「ザ・スター」の記事
謹慎が明けた7月20日の次の日くらいのスポーツ新聞の記事。
「なんか、まだまぶしいというか、そんな感じです」
そして、7月30日の渋谷公会堂からロックンツアー’76の幕が開く
私は8月14日の姫路文化センターに行きました。 そしてこの日が、ジュリーが不起訴になった日でした。
「ザ・スター」には偶然だけど、その14日の事が書かれていて、実は今回読んで気がついたの(^^ゞ
「コバルトの季節の中で」は歌詞から、爽やかな秋の歌ととらえる方が多いと思う。 でも私にとって「コバルト」は、ブルーであった、謹慎の日々を表す色。
髪型が変わりましたね。は、ジュリーは変わらなくてはいけない、変わる、ということ。
あなたを見失いたくないのです。 ジュリーは失った多くの物を見つけなくてはいけない。
歌詞の全てをジュリーの言葉と感じる。
という風に、私は「コバルトの季節の中で」という曲を聴いてしまう。 いまだに、当時のジュリーの気持ちを思って、聴くたびに心に軽い痛みを覚えます。作詞の小谷夏(久世さん)さんは、どう思って作詞したのかはよく知らないけど。 久世さんなら、当時のジュリーの気持ちを思いやれたはず。
ここまで随分長くなりました。 でも長くなったのは「コバルトの季節の中で」の歌詞のとらえ方を言いたかったからだけではない。 姫路文化センターのステージで見たジュリーの姿を忘れられない。
明日で「コバルトの季節の中で」は終わります。
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