田辺市議会（くまのクラブ）友好訪問・・歓迎

堺市は旧本宮町と昭和６２年本宮町のこだま祭りに参加以来多くの交流を積み重ねて平成１０年に友好都市提携を締結し、市民レベルでの交流も活発にしていまし
た。しかし、平成１７年の田辺市、龍神村、大塔村、中辺路町、本宮町の合併による（新）田辺市発足により交流関係が自然消滅となった経緯があります。
このたびの友好訪問団との交流を良い機会として青少年の健全育成や文化・経済交流等の幅広い都市間交流に発展すれば素晴らしいものと考えます。

120回堺市開庁記念式典で感謝状

堺市が明治22年に発足、今年120回の堺市役所開庁記念式典が盛大に開催され、議員在職25年を迎えたことを記念して感謝状をいただく栄誉に恵まれました。
これからも市民生活者の視点を大切に、住みよい活力のあるまちつくりを目指して頑張りたいと存じます。25年間を支え続けていただいています多くのご支援者に心より感謝を申し上げます。

ＮＴＣ安全祈願祭に参加して

平成２１年１２月を竣工としたサッカーナショナルトレーニングセンターの安全祈願祭が厳かに営まれました。完成すると日本で３番目のNTCとなりますが、規模に於いては日本最大となるようです。プロチームの利用が目的ですが、アマチームの利用もできる施設となります。議会海外視察でドイツを訪問しフランクフルト市内のスポーツ学校を視察しました。スポーツは青少年の心身を含めた青少年健全育成に多大の効果がある旨、学んできました。この施設が次代を担うべき青少年の健全育成に大きな役割を果たしてくれることを期待しています。

議員在職２５年表彰受賞・・・全国市議会議長会より

昭和５８年に多くのご支援を賜り、堺市議会に初議席を与えて戴き以来２５年となりました。この間、７回の選挙で有権者のご審判をいただいて来ましたが、果たして全国市議会議長会から表彰を戴くに値する議員活動をしてきたのか、少し心もとない気も致します。取り組んできた議員活動はホームページの『活動報告』をご参照ください。この度、昭和５８年以来のご支援者から５０本の薔薇を賜りました。心より感謝を申し上げます。これからも慢心することなく生活者の視点を大切に、真面目に誠実に議員活動に頑張りたいと決意を新たにしています。

第２４回泉北空手道選手権大会・・盛大に開催

今年も泉北空手道会（與世田　正雄会長）主催の第２４回大会が７２団体・１５００名もの参加選手で盛大に開催されました。
この会は青少年健全育成を図ることを理念とされている会でもありまして、武道を学ぶ過程を通じて社会に役立つ立派な人材を育てていこうとするものです。
今年は、堺市立原池公園体育館にて開催されましたが、流石に１５００名もの選手が参加されますと広い体育館も少し狭く感じました。
原池体育館は立派ですが、残念ながら鉄道・バス等の交通アクセスに問題があり、自家用車での参加者が多くなり、駐車場確保が大きな課題であることが判明しました。どのように解決していくべきか？議員である私自身の仕事でもあると考えています。

韓国人女性の従軍慰安婦体験談に学ぶ

来日されたお二人の韓国人女性から、６月２３日、決して忘れられない深い心の傷として刻まれている従軍慰安婦体験談を学ぶ機会がありました。
現在８２歳を迎える彼女らの年齢を考えると、この度の体験談を聞かせて戴くのが最後の機会になるものと思います。
日本軍によって韓国人女性（当時は少女年齢）を拉致し戦地に送り、日本軍兵士の性的慰みとして有無を言わさず慰安婦としたものである。
話によると同様体験者は全て高齢となり韓国に１００余名しか生存せず、一日も早い日本政府による謝罪を求めたいとのことである。
戦後、日本政府は戦前の歴史を真正面から検証し謝罪すべきは謝罪し保障すべきは保障すると云う国家としてのケジメが付けられていないと考えます。
同じ敗戦国であるドイツとは、大きな違いがあるのではないでしょうか？　
日本はアジア圏域に属する国であり又、民族としても共通の系譜にあります。アジアの一員として将来に発展していくためにも避けて通ることができない荊の道でもあります。