中井くによし・・雑記帳

日々のこころ日記
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美木多校区アドブトロード・・・花の庭園

2009-04-27 | 時の話題
私の住んでいる美木多校区では数年前より校区ボランティア方々のご尽力で標記の活動が継続されていましたが、この度組織体制のバージョンアップを図り各地区自治会の担当花壇を定め、花咲くまちつくりを一層促進しようとなりました。写真は4月26日に於ける作業時のスナップです。場所は泉北高速一号線沿いの桧尾高橋交差点の側です。
最近は歩こう会の方々も楽しんで観賞されているようです。又、すぐ側の和田川堤防添いの民有地をお借りし約250メートルにもなる和田川アドプトリバーにも取り組むことになり、連合会長はじめ十数名の役員と篠竹繁茂する傾斜地の伐採に心地よい汗を流しました。
下水道整備の完了に伴い和田川の水質向上とアドブトロードやアドブト・リバー等の地域住民の取り組みによって、近い将来美木多校区内の約10kmに及ぶ和田川が地区住民だけでなく泉北NT住民等の憩いのゾーンに生まれ変わるものと期待をしますし、私自身も地区住民の一人として微力ですが花咲くまちつくり実現へ参加をしていこうと思います。

NPO堺難病連総会にて思うこと

2009-04-25 | 時の話題
4月25日、NPO法人・堺難病連第2回総会が開催され、ご挨拶の機会を頂きました。
難病とは病気の原因や治療法の確立していない病気で、現在約130疾病があります。時代が遡れば結核や赤痢等も難病であった訳です。難病完治の為に、一層の医学研究が待たれます。全ての難病に対して、国から必要な医療費支援が求められています。現在45の難病疾病しか医療費支援がありません。最近、厚生労働省にて11疾病が追加される旨新聞報道がなされていました。実現しても56疾病です。助かるといえば助かることになりますが、まだまだその倍以上の難病があります。
定額給付金で2兆円以上浪費するならば、このような施策に必要な税財源を投入すべきではないでしょうか? 

ハーモニカおじさんが・・・美木多ふれあいサロン

2009-04-22 | 時の話題
4月13日、美木多校区のボランティアの方々が毎週(月)開催しています『ふれあいサロン』に特別企画としてハーモニカおじさんが出演され懐かしい曲を沢山聴かせていただきました。参加された多くの方々(高齢者)もご一緒に唱和され約2時間近く楽しいひとときを過ごさせていただきました。お話によりますと今から10年前ごろにハーモニカ演奏を独学で学び福祉施設等へ訪問活動をされているとのことでした。曲は全て暗譜され楽しく演奏されている姿は素晴しいものでした。このような取り組みの積み重ねによって心のかよえる住み良いまちが醸成されていくものと学ばせて頂きました。

志布志の悲劇・・冤罪被害者から学ぶ

2009-04-21 | 時の話題
4月20日、大阪人権センターにて標記の学習会が開催されました。鹿児島県志布志町の無辜の住民がある日突然、志布志警察署刑事によって鹿児島県議選の選挙違反による被疑者として逮捕された。起訴された被告人は全部で13名。今から6年前の2003年4月のことである。最後まで無実を主張し続けた人、警察の凄まじい取り調べと甘言によって嘘の自白をさせられ、検察の取調べ段階で嘘の自白をさせられたと供述した人、身に覚えの全くない罪を着せようとする警察の拷問とも比喩すべき取調べによって自殺未遂をした人等、当時の鹿児島県警による冤罪事件から身の潔白を明かす為、命をかけて厳しい裁判を闘い、2007年2月23日、被告全員12名(1名は裁判途中にて死亡)が無罪判決を勝ち取った。3月8日検察が控訴断念し、無罪判決確定となった。当時、新聞等マスコミで大きく報道されたので記憶にある方々もいることでしょう。しかし、何故冤罪事件が仕組まれたのかその事実経過が今もって明らかにされていない。警察組織による冤罪事件は、この事件のみではない。かつて堺市内にも拾得物を派出所に届けた善良な市民を、拾得物横領罪の犯人に仕立て上げようとした事件がありました。真犯人は、当時派出所勤務していた警察官であった訳ですが、冤罪事件に仕立てようとした事実経過を明らかにすることなく、名誉毀損の賠償金全額支払いで警察組織は原告と争うことなく幕を閉じることにしたものです。(横山ノック知事時代に起きた事件)
裁判員制度が5月21日からスタートしますが、裁判官でもない者が罪を裁くことになる訳ですので、少なくとも取り調べ途中の経過を全て映像と音声で全面公開しなければ、警察組織による冤罪事件を無くすことが出来ないのではないでしょうか?冤罪事件がどのような経過を経てデッチあげられていくのかを学ぶ人権学習会でありました。

無形民族文化財・・上神谷のこおどりDVD鑑賞

2009-04-15 | 時の話題
この度、標記DVDを戴きまして早速鑑賞させていただきました。約一年の制作期間をかけての完成だとのことですが、企画段階からすると相当長期間に亘って検討が積み重ねられてきたものであると存じます。説明によりますと堺市鉢ケ峯寺地区に中世頃から伝わる国神社への奉納舞であったそうです。幾世代にも伝承されてきた国神社への奉納舞を将来世代に確実に伝承していくとの鉢ケ峯寺地区皆様方の心意気が伝わってくる素晴しい映像作品であり地域の宝とも云うべきものだと思います。(写真はDVD添付説明書表紙より)

堺 高等学校入学式・・晴天に恵まれ

2009-04-08 | 時の話題
母校OB議員としてご招待を戴き240名の溌剌たる新入生と喜びの保護者が集う入学式典に参列しました。この学校は『夢をかなえる特色ある授業』を実践しています。民間企業出身の中辻悦郎校長は『最先端技術や研究に触れることで生徒の知的好奇心を刺激し、世界で通用する人材を育てたい』との抱負を語っています。専科として、サイエンス創造科・機械材料創造科・建築インテリア創造科・マネジメント創造科があります。是非ともそれぞれの若人が夢を実現させる為に頑張ってほしいものと願います。
学校の詳細はhttp://www3.sakai.ed.jp/sakai-hs/をご参照下さい

上神谷支援学校・・開校式に参列

2009-04-07 | 時の話題
堺市立百舌鳥支援学校の過密校対策としてこの度、分離校(堺市立上神谷支援学校)が開校しました。
堺市議会でも過密校対策が大きな課題として党派を問わずその解決が求められていたものです。広い校地に2階建て校舎で本当にゆったりとした良好な教育環境の学校が誕生しました。
今日は地元校区小学校の入学式と重なりましたが、議会でも取り組んできた政策課題が実現し、その開校式のご招待をいただきましたので感激を持って参列させて戴きました。全校生徒数139名(小学部1年20名4クラス、中学部1年生32名6クラス)
この学校を素晴しい支援学校に育てていくのは第一に教師の方々であり、そこに保護者会の協力や地域の支援が相まって育まれるものでしょう。入学式で元気に走り回っているハンデイを持つ児童・生徒達に幸多かれと心より願っております。
(写真は開校式での校旗授与)

堺行基の会・・・史跡巡り

2009-04-06 | 時の話題
堺市内の家原寺で誕生した行基さんは、単なる仏教者ではなく民衆救済のために様々な公益事業を指導・実践されてきた偉大な功績を残された人物です。しかし現在では、専門家の間では高く評価されていますが一般市民には十分認識されていないのではないでしょうか?奈良時代に於ける農業生産を高め安定させることが支配者層だけではなく百姓自身にも非常に重要なことでした。一度天候不順となりますと飢饉に晒され命に関わることになります。現在社会でも世界の中では飢饉によって人々が餓死している旨のニュースを聞くことがあります。行基さんは農業生産に必須の水を安定的に確保する目的で沢山の溜め池造成工事を指導してきました。堺泉州地域には行基さんによって築造されたため池は沢山あります。当時の為政者が成し得なかった事業を、お坊さんである行基さんが実践されたと云う功績について今の時代を生きる私たちが認識し改めて歴史から学ぶべきところがあるのではないでしょうか?
関心のある方は是非とも堺行基の会にご加入ください。

堺 春のまちあるきウオーカソン無事終了!

2009-04-06 | 時の話題
アジア協会アジア友の会では4月4日午後から雨模様となりましたが、堺の歴史散歩を楽しみました。堺観光ボランティア協会のガイドさんによる興味津々の説明で楽しみながらの堺再発見のウオーカソンでした。(ウオーキングとマラソンを合わせた造語です)アジア協会アジア友の会は、飲料水の欠乏が深刻なアジアに井戸を贈る運動として1979年に活動を始めた国際民間協力団体(NGO)です。http://www.jafs.or.jpを参照して頂きご協力のほどお願い致します。