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10時前に仁徳天皇陵を発ち、向かいの大仙公園に入ります。
入口に百舌鳥耳原由来の像があります。
百舌鳥耳原中陵の由来になったと思われます。
日本書紀によると、仁徳天皇が当地で陵の工事をはじめられました。
その時、野から鹿が走り出て、工事をしている人をめがけて突進してきましが直前でその鹿が倒れてしまいます。
不思議に思ってその鹿を調べてみますと、鹿の耳から『百舌鳥』が飛び立ちました。
そして鹿の耳の中は、もずに食い割かれていました。
工事人の危ないところを百舌鳥が助けた訳です。
この百舌鳥の勇ましい働きをたたえて、この地を『百舌鳥耳原』と呼ぶようになったのです。
尚、百舌鳥は、大阪府と堺市の府鳥・市鳥に指定されています。
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