名古屋の神社

名古屋、近郊の行ける範囲の神社の記録

畑中神明社 畑中秋葉神社

2015-11-08 14:04:09 | 名古屋市港区

畑中神明社 畑中秋葉神社
蟹江川(日光川)と福田川に挟まれた干拓地の田園地帯の中央にある南向きの神社。
中央にある用水路により名古屋市と蟹江町の境界になっていて蟹江川の東岸沿いにある古い集落は蟹江町、名古屋市側は民家が少なく田が広がっている場所。
この神社が名古屋の最西端の神社で特に畑中秋葉神社が最も西にある社になる。 
東西の道から北に延び民家の後に鳥居が見られる。 

民家と神社の境界ははっきりせずこの民家が管理者なのか?
  
鳥居左前に神社石柱、石鳥居。
 
松の防風林の長い参道は100m以上ある。

拝殿前に東西の道路が横切っておりその奥の神社域との境界は鳥居、玉垣のどの設備はない。

左側には道路と民家、右側は田圃。

神社域の入って右側に御手洗清水石は奉納尾張大国霊神社儺追祭大鏡餅臼一二個内とあり臼が置かれている、その奥の左側には漱水表示の御手洗清水舎。
 
中央に南向きの拝殿。

拝殿前に一の狛犬。

拝殿には神明社の額が掲げられ後拝殿に回廊で繋がっている。

後拝殿後ろの神殿域内、本殿前に二の狛犬。

本殿は女神千木、鰹木六本で右千木一本が欠けている。

拝殿左側に南向きの堂状の秋葉神社。

畑中秋葉神社の看板が掲げられ なかに男神千木、鰹木三本の社。

神社北端に社務所と山車庫と思われる倉庫がある。


神社外の西の県道沿いに東向き土地改良碑



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