金曜日の野田晋一さんに続き、音楽劇の常連の 森下じんせいさんも、TVドラマに出演します。皆さん、しっかり出てはりますね〜 残念ながら関西ローカルですが。⇒大阪環状線 ひと駅ごとのスマイル 1月23日 深夜0:25
こちらも楽しみです。「時過ぎ」を歌うようです。⇒ TBS1「トップスターショー・歌ある限り#35」 1/28(日)午前9:30〜午前10:30 2/3(土)午前9:30〜午前10:30
昨日、今日と何故だろう?と思っていたことが二つ解決しました。ちょっと嬉しい
まずはその一つ、朝日デジタルの「もういちど歌謡曲」の1970年12月のオリコン順位。上位20曲の中から人気投票を行います。1970年の12月ならタイガースは解散の直前。曲はベスト20には入っていないだろうな・・ と思いながらズラーーーと並んだ20曲を見ていました。
順番は忘れたけれど、やめてけれ やめてけれ ズビズバ〜の左卜全のポルカや皆川おさむの「黒猫のタンゴ」、藤圭子の曲が上位に並びます。あとは、ドリフのズンドコ節、サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋、レット・イット・ビー ビートルズ等・・・ 1970年は今も忘れられない名曲が並んでいる・・
タイガースは解散直前なので 何も入っていないだろう・・と思いながら、候補曲の20曲を上から見、下から見・・やっぱりないわ〜 それでも諦めずによくよく見ていたら あったや〜ん!真ん中に 都会のレコードジャケットのメンバーの表情に 何やら寂しさが漂っていて気になります。 別々の事を考えているような表情・・ 曲もGSというよりニューミュージック、この頃はまだニューミュージックってジャンルはなかったかな?フォークか
ちょうど真ん中の10位に「都会」※「都会」(とかい)は、ザ・タイガースの13枚目のシングル。1970年3月30日発売。オリコン最高位10位。これがグループサウンズ全体で最後にオリコン・トップ10に入った曲である。
3月に出した曲が12月にベスト10入りは無理そうですが、12月に流行った曲とは限りませんと、注意が書いてありました。12月は時期的に出た曲は「素晴らしい旅行」か「誓いの明日」ですが、ベスト10入りした「都会」を編集部があえて12月のリストの中に入れたようです。
1967年に人気が爆発したGSも、翌1968年の夏ごろには 早くもGSの退潮が指摘されていました。1970年末頃には多くの人気GSは解散していきました。そんな中でもタイガースはやはり別格「都会」がベスト10入りしていたのです(今まで知らなかったんですけどね)ベスト10に入るのがどれだけ難しい事か、ジュリーが売れなくなった頃から よ〜くわかる・・
前置きが長〜いですが、これで何がわかったのか?
ジュリーがMCで毎回話している「タイガースが解散するなんて 思いもよらなかった、晴天の霹靂」
これです。他のGSはともかく、タイガースはまだ曲も売れているし、お客さんも入っているから 解散などジュリーは考えてもいなかった。「タイガースは他とは違う」と昔から言っていましたので、これが裏付けられました。しかしMCで言うように、トッポが抜けピーが辞めると言い出し、もうその流れを止められなかったのでしょう。ファンにとっては信じられない解散でしたが。
でもタイガースが解散し、PYGもうまくいかず(解散もせずに ウヤムヤ・・古稀で再結成はあるか!?ショーケンとツインボーカル!無いと思うわぁ・・ )それらがあったからこそ、今のジュリーがあると思いました。
田コロの22歳のジュリーが若い可愛い〜! なんて無垢で純で清新なんでしょう! まさか、これから48年後もジュリーを見続けているとはね・・・そんな半世紀も先の事など、誰も予想さえしなかったのではないでしょうか、もちろんジュリーも。
土曜日の「ブラタモリ」は田園調布でした。田園コロシアムの成り立ちの説明もしていて、思わず熱心に見ました。