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歌われる町 「私だけの東京」

2016年02月06日 | 新聞・雑誌 記事

 井上さんのライブの途中ですが(NHKホールの途中でもある)お先にこちらの話題・・


 毎日新聞 夕刊 歌われる町 運命見送り「私だけの東京」2020に語り継ぐ
社会学者 太田省一さん
http://viewer.mainichi.jp/pc/2013/index_flash.html?pkg=mainichi.jp.viewer&mcd=MTE&npd=20160203&uid=unknow&tkn=unknow&pn=0&checkidsetup=true

80年代の幕開けを飾ったのは沢田研二さんの「TOKIO」でした。
80年1月1日に発売された歌です。
「空を飛ぶ 街が飛ぶ」といコピーライター、糸井重里さんの
歌詞によって、日本の爛熟した消費文化の象徴でもあった東京が
とうとうそれ自体一個の巨大な生命体になってしまった。

      

加瀬さん作曲、糸井さん作詞の「TOKIO」は、東京を歌った曲として確固たる位置にありますね~ 20年の東京オリンピックを前に、どんどん聞く機会が増えたら嬉しいな・・(^-^)

 


 

「あまちゃん」に花巻さんとして出演していた、伊勢志摩さん。ジュリーのファンだそうです(^-^) 花巻さん、面白かったわ~! 突然、去年からジュリーファンになったのは、いったい何があったのでしょうね??

「演劇キック」伊勢志摩さん
「2015年の8月下旬から沢田研二さんの猛烈なファンになりまして。デビューしてから現在に至るまでの歴史全てが好きなんです。むしろ今がめちゃくちゃかっこいい。生きざまが。嫌なことがあるとすぐYouTubeで沢田さんを見てしまう。」
http://blog.livedoor.jp/nikkann-engekijin/archives/46716697.html


 昨夜の夜更けにネットニュースで見た、清原逮捕の話題は 阪神ファンの私でもショックでした。ASKAの逮捕よりもショック・・・ 

清原はプロ野球界のスーパースターです。高校生の時から輝きを放ち、多くのエピソードを持つ大スターの転落がとても残念でなりません。周りに助言してくれる人がいなかったんだろうか? 強面のイメージは私はイヤでしたが、実はナイーブな人ではないかと思います。身をきれいにして、いつか野球界に戻ってきてくれる日を待っています。

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僕のマリーの発売記念日

2016年02月05日 | タイガース・GS

今日は朝から、ある人に関して職場で信じられないような事実を教えられて・・・ 同じ課の人たち全員が、裏切られたと絶句しました。人ってわからないものねぇ(=_=;)  元々そういう人だと誰も思っていなかったので、清原以上に裏切られた気分です。


気を取り直して、井上さんまとめの前に、2月5日は「僕のマリー」の発売記念日です。  

ロック・バンドを目指していたファニーズがザ・タイガースになったことで誕生した日本のGS
http://www.tapthepop.net/day/20701 

ただいま、先輩J友の皆様にタイガースのデビュー当時を知っている、覚えている、記憶している、「僕のマリー」からのファンですか?とお問い合わせ中です。私はその年の秋「モナリザの微笑み」あたりからです。

 


 TAP the POP 
久世光彦が作った沢田研二主演のドラマから生まれた「時の過ぎゆくままに」
http://www.tapthepop.net/song/41353

この上の画像は、見たことがないショットだと思いますが?

主題歌の「時の過ぎゆくままに」は、大野克夫、井上尭之、井上忠夫(後の大輔)、加瀬邦彦、荒木一郎、都倉俊一井上さんらが競作したけど、大野さんの作品が選ばれました。ボツになったという他の「時の過ぎ行くままに」が聴きたい。 

井上さんの作品でも これでは?というものがあるそうです。J友様から伺ったけど、題名なんだったっけ(ノ∀`) 加瀬さんは「時の過ぎゆくままに」収録のアルバム『いくつかの場面』の「燃えつきた二人」(松本隆作詞・加瀬邦彦作曲)がそうではないかという話です。

 

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④井上堯之ライブ まとめ

2016年02月04日 | ライブ・公演・舞台

ノロノロとやってます、やっと 井上さんライブまとめです。携帯で撮ったら、井上さんのお顔が 照明で白く飛んでしまいました(ノ∀`) 


 見てのとうり、ギターは2本使われていました。恥ずかしながら、私はまったく音楽的な知識・素養を持ち合わせていないので、右に立てかけてあるのが、アコースティックギターでいいのよね?(コードは繋がっていましたが) 今、手にされているのは 間違いなくエレキギターですが、多くの曲はアコースティックギターで演奏されていたような気がします。

で、井上さんのギターテクに、音はどんな?と聞かれたら私はとても困る、いつもCDで聴いてる曲と同じだった、としか言えない自分が恥かしい・・。

訪れたファンは、おそらく私たち三人以外は コアな井上さんファンが多かったのでしょうね、多分。私は来る前は、ギターのみのライブってどんなんかしら? 格別にギターのファンでもなし、すんごいハードなロックなら理解できないし、反対に単調な曲なら 眠たくなったらどないしょ~(/ω\) 最前列で寝てらんない。それこそ、井上さんは目の前なのに と心配だった(*_*)


 井上さん『今日は2ヶ月ぶりのライブ、1.5か月に1回くらいのライブをしています。(※聞き違いかも、多分)この年になって、新たに色んな事がわかりかけてきた。でも 何にもわからないのが実情。』

などと、時折 お話を入れながら、親鸞や釈迦の話。『人間とはあの世とは、自分なりに考え 再定義しています。』 『カラッポで音楽なんか作れない』とも。

ジュリーとの事は「太陽を盗んだ男」の「YAMASHITA」で『ゴジから映画音楽を作ってよ、と電話があって、とても無理と断ったら、また電話があって、ゴジさんがある曲でいいからと。沢田は忙しくて、寝る間もないような頃だった。』

『YAMASHITAは、「オーセシリア」という題名に変わって、外国のミュージシャンがやっている。パチンコ・スロット・モバゲーになり、エバンゲリオンの中にも使われている』

『今日は、遠くから沢山の人が来てくれた。北九州、愛媛、名古屋・・・』

アンコールでジュリーの「遠い旅」を歌い、まさしく神戸の旧友たちが駆けつけてくれた中での「旧友」で全て終わった。トークも含めると3時間近くにも及ぶ、長時間の神戸でのライブになった。

 

井上さんが演奏した曲は映画音楽や、外国をイメージした曲、ジュリーの為に作った曲とか、全体に耳にとても心地の良い、美しい曲が多かった。

唯一アップテンポといえるのは「自由に歩いて愛して」くらい。「愚か者」などショーケンのための曲等は、アウトローの暗い陰りを感じたが、全体的にゆったりとしたテンポ、落ち着いた大人のムードだった。 

あの場所に居た聴衆は、其々どんな思いを持って 井上さんのギターに耳を澄ませていたのか。少なくともこの私はまったく邪念なく、あの狭いライブハウスの空間で、ただただ美しいギターの芳醇で繊細な調べの中に身を任せていただけ。

井上さん『今は人生の秋。もうすぐ冬が来る。美しい冬だといいね・・』まさに、井上さんの人生を映し出すようで、長さを感じさせない、落ち着いた雰囲気の、気持ちの安らぐ美しいライブといえました。

 


井上さんのライブは、この先も関西・関東で予定があります。

井上堯之 オフィシャル http://www.inouetakayuki.com/

気になったのは、ライブのお値段。バックビートでは5500円プラスドリンク代500円、しめて6000円ですが、これ以降のライブは4500~3500円程度です。この値段の違いは何故?場所は狭かったけど、ライブの時間は長かった、その差かしらん?


 

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③ 井上堯之の世界 「遠い旅」

2016年02月03日 | ライブ・公演・舞台

まだ続いてます、井上さんのライブ。・・えと、どこまで書いてたっけな?

♪ 自由に歩いて愛して (PYG) キャ~!っと喜び、大好きなの!!ここまで静かな感じな感じの曲が多かったので、やっとロックな曲になりました。

井上さん、『もう 自由に歩いて愛して・・・♪』と歌い出しながら『しんど!』(笑)

ほんとにお疲れだったよう。けっこうキーが高いこの曲、井上さんは高い声が出ず、声も伸びない。さすがに苦しそうでした。もちろん、まだ20代初めの若いジュリーショーケンの勢いのあるツインボーカルとは、比べるべくもない。それでも、井上さんは独特の歌い回しで歌う。

声が出なくっても、伸びなくっても、この狭いライブ空間で耳を傾けている観客は 誰も責めはしない。それが今の井上さんの世界だとわかっているから。

空は みんなの(みんなの~♪) 愛はあなたの(あなたの~♪)と、井上さんと一緒に歌えることをこそ、誰もが喜び楽しみ、曲が終わったらヒューヒュー!という声援と大きな拍手がおこった。

       

         


※アンコール

アンコールは、観客にリクエストをとる。「旧友」という声に「今日は旧友がいっぱい来て、タイムリーですね」さすがに出身地神戸でのライブです。そして「愚かだね」

「遠い旅」という声が後ろの方から聞こえた。

ジュリーファンならわかるでしょ「遠い旅」は、1974年「恋は邪魔者」のB面です。私だけじゃないと思う、70年代はレコードのA面だけじゃなくて、B面も大事なジュリーの曲だと、繰り返し繰り返し聞いていたので今でも歌える。ライブで凄く盛り上がる「気になるお前」もB面です。

井上さん「ふたり あまりに 遠くきすぎた・・」と一節歌ってみて、「歌詞に自身がないけど、いいかな。ふと、歌詞が出てこなくなる。ギターを弾いていて、ふと コードがわからなくなる・・・」老いの哀しみを感じておられるのだろうか。

「自信がないけど やってみよ」

井上さんの「遠い旅」は滑舌が良くなかった。でも、もの悲しいような切ないギターのスローなメロディーにのせて、井上さん独特の声は優しく儚い・・。 が、2番の歌詞が出ず。

後方から「二人 無理して あの朝出てきた・・♪」という声がかかったので、また再び 歌が繋がった。声をあげたのは、ジュリーのファンだろうね。

なんとか歌い終えた井上さん『昔、沢田に作った曲でしたね』 

上さんが「沢田」と口に出すたびに 嬉しくなるのだった。

そして「旧友」でライブは終了。

 

ライブは7時から9時までの2時間のはずでしたが、実際は井上さんは6時15分には登場して、7時までトークなどがあったので、全部で2時間45分。3時間に近かいのに、その長さを感じさせない 井上さんと直に向かい合った濃密なライブになりました。

 

「遠い旅」に出た二人は、戻ったのでしょうか?

戻ってどうしたのか、その後の二人が気にかかりました。

ジュリーのつぶやくような歌声が優しくて静かで、心に染み入る歌でしたね。

 

まとめに続く

  

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②井上堯之の世界 2016

2016年02月02日 | ライブ・公演・舞台

6時半頃には、もう1人のJ友さんも遅れて会場に駆けつけて、3人で井上尭之さんのライブを聴きました。

 

※初めの曲をメモし忘れていたので、曲名曲目ともに正確ではないですが、だいたいの曲目。

♪ 一人       (傷だらけの天使、最終回で流れた)

♪ ダイヤモンドドロップ

♪ 雨のアムステルダム (※ショーケンと岸恵子の映画音楽)

♪ 街角,パントマイマー(※パリでパントマイムを見て作った曲)

♪ ボサツ(菩薩?)(※鈴木清順監督の作品の為に作った曲)

♪ YAMASHITA (※太陽を盗んだ男)ゴジさんに映画音楽を作ってくれと頼まれて、無理だと断りながらも作った曲。1分20秒の短い曲なので、ライブ演奏の為にサビ部分を編曲して長くした。曲名を聞いて、思わず嬉しくなって拍手したら、井上さんがこっちを見て微笑んでくれました。

♪ 流浪の民 (※35年前に中東を見て作った)

♪ ウインドロード(※青春の蹉跌、ショーケンと桃井かおりの映画音楽)

(休憩)

♪ 花・太陽・雨 (※秋の京都でのイベントテーマ曲)井上さんの歌で「花・太陽・雨」。正直、ギターテクはともかく、年齢相応に声は細く不安定で、声の伸びもあるとはいえません。ジュリーとはまったく違う、井上さんの「花・太陽・雨」になっていました。

♪ テンダーナイト  

ここでお話になったんだっけな?ちょっと定かではありませんが、井上さんのお友達の吉田さんという方が、井上さんにギターをやれと、ギターをくれた。ギタリストの道に入るきっかけを作ってくれたのが吉田さんだそうです。会場にこられている吉田さんは、実は渡哲也さんの従兄弟です。日活のスタジオで渡さんから直々に、吉田の従兄弟ですと挨拶があったそうで、井上さんの還暦の際には 大きなお花が届いたとか。感動で胸が詰まりそうです・・という、井上さんでした。

♪ 永久の愛(エバー ラスティング ラブ)ジョン・レノンのホワイトハウスで3週間レコーディングをした時に作った曲。

 

※弾き語りコーナー

♪ ショーケンの「しょうがねーな」

悲しくてもしょうがない・・(井上さんの)耳が聞こえなくなってきて、しょうがねーなと生きる。

♪ 泣きぬれて恋をして (ショーケン)シラケ世代が好きな歌。

♪ 奴らのロックンロール(映画音楽)

♪ 自由に歩いて愛して(PYG) キャ~~~ 大好き

もちろん、小さい声だけど一緒に歌った。やっとロックンロールらしい曲が聞けた。ここまで、割に静かなムードの曲が多かったので。NOW the time For Love♪と大きな声で私も歌いたかったんだけど・・・周りの静かな雰囲気ではそれは無理でした。

♪ 「愚か者」ショーケン・マッチ

続く・・・

 

 

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① 井上堯之の世界 2016(神戸・三宮)

2016年02月01日 | ライブ・公演・舞台

まだジュリーのNHKライブレポの途中ですが、忘れないうちに こっちを先にアップ。

 


 井上尭之さんのライブに行ってきました。以前から一度は生で聴いておきたいと思っていたので。

1/31(Sun) バックビートPresents 新春特別企画 ~井上堯之の世界 2016~
http://www.soundclub.jp/backbeat/2016/01/31/1692/

ジュリーのライブの日と近いから悩むなぁ・・と思いながら、行かずに後から後悔したくないので行ってきました。場所が三宮で、家から近いのが良かった。

去年の末、チケットをネットで買うと手数料が高くつく、電車賃を払った方が安いからと 直接ライブハウスに行ってチケットを買ったら、最前列だった。

三ノ宮駅から東に歩いて7~8分、ライブハウスのバックビート。

 

開場は6時からですが、5時半までに来て並んでくださいと言われていた。私以外の並んでいる人たちは、顔見知りが多いらしく 口々に挨拶しながら並んでいた。60~70代前後の中高年、男性の方が多い。井上さんの同級生という人もいた。井上さんは神戸の出身で、私の大学の同級生である親友とは、同じ高校の出身だと昨日初めて知った。(名門高校です)

お店の前で手持ち無沙汰で立っていたら、お隣の人達の話声が聴こえる。グループサウンズの話になってスパイダースの加藤さんがもう80歳とか、赤松愛ちゃんの話などしている。「京セラのタイガースに行きましたか?」「平日でいけませんでしたよ。」などと話をしていて、思わず聞き耳をたててしまった。

店で直接チケットを買った人が優先で先に入れますとの事で、J友さんと二人で前の方に並んでいたら 隣の男性に「いい席ですね」と羨ましがられた。私はこれがジュリーのチケットならね~、と思ってたけど(^^ゞ

ライブハウスには、加瀬さんのケネディハウスや、タローさんの大阪ライブで行ったことがあるけど、他に経験はない。どんな感じかな??と、ちょっとドキドキ・・

 

入ってみたら加瀬さんのケネディハウスや、神戸では有名ライブハウスのチキンジョージのような、食事ができるようなテーブルは無くて、ほんとに狭い会場にギッチリ椅子が並べてあった。左右に5列づつ 全部で70席、スタンディングでは120人。正直言って、あんな狭いとこでスタンディングするのはイヤです~(ー_ー) 

        

ステージは30センチほどの高さの木製、低い位置でほんとに目の前です。ところが、お隣に座った男性が相撲取り体型で、二人分くらいの体格。狭いったらありゃしない  隣のJ友さんとあまりの窮屈さに、これはたまらんと顔を見合わせてしまった。仕方がないので、かなり横に椅子を寄せました。お隣にデ〇は超迷惑です・・

井上さんのライブに付き合っていただいたJ友さんは、私よりも年上で60年代末から70年代初めのジュリーをよくご存知。このステージを見て

『タイガースが出演していた、日比谷のメイツ(ナベプロの経営のライブハウス)は、これより会場は大きいけど、ステージの高さは同じくらい。ほんとにタイガースが目の前で見られたのよ。お友達はピーのファンで、休憩中にドラムのところに置いてあった、ピーのスティックを持ち帰った』とのこと。

持って帰った!それいけませんよ~もう時効だけど(笑)。ピーファンのお友達は、今はどうされているんでしょうかね? などと、タイガースのお話だけで、今夜の気分が盛り上がってしまった(^-^)

6時開場で7時からライブとのことだったけど、6時15分くらいに 座った席の真横にある楽屋口から男性が一人出てきた。顔を見たら、アラ~ 井上さん! 

時々、突然に大胆というか 急にズーズーしくなれるわたくし、(日頃はおとなしいです)井上さんに『写真を撮らせていただいてもいいですか?!』ここが最前列の特権よね!

井上さん、『いいですよ』と満面の笑みで、私がガラケーのシャッターを押すのを待ってくださいました。

            

ここまできたら、ついでだと『握手してください』と両手を差し出したら、大きな手で私の手を包み込むように握手をしてくださって感激。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.*   

その後、井上さんは会場に訪れた同級生の男性と談笑などしていた。7時のライブにはまだまだ時間があるので、ちょっとお話をしましょうと、まだ6時半。ステージに座って、今度3月に発売予定のCDとDVDの話など・・・波動?という世界初の特別な録音なんだそうです!値段も高いけど~

一度引退をして小樽に移り住み、そこでまったくギターを手に取ることもなく過ごしていた。しかし、ギターを聴きたいと言ってくれる人がいるのでやっています。との事でした。

別料金500円を払って頼まなければいけないことになっている、ドリンクを飲みながらききました。

続く・・

       

              ちなみに、新CD・DVDは8500円です。

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③NHKホール、1月29日

2016年02月01日 | ライブ・公演・舞台

J友様から教えていただきました。

「アルシオネ」作曲の伊藤銀次さんが、NHKホールに行かれていたそうです(^-^) 銀次さんの興奮が伝わってきて、とっても嬉しくなってしまいました
http://ameblo.jp/ginji-ito/entry-12123313272.html


 

こちらもJ友様からです、☆六工房さんのツイート
https://twitter.com/rokukobo

29日は2階だったので、照明がよく見えました、細い線や、輪っか、輪っかを組み合わせたような柄のスポットが気になりましたが、上の照明には 記憶がない・・・・。


 

NHKホールには右側の壁一面に巨大なパイプオルガンがありました。演奏されたら、さぞ壮厳な音が奏でられるのでしょうね♪゜・*:.。. .。.:*・♪ 

 

NHKホールのジュリーの声も素晴らしかったです。

今回はほんとに、「ラブ&ピース」の色合いの濃いライブでした。

ジュリーの今の気持ちが、そのままライブに投影されているんだろうな・・・

 

今まで沢山の曲を歌ってきたけれど、「アルシオネ」は長らく忘れていた。

「女神」を歌った頃は、ジュリーの身辺が騒がしい頃で、色んな噂が飛び交って

そういう嫌な噂を聞きたくがないために、ジュリーがTVで

この曲を歌っていても 素直な気持ちで聴くことはできなかった。

派手なソバージュの髪も、倒錯的な早川さんの衣装も

そのまま受け入れることは、私には難しかった。

今回のライブでは「女神」を新たな気持ちで聴くことができて

今のジュリーのお陰で、この曲の魅力にやっと気がついた気がします。

 

 何はともあれ、2階から見たジュリーは全体が俯瞰できるせいか

(顔の表情がよくわからなかったせいもあるかもしれないけど)

右に左に自由に動きシャウトする、キレのある動きと

シャキっとした肩と 背中の表情がとても格好良くって~!

68歳になろうというのに、とにかく声の衰えというもの

をまったく感じさせませんでした、凄い!

 

ほんの2~3時間ほど前に、23歳のジュリーの歌声を聞いてから

NHKホールにやってきました。

45年後のジュリーの声は、より艶やかで より迫力を増して

私の前に迫ってきました。

1971年の「傷だらけのアイドル」のジュッテッェーーム!の絶叫

2016年の「女神」の ジュテーーーーーム!!の切ない咆哮

どちらの「ジュテーム」にも、ただただ心を鷲掴みに

されてしまって・・・ 

この私も歳をとったけど、歳を重ねたからこそ

やっとわかるジュリーもいる。

この人の特別な声を ずーっと途切れることなく聴けるという幸せ

それだけでもう 胸がいっぱいになりました。

  

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