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歴史ウォーク、神戸駅から元町へ

2020年09月26日 | 紀行(建築・桜)

今日はコロナ感染拡大のせいで、中止になっていた神戸新聞の歴史ウォークに参加。3月からずっと中止になったままで、約半年ぶりにようやく再開した。参加者は減ったか?と思っていたけど、いつもと変わらない同じメンバーが集まり、中高年ばかり約30~40人だった。

昭和初期の昔の姿を残している神戸駅からスタート。海岸沿いをゾロゾロ歩く

神戸駅に、こんなレトロで美しいステンドグラスの時計がかかっていたなんて、今まで数えきれないほど、神戸駅に来ているのに、全然 気がついていなかった、何にも見ていなかったのね。

構内に居並ぶ円柱は三宮駅でも見られるが、これほどの数は並んでいない。

神戸駅から歩いてすぐの海岸へ

神戸港の移築された灯台

ハーバーランドのお馴染みの風景

アンパンマンミュージアムと観覧車

明治天皇御用邸跡の碑や、鈴木商店の碑を見ながら元町商店街へ

神戸最古の石造建築で元銀行だった建物は取り壊し、マンションに様変わり。今は外見にその姿を残すのみで、哀しい・・

久しぶりに来ると、レトロで素敵だったのに閉店してしまった店や、更地になった場所が増えて、街の変遷を感じる。そんな中、みなと元町駅に行く途中のビルの壁が楽しい(^-^) 遊び心がいいね!

東京駅を設計した辰野金吾作のみなと元町駅、阪神淡路大震災で外側だけ残された建築は映画の書き割りのようで、見る度に哀れだった。ずっと外側のみの薄っぺらい壁だったが、数年前に内側にマンションが建って、中身ができた。

戦争に大地震、21世紀に外側が残っただけでも良しとすべきか。

 

海岸ビルヂング、空襲で損傷したそうだが、メダリオンなどの装飾が美しい~!!✨今はお洒落なショップになっている。

 

オシャレなお店が並ぶ乙仲通りは、いつものように若い人の姿が多く、行列をしているお店も有るが、すでに閉店した店もあった。

南京町が今日のゴール。一時は観光客の姿がサッパリ消えたそうだが、週末で若い人の姿が多かった。昔はもっともっと賑わっていたが、外国人観光客がいなくなったせいだわ。ここも閉店した店が目立った。

約2時間足らずの歴史ウォーク、コロナの影響で中に入れない所があったのが残念です。個人でも何度も来ているのでよく知った街、無くなってしまったところには、胸が痛んで、もう見たくないと思うほど悲しい。

今回は山道も階段も全くない、都会の街中の平坦なところばかりだったのに、半年ぶりのウォーキングだったせいか、けっこう疲れてしまった。

次にジュリーもやろうと思ったけれど。。。疲れました、しんどいので寝ます。

おやすみなさい・・

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ひまわり畑

2020年07月25日 | 紀行(建築・桜)

雨☂がよ~く降ります。気分だけでも爽やかに(^-^)

水曜日、小野のひまわり畑

稲美町でハ-ブを使ったランチ

稲美町の万葉の庭

睡蓮の池の上を、青い鳥、カワセミが飛び去っていきました。

 

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西宮市、北山緑化植物園

2020年07月12日 | 紀行(建築・桜)

ブログに一度も登場していない、ということは訪れるのは、もう10年ぶりくらい。梅雨の晴れ間に訪れた、西宮市の北山緑化植物園。四月に桜を見に行こうと思っていたのに、コロナで長く休園していました。薔薇の見ごろは過ぎ、花菖蒲の花も終っていましたが、人影のない植物園で滴るような緑を堪能しました。 

キスゲの花が見頃です

変わった植物、なんという名の水性植物だろう?と思ったら、ハンゲショウだった

ちょっとオレンジ色かかった睡蓮の花色が美しい

この種類の黄色いユリは、見たことが無い

キイチゴを見ると、子供の頃 実家の裏庭の木苺を食べたことを思い出す

我が家の万両は、花が咲いたばかりなのに、もう実がビッシリ

うちでも同じ色のコリウスを植えてる!

ここは、植物の独自交配もしていて、植物園作のエンジェルスイヤリング

温室のエンジェルストランペット

 帰りに、甲山の由緒ある寺の神呪寺(かんのうじ)お大師さんに寄った。

お寺への長~い石段を見ただけで、家人はパス!これは石段の上から見降ろした画像。

物見台から、はるかに遠い大阪湾や大阪の繁華街である、ミナミやキタのビル群が見渡せて、まさに絶景でした。

※神呪寺(かんのうじ、神咒寺)は兵庫県西宮市甲山山麓にある真言宗御室派別格本山の寺院。通称甲山大師(かぶとやまだいし)と呼ばれる。新西国三十三箇所第21番札所。

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関西花の寺

2020年06月23日 | 紀行(建築・桜)

新聞に、摘み取った紫陽花を池に浮かべたようすが紹介されていたので、池田市の久安寺に初めて行きました。自粛制限が解けてから、観光で寺院に行くのは久しぶりです。

久安寺は関西花の寺。⇒久安寺は、大阪府池田市にある高野山真言宗の寺院。本尊の千手観音は秘仏である。境内はあじさいや紅葉の季節になると観光客が多数訪れる… -Wikipedia 

公式サイト神亀2年(725)、行基菩薩が開創。天長年間(824~834)に弘法大師留錫し、真言密教道場として栄えた「安養院」が前身であります。
保延6年(1140)安養院は灰塵に帰しましたが、薬師如来像、阿弥陀菩薩像は損傷を免れ、本尊千手観音像は岩の上に飛行して、光明を放ったと伝えられています。久安元年(1145)に、近衛天皇の勅願寺として桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興され、久安寺と改称されました。安土桃山時代には、豊臣秀吉が参拝、江戸時代には歌人平間長雅が在住して観音信仰を広め、衰退を繰り返す中で法灯を護持してきました。

行基に豊臣秀吉・・、古刹の寺院だと初めて知りました。色とりどりの紫陽花の花が浮かんだ池。

沙羅双樹の花が見頃ですと、入り口で案内されました。例年ならもっと多くの人が訪れるのだろうに、奥の庭までは人が来ないので、儚く白い沙羅双樹の花とゆっくり向き合えました。

迫る山際に広がる広大な境内。よく手入れされたお庭は美しく、山道を一人で歩いているとシンと静かでほの暗く涼しく、小学校時代に1人で訪れた故郷の山寺を思い出して 郷愁にかられました。

紫陽花の小道の向こうに見える赤い楼門は重要文化財。多くの人が紫陽花ばかり見て、珍しい建築様式という反り返った屋根を見ないのはもったいない。

池田の街の繁華街から車で遠くはないというのに、まるで別世界の緑の山に包まれた寺院は、自然豊かで鶯にウシガエルのボーボーと泣く声、白い梅花藻の花の咲く上を青や緑色の美しい蜻蛉が飛び周っていました。

紅葉も美しいそうなのでまた参拝に来たいです。

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旧乾邸(東灘区)

2020年06月18日 | 紀行(建築・桜)

1昨日、お知らせした⇒「探偵・由利麟太郎」(※吉川晃司が地上波連ドラ初主演で希代の名探偵に!横溝正史の名探偵シリーズを初めて連続ドラマ化!吉川晃司×志尊淳 伝統と魅惑の街・京都を舞台に新たな名バディが誕生!) 

原作が横溝正史。21世紀らしくネット・ゲームがキーワードになっていましたが、内容は血に血を重ねた、ドロドロの家族模様で、たとえ現代に場面を移しても、もつれにもつれた人間模様は、後味の良い作品では有りませんでしたわ。💦 すぐに犯人がわかったけどね。来週見るかどうかは疑問・・ でも、京都が舞台なのはちょっといい、あれは東本願寺付近かな?

昔々の80年代、私が長いあいだ働いていた日産系列の販売会社社長は、横溝正史の実弟で、横溝正史先生が亡くなった時には、弔電がいっぱい会社に届きました。

会社はスカイラインやグロリアを販売していて、ブルーバードは売ってなくて、ブルーバード系列なら、ジュリーグッズ等いっぱい貰えたろうにね~。販社が違うので、ジュリーのカレンダーを一部貰えただけです。


 

「探偵・由利麟太郎」では、我が家から近い、旧乾邸がロケ地になりました。

この時代を感じさせる重厚で素晴らしい邸宅は、乾汽船の若い当主が結婚式を挙げ、新婚旅行で世界一周の旅に出ている間に建築されました。戦前で世界一周・・ 当時の関西財界の力を見せつける邸宅です。神戸市の御影・住吉山手界隈には、関西財界人の邸宅が数多く建ち並んでいましたが、いまや僅かに残るだけです。

乾邸の近くに、そのわずかに残るひとつである香雪美術館があります。※(朝日新聞社の創業者である村山龍平が収集した日本と東アジアの古い時代の美術品を所蔵する、公益財団法人香雪美術館。香雪美術館(神戸・御影)と中之島香雪美術館(大阪・中之島)がある) 近年、大阪中之島・フェスティバルホールの向かいのツインタワーにも、香雪美術館が出来ましたが、いまだに行った事がないのは不覚ですわ💦

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ツツジと、収束・終息

2020年04月06日 | 紀行(建築・桜)

土曜日に西宮の廣田神社でお参りしてきました。阪神タイガースが勝利祈願をすることで、阪神ファンには有名な神社ですが、今はプロ野球の開幕も見通せません。

境内のコバノミツバツツジの群落が、兵庫県の天然記念物に指定されています。ちょうど満開の見ごろでしたが、毎年行われる「つつじ祭り」は今年は中止になりました。

桜とコバノミツバツツジ

境内や周りは桜よりも圧倒的に、ツツジの園です。

通り抜けるには枝が伸びすぎて狭すぎる、ツツジの小道。無理に通り抜けました。

境内周辺はツツジのピンク色に包まれています

絵馬に願いを書いてきたのですが・・

私は、「世界の平和と、コロナウイルスの収束と、ジュリーさまの健康」をお願いして書いたのですけどね。他の人の書いたものを見ていると皆さん「コロナウイルスの終息」と書いているのね。ありゃ、間違えたか💦 しかし「終息」と「収束」の違いって何?

やっぱり使い方が問題になっていたようです⇒新型肺炎の「シューソク宣言」は、「終息」でしょうか、「収束」でしょうか。

まず「終息」についてお話しします。「終」は文字どおり「終わる」という意味ですが、「息」という漢字にも「止<や>む」という意味があります。つまり「終息」は、似た意味の漢字を2つ重ね合わせて「完全に終わる」という意味になっていると考えることができます。

次に「収束」について説明します。これは「収まる」「束ねる」ということから、「(状況・事態などが)ある一定の状態に落ち着く」という意味になっています。ふつう、「(例えば新型肺炎の)問題・感染状況」などについて使うことが多く、「新型肺炎」といった病気自体が「収束する」という言い方(書き方)は、あまりしません。

ここから、新型肺炎の「完全制圧」の場合には「終息」、(完全制圧ではないにしても)新型肺炎に関する(社会的)状況などがかなり落ち着いてきた場合には「収束」、ということになります。


収束と終息では、その状況自体が違っていたんですね💦 

改めて、コロナウイルスの一刻も早い終息を願っています。

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山桜

2020年03月28日 | 紀行(建築・桜)

 実家の墓参りに行ったら、山々が山桜で淡いピンク色に彩られていました。曇り空の下だったけれど、山がふんわりと明るく膨らんで、春のべールをまとったようで綺麗でした~🌸

市川沿い

実家のミーちゃんは珍しく甘えてきた


神戸新聞に、4月5月のコンサートの中止の告知が続々と載っていて、大変やわ~ BOROさんは、40周年ライブが中止。元町の恋雅亭は、寄席が閉鎖される最終公演だったのに中止、皆さん無念だと思う・・💦

実家に墓参りに行くため、朝の9時半ごろ2号線を車で走っていたら、窓の外に長~い行列が見えた。なに何?何の行列?? あ、そうか。マツキヨ、ドラッグストアに並んでいるんだ。マスクを買いたい人たちだろうか。

その反対側にあるドラッグストアには、さらに上まわる長さの大行列ができていた💦 この頃、トイレットペーパーは売り場に並んでいるけど、マスクは今も売っていない。あの大行列の皆さんは無事にマスクは買えたのでしょうか??

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アーモンドの並木道

2020年03月21日 | 紀行(建築・桜)

運河沿いの水辺の遊歩道で、アーモンドの並木の花が満開ときいて、行ってきました。本来なら、毎年アーモンド祭りをやっているのですが、こんな時なので催しは中止になりました。花だけは見られます。運河の上に架かっているのは、周りを囲まれた橋。

連休の中日、お天気良く、穏やかに暖かい絶好のお花見日和。家族連れ、友人連れの人々が、ゆっくりそぞろ歩いていました。

中には白い小さな花もあり、この花の種類は何かな?

本来なら、多くの人出のはずだったのにね。

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京の冬の旅

2020年03月09日 | 紀行(建築・桜)

ピー先生は7日は同窓会だったそうです。⇒北野中学3年8組クラス会

ほんとは、翌日に大阪で講座のつもりやったんやね。サリーも来たとか、忙しいでしょうにわざわざ京都まで、さすがサリーは友情と義理に篤いです。

ピーのブログにアップされた画像を見ると、新幹線の車内はガラガラで、コロナウイルスの影響でしょうか。

同じくブログにアップされている、京都駅前のバス停の行先表示に「泉涌寺(せんにゅうじ)」とあって、現在「京の冬の旅」で3月18日まで特別公開中です。「泉涌寺」⇒皇室の菩提所で「御寺(みてら)」と呼ばれる真言宗泉涌寺派の総本山。

機会があれば行きたいと思っていたけど、18日までには無理かな(-_-;) ※京の冬の旅とは⇒普段は見ることができない文化財が鑑賞できる特別な期間


友人からは、先週の水曜日に京都の東寺に行ってきたと、メールが来ました。

東寺には、2016年の京都のライブのMCで、ジュリーが行ってきたと話していました。⇒こちら(ロームシアター京都 2016年11月01日)その後、早速 ジュリーファンの皆さんが訪れたそうですが、私も行きたいと思っていました。

私が知っている東寺は、京都駅から近くて、五重塔があって、毎月21日に開かれる弘法市くらいかな。

友人によると、普段は未公開の五重塔の内部が18日まで公開されているそうで、金堂や、食堂、観智院など、仏像に素晴らしいお庭など、見所が多く感動しきりだったそうです。あいにくの雨だったそうですが、画像を送ってくれました。

桜の木が境内に沢山あったそうなので、私も桜の時期に行きたいと思います。

画像の桜は早咲きの河津桜らしいです。

友人が、いつもなら混雑している京都市内のバスが、雨で平日のせいもあるのか、ガラガラだったそうです。去年の3月中旬、清水寺に行こうと博物館前からバスに乗ろうとしたら、超満員で乗れませんでした。中国人観光客で一杯だったことを思い出して、今とはえらい違いです💦

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西郷川河口公園

2020年03月02日 | 紀行(建築・桜)

菜の花と河津桜が楽しめます。先週、神戸新聞の一面に載ったので、アマチュア写真家が何人も来ていました。

 

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