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山田寺の塔心礎

2014-12-08 20:39:00 | 日記

1976年の発掘調査で地下1mから見つかった山田寺の塔心礎の模造である。
巨大な花崗岩で作られ、直系180cm、厚さ84cmあり、この上に塔の心柱が建てられた。
中央に舎利孔があり、「上宮聖徳法王帝説」の裏書によれば、天武天皇2年(673)に舎利8粒をいれた舎利容器と多くの珠玉が埋納されたことがわかるが、盗掘にあい舎利容器などは失われていた。
心礎は現在埋め戻されている。



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