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院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

ロシアが女子体操やフィギアスケートに強いわけ

2017-12-08 02:34:10 | スポーツ

(ドガ「踊り子」。ウィキペディアより引用。)

 ロシアでは子どものバレエ教室が盛んである。それがオリンピック競技などでロシアの高得点に繋がっている。ところが最近それがすたれてきた。踊りなぞは見世物で、良家の子女がやることではないと。

 上の有名なドガの絵は、けっしてバレエを賛美したものではなく、人前で踊る悲哀が含意されているらしいことが、他のバレエの絵画作品からも容易にわかる。

 このごろ、バレエは貧しい家の子がやる「芸」に過ぎないことが意識されてきて、バレエ熱が急速に冷え込んでいるそうだ。そのため今後、ロシアの体操競技やスケートのレベルが下がるだろう。(純粋なスポーツ熱は相変わらずだが。)

 ロシアが本来のスポーツ大国になるには、もう一皮剥けなくてはならない。

 ※今日の短歌
   明日香のことやらねばならぬ祭壇の君の笑顔に決別をして
   西井京子(明日香)

新美さん、教えてください

2017-12-07 09:29:11 | その他
 下の画像はうちのテレビのダイヤルです。

 どこをどういじれば音の低音部をカットできるのかお教えください。


ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神は同一

2017-12-07 00:04:13 | 歴史

(エルサレムの風景。ウィキペディアより引用。)

 イスラム教のアッラーとは「神」の固有名詞ではなく、神そのもののことらしい。そのため、ユダヤ教の神もキリスト教の神も同一物である。

 その同一物である神の教えをアラビア語で著したのがコーランである。したがって、コーランはあくまでもアラビア語でなくてはならず、コーランは翻訳不能なのである。(翻訳してしまうと、それはもはやコーランではなくなる。)

 この3宗教の神は同一だから、3宗教の聖地がエルサレムであることは歴史の必然であり、別々の3宗教が互いに聖地を争っているいるわけではないらしい。

 以上はNHKの高校講座で知った。NHKの高校講座はけっこう面白い。

 別の情報源だが、有名なハラルすなわち調理の仕方にイスラム教は敏感である。これは根拠がないことではないらしい。衛生状態が未熟だった過去において、羊のさばき方などを衛生的に行う仕方がコーランに書いてあるだけのようだ。

 (豚はどうさばいても衛生的ではなかったらしい。酒がダメなのは現在でも通用する。)

 すなわちコーランには当時の生活の知恵が書いてある。それをきちんと守れば衛生的な生活が送れるのだ。意外にもコーランには、日常生活の(当時としては)合理的な教えがたくさん書いてあるようである。

 ※今日の短歌
   短歌の先輩えがたき君を友として長き電話の明日よりは無し
   西井京子(明日香)

テレビはなぜ芸人が隆盛なのか?

2017-12-06 11:44:04 | 芸能

大川興行芸人オーディションより引用。)

 テレビを点ければどこの番組でも、つまらない芸人がぎゃあぎゃあ騒いでいる。こういうのが嫌いな人が多いと思われるのに廃れないのはなぜか?視聴率が稼げるのだろうか?

 売れっ子の芸人だと億円単位で稼ぐらしい。むかし美人女優は野球選手と結婚することが多かったが今は芸人である。

 芸人と言っても特別に芸があるわけではない。顔が変わっているとか、恥さえ捨てれば誰でもできるような素っ頓狂なことをするだけである。

 彼らがなぜ稼げるのか、知っている方がいたら教えてほしい。

 ※今日の短歌
   静かなるみ声に告げます夫君の「亡くなりました」にかげあはく顕つ
   西井京子(明日香)

中国、ヨーロッパのEV(電気自動車)構想は失敗するだろう

2017-12-05 17:37:45 | 技術

(経産省のジャーナル。)

 中国やヨーロッパがEV(電気自動車)を推進し始めて、わが国の自動車メーカーがあわてている。

 わが国のメーカーはEVは時期尚早と見ていた。充電時間を考えてもまだ実用に耐えないだろうと・・。その見方は正しいと私は思う。電気より以前に燃料電池のほうが実用性が高いだろう。充電(水素補給)を考えても、速いしスタンドを各地に設置できる。

 さらに燃料電池は自動車だけではなく、家庭の電源としても使用可能である。こうして自動車だけではなく、電気供給のインフラとして燃料電池は有望である。

 これは私の勘に過ぎないが、EV構想は失敗するだろう。充電池より先に燃料電池が実用化され、わが国の自動車産業の「読み」が当たるだろう。(こうした「読み」があったから、わが国の自動車産業は無理してハイブリッドなど難しい技術を実用化したのだ。)

 ※今日の短歌
   護り来し家族にまもられ幸せとふ別れ近づく寂しさを秘め
   西井京子(明日香)

歴史は IF の連続だ

2017-12-04 09:20:51 | 歴史

(歴史の教科書。amazon より引用。)

 歴史にIFはタブーだというが本当だろうか?

 ある歴史学者は「歴史は偶然の羅列にすぎない」という。わたしはこの論に賛成だ。

 たとえば、本能寺の変で館の柱に武将がつまずいたら歴史は変わったものになっていただろう。本能寺の変は失敗していたかもしれない。

 偶然の羅列に必然性を仮定したり、法則性を見出すのは無意味だと思う。では、なぜ歴史が研究されるのだろうか?

 これは純粋に人間の好奇心ではあるまいか。宇宙とか深海とか、未知のものを人間は知りたくなる。なんの役に立たなくても研究したくなるのが人間である。

 歴史を知りたくなるのも、同じことではなかろうか?

 ※今日の短歌
   女孫へのわれの礼状うれしとぞ夜更けの電話の声のかぼそく
   西井京子(明日香)

二つのブログコンテストで一位

2017-12-04 09:05:00 | その他
ブログコンテストに二つ参加しています。

このほど両方のコンテストとも一位になりました。
頑張って狙っていたのではないのですが、
嬉しい気持ちです。

俳句的文法?

2017-12-03 04:32:23 | 俳句

(高浜虚子。ウィキペディアより引用。)

     枯蘆に投網の舟の現れし 虚子

 上は近代俳句の祖といわれる高浜虚子の俳句である。

 この句が文法的におかしいという説がある。最後の「・・し」は「・・ぬ」が正しいというのだ。他方「・・ぬ」ではぶち壊しになるという論がある。

 「・・し」は「俳句的文法」であって、文法が先にあるのではなく実例が先にあるのだ、だからこれでよいという論である。私はこちらの意見に賛成である。例えば、川柳だが・・

     炬燵から猫もたまらず顔を出し

 という句は(既成の文法通り)「・・顔を出す」では滑稽味が半減してしまう。だから「・・出し」を川柳的文法といってよいのではないか?

 虚子の俳句で文法的に問題な表現は結構ある。気にならないから不思議だ。

 ※今日の短歌
   死をみつめ生き方選ぶ言の葉を推し測りつつ心の痛む
   酒井京子(明日香)

「大横綱」の読み方

2017-12-02 00:50:03 | 日本語

日本相撲協会公式サイトより引用。)

 角界が揉めている。だが、私が苦になるのは揉め事そのものではなく、多くの司会者や出演者が「大横綱」のことを「だいよこづな」と読むことだ。これは違う。「大横綱」は「おおよこづな」と読むのだ。

 同じようなことは他にもある。「大地震」は「おおじしん」と読むべきであって「だいじしん」では決してない。

 理由もへったくれもない。むかしからそう読むように決まっているのだ。たとえば「大根」は断じて「だいこん」でなければならず、「大曲」は絶対に「おおまがり」でなくてはならない。

 ※今日の短歌
   病みつつも常に前向きその気概さびしと思ふ羨ましと思ふ
   西井京子(明日香)

高卒では遅い教育

2017-12-01 00:00:16 | 教育

(中島誠之助さん。TV東京のHPより引用。)

 写真の中島誠之助さんは大学を出てから骨董の道に入った。南青山に「骨董通り」という辻があるが、その歌を作ったのが中島さんである。(「なんでも鑑定団」については2013-10-28 参照。)

 もっと前、私の祖父の世代、多くの町人は丁稚に入った。骨董屋に丁稚に入った場合、そこの主人なり番頭は、丁稚にはよい骨董しか見せなかったという。よい作品だけを見ているうちに丁稚の目が肥えてくる。そこに変な骨董が出てくると、丁稚は直感的に「変だ」と感じ取るようになる。こういうのがホンモノの教育だろう。

 芸事はなんでもそうだが、中学を出てからでは遅いのだ。ピアノ、バイオリンなどは4歳くらいから始めなくては何ともならない。

 法隆寺の宮大工は高卒だが、先代の宮大工に「高校を出てからでは遅い」と言われたそうだ。さいきん高校の調理科に行く子が増えてきた。これは、よいことである。中卒ですぐに包丁を持たされ材料をいじるのだから、立派な料理人が育つことだろう。

 ※今日の短歌
   二時間ごと貼り替ふるとふ痛み止め痛みは少しと君は言へども
   酒井京子(明日香)

1960年台のモダンジャズ

2017-11-30 00:03:30 | 音楽
Wynton Marsalis - Autumn Leaves


 チャーリーパーカーによって始められたモダンジャズ(バップ)は1960年台のソニーロリンズやマイルスデビスの時代に頂点をきわめた。さらにモダンジャズに改編が加えられたが、かえって耳障りになった。

 ここ5年間ほどは居酒屋、焼き肉屋、中華屋などのBGMはみな1960年台のモダンジャスのサウンドになった。これらのサウンドをアメリカではオールドジャズと呼ぶようになったことはすでに書いた。(2014-12-29)。

 現在のBGMの演奏者は誰だかわからない。オールドジャズのサウンドを上手に出す演奏者が出てきたのだろう。(上の動画はウィントンマルサリス(トランペット)のものだが、ほぼマイルスデビスのコピーである。)

 こんど居酒屋や焼き肉屋に行かれたらBGMを注意して聴いてみてほしい。きっと、このようなサウンドだから。

 ※今日の短歌
   病得て一年を経ぬ病院の君の姿に言葉うしなふ
   酒井京子(明日香)

蛍光管の電卓

2017-11-29 00:01:34 | 技術

(蛍光管の電卓。ヤフオクより引用。)

 約半世紀前、初めて海外旅行をすることになった。そのとき電卓をもっていくようアドバイスを受けた。電卓をもっていると釣銭などごまかされなくて済むというのだ。

 液晶はまだ利用されておらず、写真のような蛍光管の電卓をもっていった。そのお陰かは分からないが、無事に旅行ができた。

 電卓は世界に先がけて日本でできた。技術立国としての日本のデビュー製品ではなかろうか?電卓は算盤を放逐させた。算盤教室は、さいきん息を吹き返してきたけれども。

 おおむかしの電卓は大きかった。それが手のひらサイズまで小さくなった。その前にソニーの携帯ラジオが手のひらサイズで世界に紹介された。とうじ韓国の学者が「縮み志向の日本人」という本を出版して、これがよく売れた。内容も面白かった。

 ※今日の短歌
   「薄いのが体にいい」と妻が云ふ口に合わぬな淡い味付け
   松岡哲彦(山口県)

高専ロボコン30周年

2017-11-28 03:34:16 | 技術

(高専ロボコン。NHKより。)

 高専ロボコンが始まった。今年で30周年だそうである。高専ロボコンが始まった当初、自分もやりたいなぁと思いながら見ていた。

 そのころは子ども達がまだ小中学生で、当方も明日の仕事のことが重要で、自分でロボットを作るなんて及びもつかなかった。だから、ビールを飲みながらテレビを見ているほかはなかった。

 高専ロボコンが始まる前に、すでにアメリカではロボコンをやっていた。フィールドは高専ロボコンよりずっと小さく卓球台くらいで、ルールも荒いものだった。それでも相手に点数を与えないようにゴールにフタをするなんていう素朴なアイデアですら面白かった。

 高専ロボコンに参加した高専生には、ロボコンは強烈な思い出となって残ることだろう。若い時の強い体験は、のちのちの人生の糧になると私は思う。

 ※今日の短歌
   音のない深夜の街のマンションの明かりが弱く光って消える
   ファブリ(埼玉県)

日本は原爆を一発も作れないらしい

2017-11-27 00:09:04 | 環境


 高速増殖炉「もんじゅ」について述べた項目で、私は誤報をしたようだ。というのは、日本は原爆6,000発作れるプルトニウムをもっていると述べたが、それは反原発派のためにする論であり、じつは原爆に使用できるプルトニウムをもっていないらしい。

 以上は日米原子力協定を結んだ時の外交官、金子氏の言い分である。日本が使用済み核燃料として溜めているプルトニウムは純度が低く、原爆は作れないそうである。韓国はもっとアメリカによる規制が厳しく、純度が低いプルトニウムさえ貯蔵を禁止されているという。

 要するに日本も韓国も、アメリカの許可なくては一発の原爆も作れないということである。

 ※今日の短歌
   「お釣りです」と淡いぬくもり伝えくるあの子の両手魔法のようだ
   寶満光保(福岡県) 

最年少プロ棋士、藤井四段

2017-11-26 06:39:04 | 囲碁将棋

(藤井四段。産経フォトより引用。)

 先日、名古屋へ行って、最年少プロ棋士藤井四段フィーバーがすごいので驚いた。地元の瀬戸市はもちろん、藤井四段と関係があるという名古屋の熱田区でも大変なブームなのだ。

 大人たちはバスを仕立てて応援に行くなぞと言っていたが、それでは藤井四段に要らぬプレッシャーをかけるだろうと自粛しているそうだ。

 地方都市から「英雄」が出るとこうなる。40年前の浜松がそうだった。そのとき高校野球で名もない浜松商業が優勝した。浜松市民はどっと街にくりだした。その数40万人。

 そのとき浜松に住んでいて味わった驚きを、今度は名古屋で味わった。もし藤井四段や浜松商業のような「英雄」が東京に現れても、東京ではフィーバーは起こらないだろう。

 ※今日の短歌
   子どもの目惹きつけながら寿司レーンをパッション色したかき氷来る
   あべまさこ(富山県)