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ロイヤルウェディング

2018年05月19日 | JULIE

イギリスのハリー王子の結婚式、ロイヤルウェディングなんてそうそう無いし、お目出度いから見てみようと、生中継を見ました。騎馬隊をおつきに従え、馬車に乗って手を振る二人は まさにおとぎの国のプリンスとプリンセスです

しかし昔話でもおとぎ話でもない現実、文化、宗教、政治・・ 感じること、考える事、知る事の多かったロイヤルウェディングの中継でした。

新婦が始めてアメリカからやってきた女性で、アフリカ系という事に、グローバルで開かれた英王室という感が有りましたが、中継を見ていたらさらにその思いが強くなりました。エリザベス女王は92歳。王位継承は産まれた順番だそうです、日本では継承問題で男系とか女系とか・・何だかよくわからない。

教会で大きな身振り手振りで、いかにも楽しそうに説教するアメリカからきた大司教は初の黒人大司教。キング牧師が亡くなって今年で50年だそうだけど、キング牧師は初の大司教に黒人が勤めるまで半世紀もかかったことを、どう想うのだろうか。

教会で黒人の聖歌隊が歌ったのは「Stand By Me スタンド・バイ・ミー」TVなどでよく聴く有名な曲なのに、ゴスペルソングだったとは全く知らず、アメリカのポピュラーソングかと思っていました。歌詞が字幕で出たので、その歌詞の意味も始めて知った。ダーリン 僕のそばにいておくれ ・・(1961年)

When the night has come
夜になって
And the land is dark
あたりは真っ暗闇で
And the moon is the only light we'll see
月の光だけが僕らを照らす唯一の明かりになってしまっても
No I won't be afraid, no I won't be afraid
べつに僕は恐くなんてないよ
Just as long as you stand, stand by me
きみがそばにいてくれたらね

And darlin', darlin', stand by me, oh now now stand by me
Stand by me, stand by me
ねえ、ダーリン 僕のそばにいておくれ 

愛に溢れた希望が見える歌詞、結婚する二人への花向けにピッタリの曲です。

教会の建築の神聖な美しさと壮麗さにう~っとり。石造りのウインザー城の壮大さ、美しいこの城には様々なイギリスの歴史が流れてきたのは間違いがない。日本と国土の広さは変わらない筈だけど、城の周囲の広大な面積を見ていると、これに比べたら日本は狭い・・と思わず嘆息  

結婚式の参列の女性たちの飾りのついた様々なデザインの帽子の数々、見ているだけで楽しくなるけど、大きな飾りは後ろの人は邪魔だろうな~と面白かった。各国の政治家たちは今回呼ばれていないそうだけど、トランプは呼びたくないだろうとの声に、確かにねぇ あの場で見たい顔ではないわ。


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2 コメント

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Unknown (ペコリん)
2018-05-22 22:07:28
私も♪スタンド・バイ・ミーが、式に唱われたのは、ホー‼と感激しました。歌詞も、お二人に
ピッタリですし何より、聖歌隊ゴスペルで🎶
良かったですね~!私もすきな曲で、昔、
洋画で子供達の[スタンド・バイ・ミー]を観ましたが、🎶イントロから素敵で、でもゴスペルでのは初めてでした。それにしてもロイヤルの
お二人の姿を見る為に何日も前から席とりするのはどこの国も同じなんですね!
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今晩は♪ (sao)
2018-05-22 22:47:05
>ペコりんさん、今晩は。コメントどうも有難うございます♪
式で「スタンドバイミー」が歌われたことや、ゴスペルソングという事も初めて知り、驚きました。
ロイヤルウェディングとはいえ格式張った感じはあまりせず、お2人の為の温かい感じがする挙式でした。
世間の関心はそれほど高くはないという事でしたが、やっぱり一番前で見たいのはどこも同じですね
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