ツアー二日目も新潟の酒蔵、燕三条の洋食器アウトレット、弥彦神社、鮭の喜っ川などを巡って、瀬波温泉に泊まりました。昼食でよった新潟ふるさと村は大きな土産物街があり、日本酒コーナーも大きくて、写真のように代表的な日本酒から3種類をえらんで小グラスで500円というコーナーがあり、おいしく飲めました。特に潟王というお酒が上品で個性的でよかったです。
旅館と食べ物重視の新潟ツアーに夫婦で参加しました。新幹線で越後湯沢に行き、そこからはバス利用です。初日は、こしひかり農家、塩沢宿、玉川酒造などを巡ったのち瓢湖で白鳥などの渡り鳥を見たのち、月岡温泉泊でした。白鳥やカモなど、人を恐れず近寄ってくるのは地元の人の努力の成果だろうと思いました。
昨日、元の会社の同じ技術分野のお友達が全国から集まるという会が伊勢でありました。30人以上が集まって飲んだのですが、その前に時間があったので外宮を参拝しました。今日は、早めに起きて、8時前のバスで内宮に参拝しました。朝は、ほとんど人もいなくて、すがすがしくて、感動しました。写真は、誰もいない五十鈴川の様子です。
奈良旅行の最終日は、バスで高畑方面に行って新薬師寺へ。薬師如来坐像の迫力はすごい。この辺りは落ち着いた家並みで散策向きで、元興寺を経て猿沢の池へ。この湖畔の蕎麦・うどんのお店は池に面して風情があって、良いタイミングで入れて、池を望む席で蕎麦をゆっくりいただきました。其の後は、京都に出て、東寺の立体曼荼羅などに感動し、京都駅の蕎麦屋でお万歳セットで乾杯して、新幹線にて帰宅。毎日2万歩以上、計7万歩でした。
二日目は奈良の南の安倍の文殊院から薬師寺、唐招提寺と、電車と歩きでのどかな奈良らしい道を巡りました。快慶の文殊様、薬師如来、唐招提寺の千手観音など、すばらしい仏像に巡り合うことができました。写真は、唐招提寺の鑑真和上が眠る墓所の入り口の一角です。本当に静寂な空間に思わず何十枚もシャッターを押してしまいました。其の後、奈良国立博物館に回って、正倉院展を見て、疲れ切りました。
久しぶりに夫婦で奈良旅行です。初日は昼に奈良到着で、早速、興福寺拝観です。北円堂、南円堂も拝観できて、運慶の無著から阿修羅像まで、感動の連続でした。東大寺でも法華堂の不空羂索観音に感動。写真は写生のホットスポットで、二人の男女が写生していました。
3日間滞在中で、唯一、2日目の9時から10時で登山口が開きました。今の時期は、風が強いと許可がでないようです。普通でも登山できる確率は3割くらいだそうです。登頂は、でこぼこの少ない大きな岩にしがみつくような感じで、とにかく最初から300mの高さくらいまでは、急な坂を鎖を頼りに、ひたすら、はうようにして登ります。その後はややなだらかな尾根伝いを登ります。ツアーでは、この登頂に2時間しか時間がなくて、最高点にたどり着けたのは、30名中で若い男女、4名だけでした。私たち夫婦も尾根伝いに頑張りましたが、時間切れで、途中で引き返しましたが、かなりな高さまで行けて、エアーズロックに登った気分は味わえたと思います。
今回の旅行の第一の目的は、この10月以降は禁止されるエアーズロック登頂にトライすることでした。そのために、エアーズロックのホテルで2泊3日滞在し、登頂に挑戦しました。まずは、初日は登山口は開かず、夕日にそまるウルル(エアーズロック)を眺め、スパークリングワインで乾杯しました。
8日間のオーストラリア旅行から一昨日、帰国しました。真夏の日本から真冬のオーストラリアへ。おまけにオーストラリアの中でも常夏のケアンズ、砂漠のエアーズロック、都会のシドニーと、なんともめまぐるしく変わる環境の過酷な旅行でした。それでも、欧州とも違う、自然にあふれた旅行でしたし、まずはケアンズ近くのキュランダ村で全員、コアラを抱っこできて、いやされるひと時を味わいました。