西日本実業団相撲選手権大会を観戦して

６月２６日に学生相撲発祥に地である堺市大浜相撲場にて第３４回西日本実業団相撲選手権大会が団体１部１６チーム、団体２部に１２チームの参加のもと盛大に開催された。毎年開催される大きな大会であるが、真に残念なのは開催地である堺市の参加チームが無いことである。私が副議長時代にこのことを知ることになり今日まで、何とか堺チームをと努力したものの実現できていない。
相撲は心・技・体を鍛えるスポーツと謂われていますが、観戦して解かったことですが大変厳しいスポーツであり、それだけに選手の方たちにとってはやりがいのあるスポーツだと思います。
数年先には堺チームが参加している実業団相撲選手権大会になっているようにこれからも頑張りたいと思います。

ふれあい運動会に参加して思うこと

６月２５日、府立堺養護学校体育館に於いて第１０回ふれあい運動会が開催された。堺あけぼの園他２団体の共催で実施。約９０余名の障害者と保護者、ボランチィア、職員等で広い体育館も大変狭い感じがする楽しく、熱気あふれる運動会でした。私も来賓参加者の一人として「じゃんけんポーン」に参加し、私たちは１ｍ×５０cmくらいの大きなグウ・チョキ・パーのイラスト絵を掲げて一度に２０名位の選手たちとジャンケンする。勝った選手たちは本当に楽しそうな笑顔をしている。役員の話によるとプログラムも毎年新しい企画で準備されているとのことでした。重度障害であっても持てる能力をそれぞれ十分発揮して、生きがいと安心して暮らせる堺のまちにしなければと改めて感じました。

おでかけ応援バス・・７月よりスタート

堺市は、６５歳以上の方に平成１７年７月より平成１８年３月までの毎月５・１５・２５日に限り１００円で南海バス利用ができる事になります。平成１６年度に引き続き２回目の試験的事業である。
　堺市が負担する事業費用総額は約３３００万円弱である。バス利用予定者は１００００人/日でバス運行事業に要する費用の６０％を堺市が負担。試験的事業であるので事業の検証が必要であり、その費用の６０％として約５００万円も含んでいる。
　平成１６年度は６ヶ月間試験的に実施した事業の検証として多くの調査項目がありますが、１００円であるからバス利用した方は全体の２０％程度であったそうです。この数字をどのように読むのか？貴方ならどうですか？今年度実施してその結果を見たいと思います。
高齢者の益々元気なご活躍を支援していく為に福祉施策として実施するものです。積極的なご利用を期待します。
問い合わせは、堺市高齢福祉課　０７２－２２８－８３４７まで　又は、各支所地域福祉課まで

平和の集いに参加して思うこと・・元レバノン大使・天木直人氏講演会

自治労枚方市職員組合主催の平和のつどい講演会に参加させていただきました。講師は元レバノン大使の天木直人さんの平和への熱い思いと平和を築くには、もっと国民が問題意識をもたなければならない等々大使時代の貴重なご経験を交えての約２時間の講演会であった。悪いイメージで捉えられがちな日本の官僚と謂われている人々の中にも、大変まじめな立派な人物がいるものと感じた。しかし、残念なことに外務省を実質的な解雇処分になった。天木さんの書籍に《うら読みニッポン》講談社出版１６００円があります。是非平和について関心のある人はご一読を。

天木直人氏プロフィール　
１９６９年、外務省入省・在マレーシア日本国大使館公使・在オーストラリア日本国大使館公使・在カナダ日本国大使館公使・アメリカ在デトロイト日本国総領事などを得て、２００１年２月～２００３年８月、駐レバノン日本国特命全権大使。８月末、外務省を実質的な解雇処分に。（講演会説明書より転載）