先日の気象予報で、今まで世界中で一番気温が高かったのはどこ?正解はアメリカのデス・バレー56.7℃
デス・バレーといえば、ジュリーがブルーバードのCM撮影をした!とすぐに思い出しました。ここから、ジュリーが「TOKIO」でTV生中継したこともありましたっけ。懐かしいです(^-^)
昼は40度を超す熱さの砂漠でCM撮影・・。ジュリーも色んな場所でCMを撮影したでしょうけど、特に苛酷な場所での撮影だったと思います。ブルーバードのCMは、どれもカッコイイジュリーで、好きでしたわぁ(^-^)
そして、日産のブルーバードに対抗していたのが、トヨタ自動車の「新型コロナ」(笑) 今日の朝日の投稿欄に、元トヨタの社員の方がブルーバードと激しいセールス合戦をしたと、想い出を投稿していました。
昭和55年7月5日の広告
J友さんから見せて頂いたCM資料によると、ジュリーをCMに起用するにあたっては、激しい拒否反応もあったそうです。(当時パルコのヌードポスターなどで、物議を醸していましたもんね)ジュリーのCMは結果的には大反響で、ブルーバードはコロナをぶっ飛ばして売れ続けたのです。
忌まわしき「新型コロナ」をぶっ飛ばす、「青い鳥・ブルーバード」が早く飛んできてくれますように!
★日産の資料より「ブルーバードに賭けた男たち」
「青い鳥が翔ぶ日」
ジュリーのCM起用に、最初は強い拒否反応を示した社員『どうしても沢田研二で行くなら、これだけはつけ加えてもらいたいものがあります。それは、ザ・スーパースターという言葉です。この言葉があれば沢田研二とブルーバードは結びつきます。これがないと、沢田研二がなんでブルーバードなのかわかりません。』
大阪フェスの楽屋にジュリーを訪ね、出演を依頼。『あなたには、清潔さ、男っぽさもあるのだから、そっちの方を強調して売っていきたい』ジュリーは苦笑していたが、「わかりました。」と素直にOKしてくれた。
1979年9月、社外㊙でCM撮影。一日中音楽をガンガン鳴らし、ジュリーを興奮状態にしてCM撮影を行った。
タレントにはゴネル者もよくいるが、CMコンセプトを説明すると「わかりました」と素直なジュリー、ジュリーの裸や、ホモがかった格好が、計算に基づいて行われたものであることは知っているものの、あまりの変貌に、プロのしたたかさを見る思いだった。
※ちなみにCM製作は、あの電通でした。
ブルーバードといえば、先日、稲美町の池の上で青い鳥が、スーっと滑るように低く飛び去ったのを見ました。背中の輝く青い羽根の色は、カワセミ!初めて見られて感動✨ ああ、写メする暇もなかったけど、何かいい事がありそうな?!
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