月刊誌の文藝春秋を買いました。970円。今月号は芥川賞が2作も載っているのだ。こういう月はお買い得。単行本なら、1冊で1000円以上する。
第153回 芥川賞発表
火花
又吉直樹(またよしなおき)
天才肌の先輩を慕う駆け出し芸人の青春小説
インタビュー 「芥川賞の選評が僕の物差しだった」
スクラップ・アンド・ビルド
羽田圭介(はだけいすけ)
死を待ち望む祖父を介護する無職青年の成長譚
インタビュー 「綿矢りささんに先を越されたと思った」
やっぱり、「火花」はすごい話題だから読みたくなった。もうひとつの作品も介護がテーマだから、中身に興味がもてる。 しかしこういう時だけ文藝春秋を買うけど、今まで読み終えたことがない。今回も読み終えるかなぁ。 ただいま、図書館で数ヶ月前に予約した本が、やっと届いたところ。こっちを先に読まねばならない。さらに、今日 また別の予約の本が用意できましたと電話があった。二週間で一度に読めるはずがない・・・
明日は神戸の花火大会。火花じゃないけど、一度は見に行ってみたい。