今までマラソンで思うように結果が出ないというあなた。

まず、この数年のフルマラソンの人気は以上とも思えるほどです。
この不景気に、時間と金のかかるフルマラソンにどうしてみんな取り組むのか？
それとも、意外とみんな余裕があるのか？

東京マラソンをやった、石原都知事。

この事業の日本での経済効果は絶大なるものです。
ぜひ、この先も何かをしでかしてもらいたいくらいです。

しかし、われわれ競技者としては大会の参加費の上昇（財政が・・・）
申込期間の早さ。
出たい大会も申し込めません。
誰でも彼でも参加すればよいという感じになっていませんか。

東京がだめなら、違う大会にと。

東京のみならず、大阪、神戸、京都と都市型マラソンに参戦してきました。

もう少し、枠を考えて、参加制限（タイムによる参加枠など）考えてもらいたい。

私が考える、ベストを狙う大会とは
参加人数が１０００人以下
コースが平坦で要所要所に勝負どころがある。
キロ表示は１ｋｍごと。
給水が豊富でスポーツドリンクがありとりやすい。
風の影響を受けにくい
同レベルの参加者が集まる
などなどです。

このような大会が少なくなってきました。

さて、自己ベストということでなぜでないのか。
それはトレーニングと目標とするレースタイムに開きがありませんか。
本番のための練習をしていますか。（目標タイムの８０パーセントくらいの練習を入れていますか）
スタミナ練習は足りていますか。（３０ｋｍから４０ｋｍ）
週に１回～２回ペース走をしていますか（１６ｋｍから３０ｋｍ）
スピードに余裕はありますか（１０ｋｍ）

この辺をもう一度考えて練習計画を立ててみてはいかがですか。