生ビールな日々

旅先の風景の絵。絵の勉強への挑戦の記録。

デッサンの入門講座にさらに挑戦。

2019-06-27 17:32:30 | 挑戦
 一昨日、昨日の二日間で、デッサンの入門講座の中でも、まったく初めての経験であるヌード・クロッキーを受講しました。朝から晩まで、延べ50ポーズを次から次へとデッサンしました。デッサンのサイズもB3判で、結構、大きいうえに、人体の微妙な曲線を描きこむよう、何度も指導を受けて、本当に疲れました。二日目の後半くらいから、良く見たつもりでも思い込みで描いた線と、見たままを繊細に描く線とは、まったく違うという事が、少し分かってきたような気がしました。二日間、これだけ根を詰めて取り組むと、ちょっと悟れるのかもと感じました。

雨の中の水彩画教室

2019-06-24 20:37:18 | 今日の絵
 今日は、雨がひどかったのですが、水彩画教室に行きました。今日のテーマは、仕上げのひと手間というので、絵を仕上げる上での、貴重なポイントを教えていただきました。それを意識して、栗を描いたのですが、なかなか最後の仕上げは難しいと思いました。なぜなら、詳細、微細、繊細な仕上げをするためには、その詳細、微細、繊細な形や色の違いが分かる目がなければならなくて、それは、やはり長年の訓練が必要なのではないかと思うからです。

久方ぶりの野球観戦と水彩画

2019-06-24 20:29:54 | 今日の絵
 ご近所仲間で横浜球場へ。金曜のナイター、生ビール三昧で、最終回で楽天戦に勝利。と言う事で週末は気分良く、ベルギー旅行での一場面、小便小僧広場を描きました。F4より小さなサイズでの小品で、鉛筆で細部を描かず、筆で描ければと挑戦しましたが、プロの先生のようにはいかない結果となりました。

デッサンの入門講座を受講(その2)

2019-06-20 16:13:25 | 挑戦
デッサンの講座の二日目は丸いボールと卵とビー玉を布の上に並べて描きました。個々の輪郭を慎重にとって、陰影をつけていきますが、見つめて描くうちに、徐々に細部や陰影が見えてきて作業が進みますが、終わりが見えないまま時間が過ぎていきます。日頃味わえないような忘我の時間です。先生は、本当にプロで形や陰影などについても、私より何百倍もすごい感度で、指導していただけましたが、「デッサンは座禅の修行のようなものですね。」と、仰っていました。納得です。

デッサンの入門講座を受講(その1)

2019-06-20 16:07:36 | 挑戦
 せっかく芸術大学に所属したので、この機会におデッサンの基礎をしっかり身に着けたいとの思いで、入門講座の一つを受講しました。一昨日、昨日の二日間でした。
 初日は、白黒の卵と炭をじっと睨んで一日がかりで描きました。単なる真っ黒な炭も、ずっと見続けると濃淡や表情が見えてきました。

風景日本画作成準備。

2019-06-14 20:23:17 | 挑戦
 風景画作成の準備として、写生をもとに大下図(草稿)を作成し、さらに、それを和紙を水張りしたパネルに転写しました。その大下図は、ご覧のとおりで、、これをパネルに転写し、墨で描きなおします。これを骨描きと言って、絵の今後を左右する行程で、細い筆を使って、慎重に行います。今日は、一日かかって、この骨描きまで終了しました。

カラーを描く。

2019-06-12 17:16:11 | 今日の絵
先週の土曜日のご近所絵画クラブでは紫陽花の花を描いて失敗し、一昨日の水彩画教室では塩を使ったりして、各種の質感を描くということで、絵にはならず、投稿なしの状況でした。
 昨日は、町内絵画クラブがあり、紫陽花もどっさりあったのですが、それはさけて、カラーという花を描きました。本当は、もっと白が印象的な花だったのですが。。。

スケッチ会での絵の仕上げ、その2

2019-06-07 21:03:58 | 今日の絵
 今日は、風景作成のスクーリングに向けてМ20サイズのパネル二枚に麻紙を水張りしました。なんとか、うまくいって、その後、円覚寺でのスケッチの第二弾として、選仏場という座禅をするお堂の絵を仕上げました。日差しが強い日で、その日差しと影と、コントラストの強い情景を描きたかったのですが、その場でのデッサンと彩色にこだわり、ちょっと、構図的にはゆがんでしまいました。

スケッチ会の絵の仕上げ

2019-06-07 20:56:05 | 今日の絵
 今週は、元会社諸先輩との麻雀大会、ご近所ゴルフなどの合間をぬって、風景画のスクーリングの日本画作成に向けて、パネルの灰汁取り、麻紙の裁断、水張り等をしつつ、先月末のスケッチ会での絵の仕上げをしています。
 スケッチ会の日は、本当に良い天気で日差しも強かったため、その光を表現したいと思っての作成です。まずは、本殿側から見た山門です。

風景写生スクーリング続き。

2019-06-03 17:39:53 | 挑戦
 この週末も京都でスクーリングを受講しました。金、土、日と主に河原のベンチに腰掛けて、暑い日差しのもと、ひたすら水彩と色鉛筆で描き続けです。先生のご指示で、柳の木の根元まででかけて、枝や葉のクローズアップの写生もし、風に吹かれる柳の気分が少しわかったような気がして、最後の仕上げをしました。次回は、この写生をもとに日本画に取り組むことになります。終了後、新幹線にて深夜に帰宅しました。