中流階級の食寝言 ~それでも上流階級の夢をみる~

普段、人様は何を召し上がっているのか気になりませんか?自分は物凄い気になる。。。

米ル@代官山 ★★☆☆☆

2020-03-24 17:54:00 | 和食
心をポッキリやられて何もかも手付かずな状態でしたが、こうやっていても負の連鎖が起きるだけですので、ボク



頑張ル!!!!
やってやル!腐らずやってやル!ここから巻き返してやル!ってコトで本日は



米ル
地図を頼りにやってきましたが、地下にあるはずのお店は表示が無くいきなり困ルの巻。ビルの前を行ったり来たりしておりますと何組かのカップルが階段を下りて行かれますので続いてみます。


えー、でもこんなトコに店があるのかー?


疑いながらもズンズン地下に下りていますと


やはり何の表示も無いドアが出現。恐ル恐ル開けてみますと


するとそこには稲穂がブラーリ。なるほどココが米ルで間違いないようです。


予約名を告げるとカウンター席に通されます。そして着座と同時にこちらのお店のメインでありますお米の銘柄を選ぶように言われます。うーん、どうしようかと迷いながらも、ゆめぴりかでお願いします。


んじゃ、お米も決まったコトだしビールで乾杯。このビール、小っちゃいグラスなのに750円もします。高過ぎル。


そんなビールをいただいておりましたら先ずはこちらの前菜がやってきました。


ヨモギ豆腐
葛粉にヨモギを混ぜて煮詰め冷やしたものと思われます。ヨモギの香りは良いですが、美味いもんではありません★★☆☆☆


八寸
時計回りに煮牡蠣、白レバーと苺のピンチョス、子持ち昆布、ホウボウの手毬寿司、帆立のゼリー寄せです。牡蠣とホウボウ、子持ち昆布がいただけました★★★☆☆


こちらでビールを飲み続けていたら破産すル。なのでお酒にシフト。


旬のお造り 三点盛り
炙った鰆に鮪と鯛。鰆は流石に美味かったですが、鮪は筋っぽく鯛は身がダランとしていて総合的には✖️を差し上げル★★☆☆☆


お酒チェンジ。


茶碗蒸し
は鶯豆のペーストをかけたもの。鶯豆の独特の甘みが出汁の効いた茶碗蒸しに合ってます★★★☆☆


和サラダ
この流れで不意を突く蕪ドレッシングがかかったサラダ。女子向けなんでしょうが献立のいろはを無視したこちらは自分的にはナシ★★☆☆☆


煮花
仰々しく出てきたこちらはお米が炊き上がる直前のヤツ。お米の美味しさが一番良く分かる食べ方、と店員さんが鼻の穴を広げますが、ただの芯の残った米って感想です★★☆☆☆


汁椀
そう言えばこんなのあったなくらいにしか覚えていない味と量。


お酒チェンジ


季節のかき揚げ
は桜海老。若干の油切れの悪さが気になりますが、コレは久しぶりに油物をいただいたからそう感じるのでしょう。桜海老の香ばしさで酒が飲めます★★★☆☆


焼魚
多分、鰊じゃないかと思われます。脂が乗っていてコレもアテになります。


と、ここでメインのお米登場


よそっていただきいただきます。するとなるほど美味いです。粘り気と甘みを強く感じます★★★★☆



こちらはご飯のお供に、と出されたアレコレ。でも、このご飯はそのままで食べた方が真価が分かりますね。


なのでこのご飯のお供達には酒のお供になっていただきました。お酒も追加。


最後にお味噌をいただいてお食事終了。


うーん、ご飯は確かに美味かったけど、諸々色んなトコが気になル。気に障ル。引っかかル。そんなお店でありました。


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