熊野市指定文化財
有形民俗文化財 産田神社の棟札
棟札とは、寺社民家を新改築したときの記録を建築に関係した人の名や経費、建築年月日を板に記入したもので神社の由来を知る一級資料である。
産田神社には、百枚の棟札が保存されているが、今回文化財に指定したのは永正十八年(1521)と慶長元年(1596)同六年(1601)と同二十年(1615)の四点である。
永正十八年の棟札は、永淑を本願とし、榎本朝臣和泉守忠親が奉行となり、神主が藤原森純とし、高さ六十三センチの杉材の表に墨書している。裏面には、これに要した米とその場所など記入している。
詳しいことは、昭和六十三年に発刊した「神社棟札」を参照されたい。
熊野市教育委員会
因みに白い玉砂利の部分は土足厳禁です。
もし入りたい場合は備え付けの草鞋に履き替えて行きます。
有形民俗文化財 産田神社の棟札
棟札とは、寺社民家を新改築したときの記録を建築に関係した人の名や経費、建築年月日を板に記入したもので神社の由来を知る一級資料である。
産田神社には、百枚の棟札が保存されているが、今回文化財に指定したのは永正十八年(1521)と慶長元年(1596)同六年(1601)と同二十年(1615)の四点である。
永正十八年の棟札は、永淑を本願とし、榎本朝臣和泉守忠親が奉行となり、神主が藤原森純とし、高さ六十三センチの杉材の表に墨書している。裏面には、これに要した米とその場所など記入している。
詳しいことは、昭和六十三年に発刊した「神社棟札」を参照されたい。
熊野市教育委員会
因みに白い玉砂利の部分は土足厳禁です。
もし入りたい場合は備え付けの草鞋に履き替えて行きます。