中井くによし・・雑記帳

日々のこころ日記
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デジカメ写真術を学ぶ

2010-05-30 | 時の話題
5月29日、五月晴れの下、「人物を魅力的に撮ろう・・プロから学ぶコンパクトデジカメ写真術」講座が午前10時~午後5時過ぎ迄、みっちりと開催された。
議会活動報告をより親しみやすく解かりやすい内容にする為のヒントを得られればとの思いで参加しました。
主催は日頃ご支援を戴いています連合大阪で主に労働組合の広報担当者の方々を対象とした企画でありましたが、そこにノコノコと厚かましくも参加させて頂いたものです。
午前中は写真についての理論学習、午後は受講生相互がモデル役をしての中之島公園でのデジカメ撮影実習。
約130枚程度撮影し、モデル2名の顔アップと半身写真をそれぞれ1枚ずつ計4枚を自分で選び、参加者全員の作品をプロジェクターでスクリーンに写し、太田順一講師から丁寧な講評をしていただくと云う大変、勉強になるセミナーでした。
人物を写し撮ることは、ほんまに難しいものであることを改めて学ばせて頂き、広報宣伝セミナー受講の成果を今後の市政活動報告に反映したいものと思います。
講師は写真家の太田順一氏です。太田氏の作品に「ハンセン病療養所隔離の90年・・解放出版社」や「化外の花・・プレーンセンター」他多数の作品が発表されています。
(写真は講演中の太田順一氏)

自然とのふれあいチャレンジキャンプ募集!!

2010-05-26 | 時の話題
今年も大阪府能勢町にある府立総合青少年野外活動センターにて4泊5日のチャレンジキャンプ(自然体験塾IN能勢)が開催されます。
*時期は8月17日~21日で参加費は一人25000円です。
*主催は財団法人堺市教育スポーツ振興事業団です。
*運営は財団法人大阪府青少年活動財団。
*対象者は堺市内在住の小学4年生~6年生までの45名を募集します。
このキャンプは内容に於いて大変充実したもので、この体験は参加された児童たちの楽しい記憶として残ることでしょう。
若い保護者の方々には、このようなキャンプ体験者が余りおられないのではないでしょうか?
このチャレンジキャンプは、単なる4泊5日の野遊びではありません。様々な生き物の観察や野外スポーツ等盛り沢山のメニューをその専門家の指導者によって楽しく学ぶと云う企画内容です。
出来れば100名以上の規模であればと思いますが、指導者の確保が大きな課題となり50名前後が精一杯の規模となっています。
対象学年の児童全員にチャレンジキャンプのチラシが学校から配布されますので、保護者の方はチラシを読んでいただき、大切な子どもに貴重な自然体験を通じた学びの機会を与えて頂きたいものと思います。申し込み期間は6月1日~11日までとなっています。問い合わせは072-255-3101・・・堺市教育スポーツ振興事業団までお願いします。

ベトナムの伝統竹製楽器コンサート

2010-05-25 | 時の話題
5月24日、午後6時から標記コンサートが市役所21階展望ロビーにて盛大に開催されました。初めて聴く竹製楽器の音色、様々な楽器の種類、リズミカルな曲、民族衣装等大変素晴しいコンサートでした。定員90名での事前申し込み受付でしたが、満員で立ち見客も出ていました。アセアン交流を進めている堺市に対し、ベトナム社会主義共和国総領事館のご協力で実現されたものです。演奏チームはチェ・ヴェエトでハノイ在住の家族楽団との事です。(写真は父親であり団長のドン・バン・ミン氏の演奏模様です)

慰安婦問題解決へ

2010-05-14 | 時の話題
5月13日、参議院議員会館集会所にて「被害者は待てない、償いの時を逃がすな!・・・5.13院内集会が開催され、日本全国から慰安婦問題について取り組んでいる会の代表として参加された市民活動家の方々で会場は超満員状態となりました。
日本軍の慰安婦とされた被害者である吉元玉(キル・ウオノク)さん83歳がわざわざ遠い韓国から訴えのために体調不良であるにも関わらず出席されました。吉元玉(キル・ウオノク)さんからは、平成20年6月堺市議会で議員12名が直接お話を聞かせていただいたこともあります。朴宣映(パク・ソニョン)韓国国会議員からも挨拶がなされ、日本軍性奴隷とされた慰安婦問題の早期解決への期待を込めた訴えもありました。
私からは、堺市議会が今年3月29日に採択した「慰安婦」問題について政府に誠実な対応を求める意見書の採択に至る経過等について説明をしました。民主党国会議員として尾立もとゆき、岡崎トミ子、相原久美子さん等が参加されていました。
政権交代しましたので、何とか民主党議員の尽力で慰安婦問題解決をと願っています。
(写真は説明中の中井議員)

父母の会総会にて

2010-05-14 | 時の話題
5月14日、総合福祉会館にて堺市肢体不自由児(者)父母の会総会が開催され今年もお祝いに出席させて頂きました。この会は昭和28年5月に重度障害者児の保護者が、課題解決の為に力を合わせ設立されたものです。障害者児の成長にともなって課題も変化する訳でして父母の会には、重度重複障害者児の抱える様々な課題の解決を成し遂げてきた輝かしい闘いの歴史があります。
障害者には障害故に教育を受ける必要がないと云う義務教育就学猶予制度がありましたが、障害がある子ども達にも学校で学ぶ権利保障を勝ち取るために粘り強い行政闘争を積み重ね現在の教育制度にさせた輝かしい歴史があります。
本日の会長挨拶では、近い将来に保護者である親の高年齢化により日常的な世話が出来かねる状況がでてくることを想定し、重度肢体障害者の十分な入所施設の整備が訴えられていました。私も当然そのことを想定した施策展開が今、求められているものと考えます。財政上の特段の配慮と施策の必要性について堺市自身がもっと積極的に取り組む必要があるものと存じます。微力ですが課題解決に努力をしたいと決意しています。

健康福祉プラザ着工・・安全祈願祭に出席

2010-05-10 | 時の話題
5月10日、標記施設が漸く着工することになりました。本当に遅れに遅れた建設着工ですが、平成24年春には完成の運びとなります。
最重度障害の人々にとっては、人間として日常生活を生きていく事そのものが大きな課題になっています。
特に保護者の高齢化に伴い、親亡き後の問題が現実のものとして目前に迫ってきていることも考えると、遅きになったと云えどもこの施設が地域で生きる障害者への様々な支援サービスを担ってくれる中核施設としての任務を果たせる様、財政面からも十分な配慮がなされなければならない。
私自身も議員と云う立場から関係者の期待に十分応えられる施設(ハード・ソフト面含め)となるよう問題意識を持って注視していきたいと考えます。

サクランボ収穫祭

2010-05-08 | 時の話題
5月8日、晴天の下 我が家にある1本のサクランボの収穫を姪の子ども(小2)に体験収穫をしてもらいました。写真の様に初めての体験であり喜んで完熟したサクランボを収穫していました。一所懸命、食べながら収穫していますので大変忙しいようです。途中で雨カエルを見つけ直ぐに捕まえて喜んでいたのが印象です。雨カエルにとっては大変な災いであろうと気の毒に思いますが。
実は去年初めてサクランボの実が実ったのですが、全て小鳥に食べられてしまいましたので、今年はネットを被せて防御した成果があり見事に完熟するまで実りました。
この様な小さな体験を通じて子ども達がスクスクと育っていくことを楽しみにしていますが、多くの子ども達が様々な自然や農業に関する体験を通じて心豊かな社会人に育っていかれる環境整備も行政の大きな課題ではないかと思います。堺市鉢ケ峰地区にある「堺自然ふれあいの森」も子ども達にとって大変良い学習体験の場でもあります。(写真は収穫時の模様)

さつき祭にて

2010-05-06 | 時の話題
5月5日子どもの日に堺市開口神社で「さつき祭」が開催され多くの参加者で賑っていた。毎年、アジア協会アジア友の会も山の口商店街通りの一画を借用してボランティアバザーをしています。今年は開口神社から少し離れた場所となり中心部と比べて人通りも少し少なくバザー売り上げに影響がありました。商売は場所が非常に大切であることを身にしみて学びました。売り上げは全てアジア友の会を通じてインド・フィリッピン等の貧しい地域へ安全・安心の飲料水を確保するための井戸設置費用として使わせていただいています。アシア協会アジア友の会の活動はホームページをご参照ください。皆様方の善意のご寄付をお願いします。(写真は開口神社の神輿曳行風景)

金剛山さくら祭を訪ねて

2010-05-04 | 時の話題
5月3日晴天に恵まれる中、金剛山錬成会「さくら祭」に初参加してきました。山頂の桜はまだ8分咲き程度であり、流石1125mの標高であると関心したものです。
本当に久しぶりの登山でしたので以前一度だけ遡行した高天谷を源流まで上り詰め下山は疲れも出るだろうからと郵便路をとることにした。
行く途中で晴美台付近の道路中央分離帯にお婆さんが一人ポツンと座り込んでいるのに気がつきました。車を寄せて尋ねますと家から散歩に出たものの路を誤り此処まで来たとのことです。どこから来たのか問いますと羽曳野からきたとのこと。又、夕べから家を出たままとのことでもあり、直ぐに110通報したものです。意識もシッカリして住所や名前・電話番号もいわれましたのでメモして、その方の自宅へ電話してみましたが応答がありません。その方のいわれるには一人暮らしとのことですので応答が無い筈です。
車の通行がとても多い道路であるので、私が発見するまで誰も気に留め一声かけようとされなかったのか?心寒い世相を感じたものです。10分後位にきた警察官に事情を話してその場から失礼しましたが、一人暮らしの高齢者が家から出かけて迷子になった時、一体誰が気づいてくれるのか? 心配になりました。堺市内でも多くの一人暮らし高齢者が居られますので、この件を通じて行政上の大切な課題でもあると気づかせていただきました。きめ細かな地域コミニチィの必要性が叫ばれる所以でもあります。(写真は高天谷遡行中のスナップ・・(注意)この谷は遡行初心者向けレベルで岩登り技術が必要です。一般ハイカーは危険がとても多き過ぎます。)

堺地区メーデーに参加

2010-05-04 | 時の話題
五月晴れの下、第81回堺地区メーデーが『まもろう雇用』をスローガンに恒例のハーベストの丘(農業公園)にて盛大に開催された。多くの家族連れの参加で大変賑やかでした。民主党議員団は午前7時半過ぎには会場に集合し来るべき参議院選勝利を願って尾立源幸参議員の活躍ぶりを報道したチラシ配布に汗を流しました。都市近郊にある農業公園は大変めずらしく比較的年間を通じて賑っているそうです。又、同じ場所に昨年リニューアルオープンした農産物直売所(愛称を募集するとかもう少し智恵が働かないものでしょうか?)は以前の約3倍の売り場面積であり売り上げも大きく伸ばしています。特に生鮮野菜(大阪エコ農産基準で安心・安全)はとても人気があります。自信を持って推奨させていただく一押しの農産物直売所でもあります。
(写真はメーデー参加の帰りに買い物する中井くによし議員)

信太山駐屯地創立記念式典に参加して

2010-05-04 | 時の話題
4月29日、晴天に恵まれた自衛隊信太山駐屯地創立53周年記念式典に参加しました。
私は当該駐屯地の協力会会員でして、創立記念式典には極力出席するように心がけています。今まで、航空自衛隊小松基地や富士演習見学、呉海上自衛隊見学にも参加してきました。
以前に協力会のある方から聞かされましたのは、その時代の自衛隊装備や訓練見学を通じて進歩した武器と訓練された自衛隊員の高度な技術等から推察して、戦争の無益さを知ることが大切なんだと教えられました。
私自身、戦争反対の考えは変わらないし、戦争からは恒久平和の訪れることはないものと考えます。しかし、地球上のアチコチで無益な戦争が行なわれ、死の商人がほくそ笑んでいるという現実を変えられるのは政治しかないものと思います。
民主党政権が、後進国の経済発展を底支えする国際貢献こそが求められているのではないでしょうか?それこそが平和への近道であり、老人・婦人・子ども達の貴い命を救済することに繋がるものと思います。(写真は訓練展示の模様)