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少彦名神社 神農さん2

2014-12-30 23:41:24 | 日記

ご祭神

少彦名命-日本医薬の祖神
神皇彦霊神の子。
常世の神。
国造りの協力神(大国主命)、酒神、温泉神穀霊、まじないなど多彩な能力を持つ。

神農炎帝-中国医薬の祖神
百草を嘗めて効能を確かめ医薬と農耕を諸人に教えた。
商売の神。


ご由緒

ここ大阪道修町は、豊臣時代頃から薬種取引の場として、薬種業者が集まるようになっていました。
江戸時代になると、幕府は道修町の薬種屋124軒を株仲間として、唐薬種や和薬種の適正検査をし、全国へ売りさばく特権を与えました。
薬は、人命に関わるものであり、その吟味は大変難しいものがあります。
そこで、神のご加護によって職務を正しく遂行しようと、安永9(1780)年京都の五條天神より少彦名命を仲間の寄合所にお招きし、神農炎帝王とともにお祀りしたのが始まりです。

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