ほぼ毎日お花見。京都のJ友様から、嵯峨野に秘密の桜の園があると
教えていただき、木曜日に行きました。まず御室の桜の仁和寺へ。
五重の塔を眺めていたら・・・・ この光景には見覚えがある!
そう、脳裏に浮かぶのは、ジュリー様扮する光の君のお姿。
そういえば、この五重の塔の前で・・・・
ここです、五重の塔の前
京都のJ友様によると、ジュリーのお母様のお墓がここにあるそうです。
(誌面から)
平安貴族が愛した糺の森に鎮座する下賀茂神社をはじめ
嵯峨天皇の離宮の跡を寺とした大覚寺、御室御所と呼ばれる仁和寺。
また散策コースとして有名な嵯峨竹の藪が見える
嵯峨野、広沢池などを牛車がノシ歩いた。
京男のジュリーがここでロケをしたと思えば、感慨もひとしおです。
かつては映画に関わっていたという、お父様も嬉しかったでしょうね。
たまたま何にも考えずに寄った仁和寺、ここの名物は遅咲きの桜。
というわけで、遅咲きだから まだ桜は蕾でした。
せっかく来たのに。。。。咲く時期を調べてから行けよ!
・・・いいの、ジュリーの五重の塔が見られたから(タマタマだけど)
そのかわり、つつじの濃いピンク色がとっても華やかで綺麗です。
仁和寺から、広沢の池へ。ここでもロケをしたそうな。
ここが目的地、佐野 籐右衛門さんのお庭。
※庭師の名跡。京都・嵯峨野にある造園業「植藤」の当主が襲名する。
籐右衛門は、天保3年(1832年)より代々、仁和寺御室御所の造園を担ってきた。
当代の第16代 佐野籐右衛門(1928年(昭和3年) - )は、日本の造園家、作庭家。
祖父である第14代籐右衛門が始めた日本全国のサクラの保存活動をしている。
残念ながら、空が青くない日だった。造園業の佐野藤右衛門さんが、
お庭をこの時期だけ、一般に公開している。
枝垂れ桜でいっぱい、空はピンク色です。
この桜が1本だけ ぽつんと畑にあって、種類が違う。見る人も少なかった。しかし目を奪われる華やかさ美しさで あまりにも綺麗すぎて、まるで作り物のように見えたほど。
お庭というよりも、この辺は造園の為のもの
茅葺のお宅が風情たっぷりで、日本昔話みたい。
やっぱりこんなお宅がさくらの里には似合います。
大きな椿の花が見ごろで、桜に負けじと 艶やかに美しかった。
造園業だから、お庭の見本のように飾り方も素敵で、みとれました。
ここからはJ友様が写した、画像。お天気が良い日だから空が青い。
石臼の道がいいですね、さすがに造園業。
- 2014年4月8日
- コメント(4)
- トラックバック(0)
みんなからのコメント コメントする
佐野藤右衛門さんのお庭は、広沢池のすぐ近くですが、
交通が不便なので、時間の余裕がある時にお勧めします。
「悪名」の翌日は琵琶湖ですか!素敵ですね❀
私は一度も行ったことがないので、海津桜が見てみたいです。
今度、ジュリーのコンサートで行く予定ですが、yaccoさんのお話しを聞いたら、
行きたくてムズムズしてきます(´▽`)
おはようございます(^^♪
ジュリーの源氏様は、ほんまに気品があって美しい~です。
京都が似合いますよね~(^^)
仁和寺、行ってみたいです。
綺麗な桜のお写真、ありがとうございます。
じつは今日京都にお花見に行って来ました。
昨日このレポートだったらさがしていけたのにと残念。
一昨年は11日に行き次の日にあの暴走事故があり
前の日だったら巻き込まれていたかもって震えた
ことがありました。
昨年も今日くらいだったかしら。日本人てホント桜好き
ですよね。きょうもまだまだきれいでした。
17日 悪名を観てから次の日は琵琶湖の海津桜を
見に行きます。
- yacco
- 2014年4月8日
仁和寺は特別行く予定はなかったのですが、たまたま
行って五重の塔を見上げたら、ジュリーの光源氏の
姿が思いだされ、なんだか嬉しくなりましたよ(^^)
仁和寺の遅咲きの桜は、きっと今週が見ごろです。
満開の桜が見たかったです。