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神戸海上花火大会

2017年08月06日 | 日記

一昨年、初めていってからすっかり美しさの虜になり去年も行った、神戸海上花火大会。今年は神戸港開港150周年記念で、例年の1万発よりも5000発も多く打ち上げるという・・ でも、この頃暑いせいか なんだかしんどくて・・・ 今年はやめようかな、と思いながらも、始まる時間が近づくと、気分がウズウズしてきて悩ましい・・ 今年を逃したら1年も待たなければいけないと思うと、やっぱり行こ!行けばタダで見られる、無上の美しい物を見送るなんてもったいない!

7時に家を出て電車に乗り、足早に東遊園地に着いたとたんド~ン 大きな号砲のように花火の打ち上がる音。ちょうど始まる7時半だった。ゾロゾロと人並と一緒に、第一突堤へ向かって歩けば、歴史的建造物の神戸税関の向うに上がる花火が見えた。でも今夜の主役は建築じゃなくて、花火

良く見える第一突堤の海岸前まで行く元気は今年はなくて、手前の道路のガードレールにもたれて楽ちんに花火見物。場所では浴衣を着た若いお嬢さんたちもいっぱいで、海岸前まで行かなくても十分に楽しめた。しかし私のスマホの写メはあまりにショボイ・・

神戸新聞デジタルの花火写真と、なんたる美しさの違いよ!同じ花火大会ですか??あまりに綺麗すぎて現実的ではない、絵のようだ。

開港150年目の神戸港を大輪が華やかに彩った=5日夜、神戸市中央区(撮影・吉田敦史)

今年は例年より打ち上げ数が多いとの触れ込みどうり、インターバル無しにドンドン夜空に打ちあがる花火を見上げ、その間は何も余計な事は考えない。花火が長く尾を引いて ス~っと夜空に消えてゆく、ただその華麗な美しさに心を奪われてきました。打ち上げ時間は7時半から8時半までの1時間。矢継ぎ早に打ちあがる花火は、すぐに消えてしまう儚さの象徴のように言われるけれど、観た人の心にずーーーっと残っている。美しい物を見るのは、心に栄養を与えて貰っている、気持ちが豊かになるわ。

一度行ったら はまっちゃって、来年も行くかな。この先の人生、美しい物、好きな物、興味のあるものをできる限り い~っぱい見ようと思っている。花火が終わったらさっさと帰り、家に帰り着いたら9時ちょっと過ぎ、わずか2時間の夢見心地の時間だった。

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