両腕のないヴィーナス
季節のない街
遠慮のないコピー
可愛げのないピカチュウ
そして、
ソースのない家。。。
そう、私めは御母様のソース嫌いにより、ソースの類が一切ない家庭に生まれ育ったため、私もまた「ソース」というものを無意識的に人生から締め出して生きて参りました。
その結果がコレです。
シュウ
おツレが「焼きそばが食べたい」などと仰るもんで仕方なしに「渋谷 焼きそば」で検索したらヒットしたこちらにやって参りました。
メニューを見ますとやれ嬉しや、ソースでない選択肢があるじゃありませんか。勿論こちらでお願いします。
んで、待つコトしばし
塩ダレやきそば(並)
ジャンクさを重力加速度的に上げる金属のお皿にてご登場。早速いただきますれば
う、うーん。。。★★☆☆☆
麺は生麺とのコトで、なるほどモチモチで美味いです。しかし、肝心の味付け、塩ダレなるものがいかにも人工物的仕様(顆粒鶏ガラを多用している模様…)で奥行きの無い塩味。具の野菜もお慰み程度で一口目から最後の一口まで何の緩急もなく淡々と噛み、そして流し込むこの無感動は食べてて悲しくなってきます。
一方こちらはおツレのソースやきそば。好奇心から一口いただきます。そしたら
ぐえっ、ソースじゃん。。。
全てを覆い隠すこの味。まさしくソースのお味。火中の栗を拾いに行って激しく討ち死にするの巻。コレは自分に責があります。
やっぱりソースとは相入れないようです。そんな私のソース嫌いを知る方々からは「それじゃあ、トンカツとかコロッケはどうやって食べんの?」とよくお尋ねいただくのですが、そんなの当然決まってます。
マヨネーズです。。。
文句あっか⁈大抵口論になります。。。
にほんブログ村