色々あって、す~っかりアップを忘れていました。
7日の神戸新聞朝刊の発言覧、61歳の女性の投書です。
『ジュリーのパワーに脱帽』
上の投書☝『私達60歳代は、GSやフォークソングの全盛期に青春がありました』
私はもっぱらGSとジュリーの大ファンで、フォークソングなんてダッサ~ 小汚いカッコして、ルックスなんかジュリーとは比べようもない・・と、ずっと思っていました。昨夜、ブログを書きながら聴こえてくるのは、横のTVのCS放送から延々と流れる70年代フォークソングの数々・・(フォークのCDアルバムの宣伝です)
陽水、拓郎、アリス・・・「遠くで汽笛を聞きながら」久し振りに聴いたこの曲で、気持ちが遠くへ飛びそうになりました。やるせなくも明日も生きていく、生きていくことは切ないとこの曲で思い知らされる。自分で気が付かないうちに、ダサイと思っていたフォークソングは自分の体の中に沁み込んでいたようです。
どの人のファンでもないけど、どの曲も知っていた。顔はマズイかもしれないが彼らの声や曲には、様々な個性と哀愁と物語と時代性と艶があって、こちらの心にもジーンと響いてきました。まざまざと、その当時の光景や音楽シーンなどが脳裏に浮かんできます。あの時代、確かに私の心の中にもフォークソング(ダサいけど)は浸透していたんだと、昨夜実感しました。当時の歌謡曲、フォークソングは日本人全体が一緒に聴き、過ごし、受容してきた共通のものなのでした。
※投書の中の「過日の夕刊」とは、1月20日の記事です↓
公園の紅梅が満開に近くなりました。
今朝の「あさいち」はべっぴんさんのAISの栄輔さんがゲスト。見なくっちゃ~♪ だって、ひねくれていてもカッコいいもんね。松下優也さん(字はあってるか?)まだ26歳だけど、それまでの人生を自分で切り開いてきた強さと優しさを感じて、好感度がアップしました。ご家族も良い人たちだわ。
しか~し、昨夜J友さんとの電話でも話題になったのだ、何故 栄輔は手をポケットに突っ込んだままなんだ?J友さんと、感じ悪いよね~と、意見は一致した。それは我々だけじゃなくて、多くが同意見だったようで、TVでもネットでも話題になっていた。栄輔さんによると「虚勢を張っている」そうな。そう言われたら納得がいった。これからの展開はどうなるのか? ついでにネットでは、すみれとさくらの対立にウンザリしている人も多かった。当然だよね。
ちなみに、AISのモデルのVANは90年代か80年代だかに倒産した。世界一と言われたオライオンのモデルのレナウンも、現在は百貨店と凋落を共にしているのが現実。さて、物語はどこまでを描くのでしょうか?
次からは70年代、万博が描かれるらしい。万博を懐かしく思っている世代なのでこれも愉しみです(^-^)