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①原田伸郎さんインタビュー第2週、3月14日 ジュリーにチェックイン!

2023年03月17日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

3月14日「ジュリーにチェックイン!」コーナー。

先週の記事はこちら⇒①(3月7日、原田伸郎さんにインタビュー)ジュリーにチェックイン!Playlist of Harborland - Saoの猫日和

②(3月7日、原田伸郎さんにインタビュー)ジュリーにチェックイン!Playlist of Harborland - Saoの猫日和

3月14日(火)PLAYLIST | ラジオ関西 JOCR 558KHz

3月14日(火)PLAYLIST | ラジオ関西 JOCR 558KHz

~~~~~~~~~~~~~ 火曜日:歌謡曲 パーソナリティ:田名部真理 ~~~~~~~~~~~~~ 私がオバさ

ラジオ関西 JOCR 558KHz

 

原田伸郎さんインタビュー、第2週です(^-^) パーソナリティは、田名部真理さん。



ジュリーにチェックインでは先週に引き続き
原田伸郎さんのインタビューをお届けしたいと思います。

火曜日歌謡曲では、ジュリーこと沢田研二さんの曲をお届けしています。
先週に引き続き、「ヤンヤン歌うスタジオ」時代のようすを
あのねのねの原田伸郎さんに伺っております。

神戸市西区から、メッセージ
『伸郎さんの続きのお話楽しみです!マリプレ楽しみにしております』
沢山、皆さんからメッセージ頂いております、有難うございます。

1977年9月25日から10年に渡って放送されました
音楽バラエティ番組、「ヤンヤン歌うスタジオ」
その司会をされておりました
いま、ラジオ関西金曜日のパーソナリティを勤められております
その原田伸郎さんということで、そのお話の後編を
どうぞ、お楽しみください。


(田)ヤンヤン歌うスタジオ、動画をわたしもリアルタイムでは
私は見ることが出来なかったんですけど、
改めて見返してみると、ジュリーが本当に
逆に伸郎さんの掌で、すごく寛いだ表情で
(原)ウンウン
(田)コントを全力参加されていましたよね。
(原)ジュリーがコントってね、そんなことをしてもらえだろうと
思っているわけじゃないですか、こっチサイドはね。
唄のゲストとしては来てもらえます、
それはね、あたりまえじゃないですか。
まさか一緒にジュリーとコントが出来るの?みたいな感じは
ありましたね。でもね、遊んでくれはるんですよ。
ちゃんと、大人やね。って
アホになって下さるんですよ。アホというかね
笑いを取って下さるんですよ、ちゃんと。
笑いのセンスは凄かったですよ。

(田)あれはちゃんと、どの辺りまで台本があって
どんな配分やったんですか?
(原)入り口だけですよね、設定があって
そん中で、どんだけアドリブが出せるかという
そういうコントのコーナーだったんで、キャンディーズからね
それは聖子ちゃん、百恵ちゃんとも一緒にコントしましたし
百恵ちゃんと3人姉妹だったんかな、桜田淳子ちゃんと
百恵ちゃんと、原田伸郎で3姉妹、
(田)(笑)贅沢3姉妹 クスクス・・

(原)ジュリーがコントをやってもらったおかげで
ジュリーもコントをやってもらったんですよ、と言ったら
ハッ!じゃあ、私もやります。ていう感じに
なっていったもんね。
(田)やっぱり当時はコントなんて、と躊躇される方も
多かったんじゃないですか?
(原)そうでしょう!!それをやってくれはったんですよ。
だからほんとに有難かったし、嬉しかったですね。

(田)はぁ~、あの楽屋トークみたいなコーナーも。
(原)あった!! なんで知ってんの?
(田)だから、全国の皆さんから教えてもらえるし
色々な動画をかいつまんで見ると、あんな
バラエティないですもんね。いまね
(原)そうですよね
楽屋と言うのがあってね、狭い畳3畳、4畳半くらいかな
ちっさい所に、僕と清水さんが昼寝しているわけですよ。
僕が気持ちよく寝そうになったところに、マッチが来てね
マッチが僕のお腹をグッ! ノブリンどこ行った??
痛い痛い痛い・・僕のお腹を踏んどるんですよ
(田)いいボケですね(笑)
(原)それ別に撮影も何もしてない
(田)うそ!エエっ!!
そうですよ、そういう空気感・・

(原)そうそう、そういう空気感があったんですよ。
だからみんな、ヤンヤンに来て、いい気持ちになって
違う所に行って、一生懸命頑張ると(笑)
いったん、休憩所みたいなとこやった。
(田)そういう雰囲気が伝わっているから、リスナーさんから
いまも忘れられない、本当に楽しみにしていた番組
だっていうお声も届くんじゃないでしょうかね。
そうでしょうね、

(原)僕らなんかが、ゲストとして呼ばれたり
していたわけじゃないですか。
それが僕らがお客さんを呼ぶ立場になったんですよ
だから、呼んでもらった時に、どういう事を
してもらったら嬉しいかわかっていたから
こんなことではリラックスできないなと、
じゃあ、こうしようと、すごく僕らがゲストでよんでもらった
あの時間が、すごく良い時間になってますね。

(田)伸郎さんのあの立ち位置が、本当に多変だったんじゃないかと
思うんですよ。多分、番組のプロデューサ-の御意向も
ありながら、
(原)そうですよ、ちょうどゲストと番組プロデューサーとの
あいだにいるような感じやったですね。
(田)しんどい!しんどい!
(原)全然、しんどくないですよ。僕らが楽しまないと
ゲストのひとたちも楽しめないですよ。
そこらの空気を作るのが、僕らの役目としては
大事だと思っていたので
そこを一生懸命やっていました。他は自分たちも
一緒に楽しむ、ていう感じですね

(田)はあ、ああいったね、歌謡曲のアイドルが
集まるような、あんな番組もう一回見てみたいな。
って思うような番組ですね。
(原)いや、今は出来ないと違うかな、なんていうか
時代というかね。自由さと言うか、ほんま
何やってもいいよ、っていう(笑)
あとは何かあったら、始末書書くからみたいな(笑)
(田)頼もしい・・

※(続きます)



 

 

ヤンヤン歌うスタジオ - Wikipedia

 

狭い畳敷きの部屋での「楽屋トーク」は、ジュリーがステージ衣装ではない、普段着姿で膝をかかえて、トークする姿が見られました。白靴下をいじりながらお話をする、素の姿のようなジュリーのお姿を思い出します。そこには、あのねのねのお二人以外に、いつも眼鏡の男性がいてお名前が、池田まさるさんやったか・・・

ジュリーの出ているYOUTUBEは見つかりませんでしたが、百恵ちゃんが引退前の最後の出演だったヤンヤンで、出演者の名前が見られました。⇒ 最後の「ヤンヤン歌うスタジオ」山口百恵(1980.9.28OA)

コントは「ねのねの何でも修行中!」です。

80年代からは、たのきんトリオが人気で、「ヤンヤン」をネットで検索しても、もっぱらマッチの画像や聖子ちゃんが出てきますが、一枚 ジュリーを発見しました(^-^)

マッチとジュリーのコントのようです。

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