天理教おせち参拝

今年で３回目となりますが、夫婦で地元の上神分教会の方々にお世話になりまして初参りをさせて戴きました。教会師さまの話ではおせち参りは明治初年頃からの恒例行事のようです。約２トン程の鏡餅を天理教大学・高校生等の皆様方によって焼かれ参拝者に振舞われます。煮干の味が良く出された大変おいしい汁雑煮です。
出発時は雨模様でしたが、教会師さまの話では１月６日は毎年天候に恵まれますが
今年は珍しいとのこと。しかし、今年も水に恵まれる良い一年になるのではと云う感謝の思いを持たせていただくようにしたいとのこと。成るほどとモノは考えようだと勉強になりました。４月選挙を多くのご支援者にお世話になり頑張りたいものと祈って参りました。

成人式に来賓招待を戴いて思うこと

今年、堺市で成人を迎えられた方は８５００名。私の住んでいます南区で１８００名おられます。成人を迎えられた皆様に心よりお祝いを申しあげます。
成人式のルーツは日本敗戦後に戦地等から復員してきた若者が、祖国・日本の荒廃を目の当たりにして夢や希望を見出せない状態となり、当時の埼玉県蕨町（わらびちょう）の方々が青年を励まし、荒廃した国を立て直してほしい期待を込めて若者を励ます集いが催されたのが最初だとされています。国はその数年後に同趣旨で成人の日を制定した歴史があります。
名実ともに責任ある大人社会の仲間となる若人に、参政権が国より付与されます。
今年は政治について有権者から判断を仰ぐ機会が多くある一年となります。４月８日の統一地方選挙、７月の参議員選挙、あるいは衆議院解散総選挙も想定される状況でもあります。
自らの生活（就労・雇用形態・賃金等）を通じて、その遠因がどこにあるのか？充分考慮され、政治の節目での積極的な参加を期待したいものです。

連合大阪の新春のつどいに参加して

１月５日、多くの参加者を迎え盛大な新春の集いが開催された。民主党議員や自治体の市長等来賓の挨拶があり、第２１回参議員選挙に大阪選挙区から民主党公認として出馬予定の「梅村さとし」さんから、今の政治を変えたいと力強い挨拶があり万来の激励拍手がありました。
派遣社員制度は勤労者にとって大変厳しい制度であり、経営者にとっては労働賃金を低く押さえられる旨みのある制度でもあります。労働者を使い捨てにすることを認める国の将来は危ういと感じるのは私だけでしょうか？
まじめに働けばなんとか生活が出来る普通の国、日本を創りたいものです。