インド洋大津波に想う

インド洋大津波に想う
２００４年１２月２６日に発生したスマトラ沖大地震と
インド洋津波の被害状況が日々明らかになるにつれ
その甚大さが目を覆うばかりです。死者十数万人にのぼる
と聞かされてもどれ程の人口規模なのか容易には
解らない。

阪神淡路大震災の１５００倍の激震災害であると
云われても私のような平凡な人間には、その大きさ
激しさは想像を絶するものがあります。

国際的な支援体制がなされるとの報道であり日本
も災害救助に積極的に参加するとの動きをニュース
で聞かされホットしました。

一人でも多くの救助が出来ますよう関係者のご尽力
を頼みにしたいと思います。

堺市も危機管理体制を維持し何時何処で何が発生
しても速やかに対応できるように堺市の幹部職員が
輪番で宿直体制をとり危機発生に備えています。
仕事とはいえ、頭のさがる思いです。

議員報酬カット問題０４，１２議会にて

議員報酬（議会改革？）問題について

私の所属している会派から堺市の財政改革に議会も
協力する必要性があると考え９月議会にて問題提起。
５％歳費カットを提案し改めて１２月議会で正式提案。

他会派から２０万円歳費カット議案や次期選挙から
定数２名減の議案がだされた。

審議結果は３案とも反対多数で否決。現状のまま推移
することになる。

３案とも所謂、与党会派から提案されたものであり、
従来の与党・野党の政治感覚では理解しにくいもの
であった。

この構図が市長選挙にどのような影響を与えること
になるのか心配するのは私一人ではないだろう。

一般市民から観て、この度の報酬問題について
どのように受け止められているのか？
市民の立場から非常に解りにくい議会自身の
取り組みだったと思う。