高齢者(65歳以上)の方が、南海バスを今年5月25日までは毎月5・15・25の各日のみ市内の南海バス乗車を1回100円乗車できますが、6月5日より毎月5・10・15・20・25・30日の各日に利用日を2倍に拡大します。
勿論、1回100円乗車はそのままです。
施策目的は高齢者の外出支援・社会参加を促すとともに、公共交通利用促進を図り、バス利用活性化を目指すものと位置づけています。
自動車交通の驚異的な発達によりバス利用者の減少が顕著となり、公共交通サービスとしてのバス事業者の経営が破綻状況となっています。社会的交通弱者と云われる高齢者や子供たちにそのしわ寄せがきています。その意味合いからの堺市の施策でもあります。
この事業予算は平成18年度で約5720万円です。利用者見込みは毎月11000人と予測。(平成17年度実績は毎月10436人)
利用1回につき433円の税金負担している計算になります。
公共交通としてのバス事業についても事業参入・退出の自由化を政府が導入しましたので、南海バスとしても超赤字路線の廃止や便数の減少等について、企業として判断できるようになりました。しかし、南海バスは事業経営のみからの単純な判断ではなく堺市とも積極的に協議し、市民の公共交通を如何にして守るのか協議が続けられています。
自民党政府のように何でもかんでも、自由競争にすりゃ良いと云うものではないだろう!と怒るのは私だけでしょうか?
問い合わせは堺市高齢福祉課・・072-228-8347
勿論、1回100円乗車はそのままです。
施策目的は高齢者の外出支援・社会参加を促すとともに、公共交通利用促進を図り、バス利用活性化を目指すものと位置づけています。
自動車交通の驚異的な発達によりバス利用者の減少が顕著となり、公共交通サービスとしてのバス事業者の経営が破綻状況となっています。社会的交通弱者と云われる高齢者や子供たちにそのしわ寄せがきています。その意味合いからの堺市の施策でもあります。
この事業予算は平成18年度で約5720万円です。利用者見込みは毎月11000人と予測。(平成17年度実績は毎月10436人)
利用1回につき433円の税金負担している計算になります。
公共交通としてのバス事業についても事業参入・退出の自由化を政府が導入しましたので、南海バスとしても超赤字路線の廃止や便数の減少等について、企業として判断できるようになりました。しかし、南海バスは事業経営のみからの単純な判断ではなく堺市とも積極的に協議し、市民の公共交通を如何にして守るのか協議が続けられています。
自民党政府のように何でもかんでも、自由競争にすりゃ良いと云うものではないだろう!と怒るのは私だけでしょうか?
問い合わせは堺市高齢福祉課・・072-228-8347