中井くによし・・雑記帳

日々のこころ日記
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慰安婦問題解決へ

2010-05-14 | 時の話題
5月13日、参議院議員会館集会所にて「被害者は待てない、償いの時を逃がすな!・・・5.13院内集会が開催され、日本全国から慰安婦問題について取り組んでいる会の代表として参加された市民活動家の方々で会場は超満員状態となりました。
日本軍の慰安婦とされた被害者である吉元玉(キル・ウオノク)さん83歳がわざわざ遠い韓国から訴えのために体調不良であるにも関わらず出席されました。吉元玉(キル・ウオノク)さんからは、平成20年6月堺市議会で議員12名が直接お話を聞かせていただいたこともあります。朴宣映(パク・ソニョン)韓国国会議員からも挨拶がなされ、日本軍性奴隷とされた慰安婦問題の早期解決への期待を込めた訴えもありました。
私からは、堺市議会が今年3月29日に採択した「慰安婦」問題について政府に誠実な対応を求める意見書の採択に至る経過等について説明をしました。民主党国会議員として尾立もとゆき、岡崎トミ子、相原久美子さん等が参加されていました。
政権交代しましたので、何とか民主党議員の尽力で慰安婦問題解決をと願っています。
(写真は説明中の中井議員)

父母の会総会にて

2010-05-14 | 時の話題
5月14日、総合福祉会館にて堺市肢体不自由児(者)父母の会総会が開催され今年もお祝いに出席させて頂きました。この会は昭和28年5月に重度障害者児の保護者が、課題解決の為に力を合わせ設立されたものです。障害者児の成長にともなって課題も変化する訳でして父母の会には、重度重複障害者児の抱える様々な課題の解決を成し遂げてきた輝かしい闘いの歴史があります。
障害者には障害故に教育を受ける必要がないと云う義務教育就学猶予制度がありましたが、障害がある子ども達にも学校で学ぶ権利保障を勝ち取るために粘り強い行政闘争を積み重ね現在の教育制度にさせた輝かしい歴史があります。
本日の会長挨拶では、近い将来に保護者である親の高年齢化により日常的な世話が出来かねる状況がでてくることを想定し、重度肢体障害者の十分な入所施設の整備が訴えられていました。私も当然そのことを想定した施策展開が今、求められているものと考えます。財政上の特段の配慮と施策の必要性について堺市自身がもっと積極的に取り組む必要があるものと存じます。微力ですが課題解決に努力をしたいと決意しています。