『イメージがよく湧いてくるのです』と言われる方がいます。
イメージも記憶で思考です。
この記憶から支配されていると心配、不安、苦悩に入っていくのです。
ですからイメージがよく湧いてくるものを、
頭の中から放出しなければいつまでも支配され続けます。
『でもいいイメージなんですよ』と言われますが、
結局は心配、不安、苦悩になってきます。
『イメージ』は『イメージ』で良い事でも悪いことでもありません。
そこに良いを持ち出すと悪いが付いてくるのです。
「なぜ良いのか」と思考の分別、比較、認識が出てきて
「このことが悪いから」と決め付けるのです。
逆もしかりです。
「なぜ悪いのか」と思考の分別、比較、認識が出てきて
「このことが良いから」と決め付けるのです。
このように思考は幻想ですから永遠に解決できないのです。
良いが無ければ悪いもありません。
悪いが無ければ良いもありません。
『それじゃ、つまんな~い』と私(思考)がやるから
どうしようもないのですね。(笑)
只の道…淡々と歩く
心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。
・・・記憶されたものを、ひっぱりだして精細に記憶の中から観念で作り上げて、
それと現実と入れ替えてやろうと思うようなことを、できないことをするのよ…前回
『そのときの事実と言うものは再びないんだから、
なのにあった事実が過去の残影として、
残像としてこの記憶の中にあるものを引っ張り出してくるでしょ。』
いかがでしょう。
おわかりになったでしょうか?
わかりやすく説明されている部分です。
事実は“今のこの瞬間”です。
過去は記憶で幻想です。今にはありません。
しかし、私(思考)には在ると信じて疑いません。
「信じて疑わない」のをぶち壊さない限り
事実の“今この瞬間”は無思考とわかりません。
ですから可能な限り無思考に居ることが大切ですね。
これは“実践”で身に付けられます。
過去は記憶で幻想ですから、
まったく今には無いということを自覚できればいいですね。
例えば苦しい思い、嫌な出来事、嫌いな上司等は幻想で
すべて無いということです。
ひとつ在るのは事実の“今この瞬間”という無思考ですね。
イメージも記憶で思考です。
この記憶から支配されていると心配、不安、苦悩に入っていくのです。
ですからイメージがよく湧いてくるものを、
頭の中から放出しなければいつまでも支配され続けます。
『でもいいイメージなんですよ』と言われますが、
結局は心配、不安、苦悩になってきます。
『イメージ』は『イメージ』で良い事でも悪いことでもありません。
そこに良いを持ち出すと悪いが付いてくるのです。
「なぜ良いのか」と思考の分別、比較、認識が出てきて
「このことが悪いから」と決め付けるのです。
逆もしかりです。
「なぜ悪いのか」と思考の分別、比較、認識が出てきて
「このことが良いから」と決め付けるのです。
このように思考は幻想ですから永遠に解決できないのです。
良いが無ければ悪いもありません。
悪いが無ければ良いもありません。
『それじゃ、つまんな~い』と私(思考)がやるから
どうしようもないのですね。(笑)
只の道…淡々と歩く
心の研究もされている禅師、井上御老師のホームページから
一節ずつを、私(思考)が観てみましょう。
あくまで私(思考)から観たものです。
このことは信じないで、常に“実践”で明らかにしていってくださいね。
・・・記憶されたものを、ひっぱりだして精細に記憶の中から観念で作り上げて、
それと現実と入れ替えてやろうと思うようなことを、できないことをするのよ…前回
『そのときの事実と言うものは再びないんだから、
なのにあった事実が過去の残影として、
残像としてこの記憶の中にあるものを引っ張り出してくるでしょ。』
いかがでしょう。
おわかりになったでしょうか?
わかりやすく説明されている部分です。
事実は“今のこの瞬間”です。
過去は記憶で幻想です。今にはありません。
しかし、私(思考)には在ると信じて疑いません。
「信じて疑わない」のをぶち壊さない限り
事実の“今この瞬間”は無思考とわかりません。
ですから可能な限り無思考に居ることが大切ですね。
これは“実践”で身に付けられます。
過去は記憶で幻想ですから、
まったく今には無いということを自覚できればいいですね。
例えば苦しい思い、嫌な出来事、嫌いな上司等は幻想で
すべて無いということです。
ひとつ在るのは事実の“今この瞬間”という無思考ですね。