。私は、Ｆ１０で描いたブルージュの絵を持ち込み、なんとか、絵画クラブの一員として展示の仲間に入ることができました。この展示会は来週の水曜日までです。
暖かい日が続き、庭の梅が満開です。庭の二本の梅ですが、枝が伸びすぎて、昨年秋の台風で、かなり太い枝が折れました。そこで、全体にきつめに剪定しました。その結果が心配でしたが、沢山花がついてホットしました。これから、気候の良い時にはゆずとか、金木犀とか、少しづつ剪定しなければなりません。
芸大に提出していた自画像の添削結果が出ました。悪戦苦闘した自画像ですが、なんとか86点をとれて、ほっとしました。今年度、予定していた単位は、これで取得できました。3年次編入なので、来年度から卒業制作に入れば、3年間で卒業までたどり着ける可能性もあるのですが、家内にお願いして、来年度は残った単位取得と、美術史などの興味ある科目にあてて、4年目で卒業制作に専念するということにしました。
昨日は、旅行で遅く帰宅しましたので、ゆっくりしようと思いましたが、銀座の画廊で開催されている日本水彩新選抜展にはぜひ、行きたかったので、行ってきました。さすがに力作ぞろいで、見ごたえがありました。ただ、透明感のある水彩らしい絵が少ないような気がしました。これは好みの問題かもしれませんが。。。
ツアー三日目（最終日）もせんべい王国とか、朱鷺メッセなどめぐり、昼食は寺泊でズワイガニ一杯付きでした。朱鷺メッセは新潟の街中の31階建てのビルの展望コーナーで、曇りでしたが、佐渡島などもよく見え、信濃川の流れや萬代橋、弥彦山も見張らせて新潟に来たという実感がありました。